「うんこ日記」 みんなの声

一週間家にいないお父さんに見せるんだと・・・自分のうんこを日記にします。それはそれは見事な７段うん〇！！

お父さんのいない時間にお母さんが作ってくれた愛情たっぷりのメニューが子供の目から見るとこんな風に映っているのかな？っと母親の目線で読んでしまいました♪
きっと『ほうれん草の赤いところも食べるのよ』
『ゴーヤは苦いけど体にいいし、大人にはその苦いのが美味しいのよ』とか・・・
『土曜は面倒だからチャーハンで済まそう･･･納豆いれたら子供は喜ぶかしら？』なって普段から言ってるんでしょうね。。。なんてね＾＾；）

最後に読み終わって実話だと知って、またまたびっくり！！

話的に子供も楽しいし♪
最初の２段くらいが絵がリアルなので･･･苦手な方もいるかも知れませんが、絶対いいお話なのでお子さんに読んで上げてください。
人間食べたら出るんです！
出ないと大変なんですよ（＾＾）！

うちの息子も勿論大好きな絵本です。
表表紙は我が家のトイレと同じつくりだし、裏表紙のトイレットペーパーもリアル。。。

お父さんが一週間りょこうに行っていて、その間に食べ物をいっぱい食べていて、いろんなうんこが、いっぱい出て、そのうんこを絵にかいて重ねてみたらりっぱなうんちになりました。
私もごはんをいっぱい食べていいうんちをだしたいです。

『お父さんはどうも尾籠なテーマの本に手を出すね。』「でも、子供も好きだよ。」と、手に取った本の表紙には和式の水洗便所！タイトル文字も「うんこ」のかたちです。
いやー、それにしてもすごい。お父さんが出張中に出た「うんこ」をここまで観察したのは大したものです。出張から帰ってきたお父さんも最初はびっくりしていましたが、最後は感心しています（いやー、わかります）。何でも徹底的にやるということは良いことです。
ちなみに描かれていたてんこ盛りの「うんこ」の絵は、月曜日：わかめだらけのおみそ汁、火曜日：ほうれん草のごま和え、水曜日：ブタ汁、木曜日：ゴーヤチャンプル、金曜日：冷やし中華、土曜日：納豆チャーハン、そして明日の「うんこ」は今から食べるエビフライ！！
何故か喜々として書いてしまいました。が、子供も好きだよ。

「うんこ日記」と言う題名と表紙のリアルな
トイレに騙されて、「うんこ観察日記」
なのかと思ってドキドキしながら読んだ
んですが、意外な話でビックリ。
何だか面白い話だけど、父と子の愛情や
信頼関係のようなものがあって、
ちょっぴり羨ましくなってしまいました。
こんなほのぼのした家庭って良いですね。
子供達も「これはＯＯのうんち」と
さっそく覚えて楽しそうです。
裏表紙のトイレットペーパーの絵も
リアルで可愛いです。

今次女（もうすぐ４才）のブームです。
そういえば、これにはまる前は｢かさぶたくん｣。好きな台詞は｢はるちゃんは何だってうんこっていうんだから〜｣と｢おしっこちびる〜｣でした！その前は｢もっちゃう　もっちゃう　もうもっちゃう｣だったし・・・。なるほど、わかりやすい♪

｢うんちしたのはだれよ｣の感想にも書いたけど、どうも私はその手の話が苦手なんです。（母が極端に嫌がる人でしたから・・・）
自分からは決して手にとらないたぐいの絵本。
これも、パパが借りてきて読んでくれたのが最初。
でも、次女の熱は冷めず、毎晩数回読まされてます。
何度も読むうちに、すっかり愛着が生まれたというか、この父子の関係がすごくいいなあと思えるようになりました。（その辺のところを、てんぐざるさんの感想が実に上手に伝えてくれてます。）
お父さんのいない一週間、どんな風に過ごしたのか、７段うんこ絵日記であらわしたしょうへいもすごいけど、息子の絵に感動してる（眉毛が物語ってます）父親もすごい！
うんこは健康のバロメーターっていうものね？！

それにしても、苦手なうんこに対して、こんなに熱く語ってしまってる私自身もすごいっ！と思う（苦笑）。

うんこは誰もがするのに、なかなか話題にならないもののひとつ（子どもは好きだけど…）。この本はお父さんがごはんまえなのに、うんこの絵をうれしそうに見ていて、家族っていいなあと思わせてくれました。川端さんの絵もステキです。子どもたちは大好きです！

男の子とお父さんはこんな感じなのかなぁ。
でっかいでっかいうんこの絵で1週間を報告した息子に
感動したお父さんのお話です。
子どもってうんちとか好きですよね。
この本うけるかと思ったら、娘は軽く笑ったくらいでした。
お食事の前後には開かない方がいいかもしれないです（笑）

楽しくて、面白くて、そして家族の愛情が見える作品でした。
題名には「うんこ」とありますし（何か食べながらごらんの方、ごめんなさい）、確かにババ−ンとうんこの絵が、描かれていますが、実はこれ、父と子の愛情物語りの絵本なんです。
大好きなお父さんが長い出張にいっている間、主人公のしょうへいは毎日「うんこ日記」を描きました。
そして、お父さんが帰宅した日、しょうへいはその「うんこ日記」をお父さんに見せます。
一段目はワカメのお味噌汁のうんこ。二段目はほうれん草のごま和え、赤いところはちゃんと茎まで食べたという証拠です。三段目は豚汁で、四段目はゴーヤチャンプル。五段目が冷中華で、六段目は納豆チャーハン、そして七段目は明日出るはずの（今夜食べる）海老フライなんです。
食べた食事の絵ではなくて、出したものを描くことで、しょうへいが初めて食べたものやちょっと嫌いなものでも、お父さんのいない間がんばって食べたんだよ。って、伝えたかったんだなぁって、思いました。
そして、ビックリしながらもしょうへいの「うんこ日記」を、喜んでみてくれたお父さんに、なんだか感動してしまいました。
子供達も、とても気に入ってくれた絵本です。

年長の息子、ちょっと前までは、うんちのお話が大好きで、何冊も読んだのですが・・・。
今回も盛り上がると思って、読んだら、少し冷めていた。
お話の内容は、お父さんが１週間お家を留守にします。
その間に、男の子がどんなうんこをしたか、絵日記にしています。お話は、とっても面白かったけど・・・。