よるくまちゃんのお母さんを男の子が一緒に探してあげる話です。男の子の優しさがよくわかり、母親の愛情が言葉からとても伝わってくる素敵な話です。
1歳の息子にわかるのかな?と購入時心配しましたが、とてもお気に入りになり何度も何度も読んでとせがまれます。
最初黒い涙のページは怖いらしく、そのページを読むときだけ逃げいてましたが、一か月ほどたった今は大丈夫になったようです。
お父さんはこの絵本を読んで、
あしたになったら、おさかなをやこうねぇ。
のページは、男の子のママが言っているんだよ。と。
私は、
ほら!なみだでまわりがくろくなってきた。
で、ぼくはねっちゃったんだよ!
なんていってかなり盛り上がれました。
実際はちがうと思いますが、一冊の絵本でいろいろと
想像できてとても楽しい絵本だと思います。
子供が大きくなったらぜひどう感じたか聞いてみたいなって思います。