新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

よるくま」 みんなの声

よるくま 作:酒井 駒子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1999年11月
ISBN:9784033312309
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,319
みんなの声 総数 405
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405件見つかりました

  • 音読し始めた

    • おかなしこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    二歳の息子にはまだ少し早かった模様。
    途中で飽きてしまいます。

    それでも、最初のほうは興味があるようで、
    ページを開いて一人でめくりながら、
    「あのね、まま」「ううん、くまのこ」と文章と同じ言葉を口走るように。そんな現象はこの絵本が初めて。

    こうした刺激を与える不思議な絵本が、長く続いている人気の秘密なのだなぁと実感し、感心しました。

    途中で飽きはするものの、寝る前に読んでもらおうと思ったが、持ってくるので、やはり興味はあるようです。

    投稿日:2019/03/19

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  • 表紙は見たことがありましたが、今回、年齢 別のおススメ本でレビューを見て2歳児娘用に購入しました。表紙の感じでは、何か怖いお話なのかな?と思っていましたが、よるくまのお母さんの愛情溢れる語りはこちらまであたたかい気持ちにしてくれます。お前はあったかいねぇ、と娘を抱きしめると照れながら嬉しそうにしています。

    投稿日:2019/02/15

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  • お気に入り

    私は元シングルマザーです。娘とは二人暮らしだった時期がありました。私たち親子はとても絵本が好きで、隔週で図書館に行き、お出かけの時は必ず本屋さんに立ち寄っていました。ただ母である私が多忙で、日・祝はシッターさんに来ていただき、平日と土曜は朝イチから最後まで保育園の日々。そんな娘がふらっと寄った本屋さんで珍しく「これ買って」と持ってきたのがこの一冊でした。読むと「おかあさんおしごとなんだね」「ちゃんと帰ってくるからさみしくないね」「おかあさん働いているときもこの男の子のこと考えてくれてるんね」「いっしょにおかあさん探しにいけてよかったね」と読むたびに違う感想を嬉しそうに話してくれます。再婚し、2人暮らしでなくなり、小学生になった今も、たまに持ってきて私の隣で自分で読んでいます。娘の心に残る一冊になったなと、ありがたく思っています。

    投稿日:2018/11/21

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  • 子供はお母さんが大好き

    • こみこみこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、男の子3歳

    娘が2歳ごろに私がプレゼントしました。
    男の子とお母さんの寝る前の会話で物語が進み、いつの間にか男の子は眠ってしまってるという話ですが、親としては子供が愛おしくなり泣きたくなります。
    くまのお母さんがいなくなってしまって、よるくまと男の子で探しに行くのですが、おかあさーん!と泣くよるくまをみて、子供っておかあさんが大好きなんだな…と改めて感じます。
    仕事でいなくて寂しい思いをさせてごめんね、と、うしろめたい気持ちでいるよりも、
    「明日になったら○○しようね」というセリフは、
    自分は愛されていると、安心するんだと思います。
    私も真似をしてよく言うようになりました。

    この本を買って毎日のように読み聞かせていたころは、私も忙しい仕事をしていて、娘は保育園に通っていたので、おかあさんがいなくなるところが怖かったのか、ある時から読むのを嫌がるようになりました(いや、ただ単に飽きたのかな?)

    子供はどう感じるかわかりませんが、私にとっては、子供の愛し方みたいなものを教えてもらった大切な本です。

    投稿日:2018/09/26

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  • 不思議な世界観。


    もともと私が、酒井駒子さんの繊細な世界観が好きだったので、図書館で借りました。

    おかあさんに夢の話をする男の子と、おかあさんを探すよるくまが最後にそっと重なりあう、不思議なお話。

    息子も好きなようで、定期的に読み聞かせます。

    投稿日:2018/09/16

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  • はたらくママのための本

    友だちに勧められて買いましたが、
    こども向けというよりは、はたらくママのための本かなと思いました。

    本棚の一等地に置いておいても、
    こどもが「これ読んで〜」と持ってくることはありません。

    はたらくママという視点から読むと、
    じわっとくるストーリーだと思います。

    投稿日:2018/03/13

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  • 子供の検診の待合室に絵本が数冊置いあり、その内の1冊がこの絵本でした。
    絵がとてもかわいく、きっと子供におすすめなのだろう、寝かしつけによい絵本かな?と思い手にとりました。
    読んでみて、ちょっともやもやしました。

    主人公の男の子の夢のお話としてならまだよいかもですが、よるくまの視点だと問題ありだと思いました。
    夜起きて、家に誰もいないこと。
    一人で外出してしまったこと。
    父親の存在はなにも書かれていないこと。
    以上のことは、母親が事前に説明していれば問題なかったのでは?と思いました。

    もう、よるくまの年なら説明すればきちんと理解ができそうなのに、事前に何の対策もしないまま、母親は仕事に出かけています。
    仮にシングルマザーで、預け先もなく、夜にしかできない仕事でつれていけないなら、話し合って対策すべきでは?
    お家から出ちゃいけないとか、問題が起こったときすぐ連絡がとれるようにするとか、今日はここの仕事場だよとか・・・

    そんな風に考えてしまいました。

    投稿日:2018/02/21

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  • いい絵本だなぁ。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子6歳、男の子3歳、女の子0歳

    こんなにいい絵本なのに私は今まで読んだ事がなかったなんて!私の馬鹿!お話の中に出てくる「あああったかい。おまえはあったかいねえ」というセリフが、自分も日常的に子供達にかけている言葉なのでほっこりしてしまいました。

    投稿日:2017/12/04

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  • おやすみ前にピッタリです。何回読んでも、あたたかい気持ちになれます。
    読んだあとは、息子と「あったかいね」のところを真似しています。はじめはおかあさんクマがみつからなくて、毎回悲しそうに読んでいましたが、しだいに見つかることがわかり、安心して読み進めるようになりました。

    投稿日:2017/08/30

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  • 寄り添う気持ちを育む1冊。

    • よるさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    よるくまのお母さんを一緒にさがすお話です。
    物語が男の子がお母さんとの会話で進んでいるのでとてもあたたかい気持ちになりました。
    このお話、実は娘が2才の時に1度読んだことがありましたが、その時は色彩が落ち着いたイラストと会話形式で進んでいくお話が難しかったのか娘はあまり好きではありませんでした。
    それから2年。
    久しぶりに読んでみると、よるくまと一緒に不安になったり、お母さんが見つかって喜ぶ娘がいました。
    今では大好きな1冊です。

    投稿日:2017/01/26

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