とにかく泣いてばかりの赤ちゃんだった次男.
寝かしつけるのに,毎晩どれほど時間を費やしたことだろう.
起きてるときも,ミルクやおっぱいを飲んでは,しょっちゅうむせて泣いていた.
手のかからない子だった長男との違いに戸惑い,育児の不安で心が重くなっていたときに読んだのがこの本でした.
出てくる赤ちゃんが髪の毛くるくるで,うちの次男にそっくり.
この本の赤ちゃんのように,うちの次男も私を探して私の息子として生まれてきてくれたのかな・・・
そう思うと愛おしさがいっそう強くなりました.育児に疲れたとき,何度もこの本を読みました.
あれから2年,次男は2歳.いまだに泣き虫ではあるけれどそれ以上に,素敵なかわいい笑顔を毎日たくさんふりまいてくれています.
うまれてきてくれてありがとう.
ほんとにそう思います.