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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

サカサかぞくの だんなしぶいぶしなんだ」 みんなの声

サカサかぞくの だんなしぶいぶしなんだ 作・絵:宮西 達也
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年05月
ISBN:9784593560783
評価スコア 4
評価ランキング 27,247
みんなの声 総数 21
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21件見つかりました

  • 読者参加型回文絵本

    回文絵本も3作目。
    とてもパワフルな展開です。
    ストーリーも面白いのですが、登場する回文は読者参加型だったのですね。
    武士より渋い母が活躍します。
    様々な登場キャラがそれぞれに回文を展開。
    これでは、宮西さんも次の作品を考えるしかありませんね。

    投稿日:2013/12/10

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  • 回文は怪文???

    娘と楽しみながら読みました。

    回文で話が展開するので
    普通の文よりは、若干ギクシャクする感じは否めません(>.<)
    そこは私の演技力でっっ!!!!
    娘と「すごいひょうげんね」「ちょっとむりあるわね」などと言いながら
    楽しく読みました。
    読み終えると娘が「よのなかね、かおかおかねなのよ・・」とポツリ。
    娘が気にいっている回文だそうです^_^;
    娘、すげえぇぇ。

    投稿日:2013/11/17

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  • 長いさかさことばにびっくり

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    子供に大好評の宮西達也さんの本。

    これは、さかさことばの本で、題名の「だんなしぶいぶしなんだ」
    にあるように、文章がさかさことばになっています。すごい。

    こどもは正直、読むのにちょっと苦労していました(笑)

    でも、こういうのがやっぱり好きで、読み聞かせをしてそのあと自分でも読んでいましたよ。

    もっと出してくださ〜い!

    投稿日:2013/03/07

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  • 子沢山

    8人の子どもに恵まれてとても幸せな家族だなあって思いました。上から読んでも下から読んでも同じでよく考えたなあって感心しました。宮西達也さんだからか、とてもほのぼのとして暖かいものを感じました。お父さんとお母さんが愛し合っている姿もとても素敵でした。

    投稿日:2013/03/02

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  • 全部回文なんてスゴイ!

    回文シリーズ、初めて読みましたが、
    本当に全部回文でできてるんですね!スゴイ!!
    言葉遊び大好きな8歳と3歳の娘たちと読みました。

    全部回文でできていて本当にスゴいのですが、
    絵を見ながら考えないと、よくわからない文が若干多いような気がして
    ちょっと残念な気もしました。
    苦しい回文も見うけられて、娘も「う〜ん?」と言っていました。

    しかし何回も読んでいると、だんだんじわじわと面白くなっていきました。
    「とっさにさっと」とか、私は好きですね(^^)♪
    でもやっぱりタイトルの「だんなしぶいぶしなんだ」が一番かな?!

    裏表紙も逆さになっているところが面白かったです。

    回文シリーズ、全部読んでみようと思いました。

    投稿日:2012/11/15

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  • しぶいぶし???

    サカサかぞくの回文シリーズがまさかこんなに続くとは?!
    見つけた時はビックリしました。
    今回は時代劇風なんですね。
    3番目の内容はさすがにネタも怪しいだろうと読みはじめたものの
    全然そんなことなくてキレの良い回文にピッタリなテンポがいいお話の展開があって
    すごいな〜と唸ってしまうとともに
    親子で大爆笑。
    「よろいはいろよ」なんて言ったかと思うと
    「よろいももいろよ」
    娘はピンクの鎧着てる〜〜〜と大笑い。
    さらには「すでです」と相手の攻撃を素手でとめてる場面。
    短い回文なんだけど 親子で大笑い。
    イラストが可笑しくて可笑しくてツボです。
    みなさんもお子さんと楽しんでくださいね

    投稿日:2012/01/27

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  • ちょっと読むのが難しかった

    三歳にはまだ逆さ言葉が分からなかったみたいです。私も読んでいて、ちょっと読むのに苦労しました。もう少し子供が大きくなったら再チャレンジしてみたいと思います。殿様と赤いロボット!?が戦っているところは、面白がってました。

    投稿日:2011/11/06

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  • おみごと!

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子11歳

    読書参加型の回文えほん。
    読者の方々に回文を投稿してもらい、
    その読者の皆さんの回文を織り交ぜて出来ています。
    今までに、3冊。
    原始時代のサカサ家族に始まって、
    宇宙時代のサカサ家族。そして、今回は、時代劇!

    サカサ家族のちちとはは、そしてこどもたち。
    夫婦愛や家族愛を軸に、これほど完璧に、
    ストーリー仕立てに仕上がった回文えほんは、
    お見事としかいえません。

    確かに、さすがに3冊目となると、
    う〜ん、厳しい回文も出てくるのは否めないでしょう・・・

    それを差し引いても、やはり私からすれば、
    素晴らしいとしか言えません。

    題名になった「だんなしぶいぶしなんだ」をはじめ、
    「たいふうびうびうふいた」
    「たつまきまった」
    「わたしもがけでけがもしたわ」
    「ははは、いだいハハハ・・・」
    などなど、いいですね〜
    「ちちとはは キスしたしスキ ははとちち」
    もなかなか好きです!

    ストーリーも、ハラハラドキドキの展開が進み、
    とても楽しめました。
    ラストはやはり、ハッピーエンド!
    いいですね〜

    このえほんは、親子であーだこーだといいながら、
    楽しんで読むことが出来ますよね。

    投稿日:2011/10/20

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  • 回文を子供と楽しみたい

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    大好きな宮西達也さんの回文絵本の第3弾。
    第1弾が原始時代。
    第2弾が宇宙時代。
    ときて、今回は時代劇なのですが、ラストのようです。

    全文章が回文なので、文章自体を子供と楽しめる作品です。
    今回も回文を募集して創作されているのですが、流石に3回目となると、これが回文というようなものもあり、ちょっと苦しい展開かなと思わざるを得ませんでした。
    ただ、回文って、自分も小さい頃はまった経験がありますが、これだけ沢山あると夢中になる子も多いことだと思います。
    「かつらがらっか」
    「たいふうびうびうふいた」
    「たつまきまった」
    あたりは、回文の新しいスタンダードを感じさせるものだと思いました。

    物語は、しぶいぶしの家の主が、イカの恰好をした忍者にさらわれるシーンから始まります。
    8人も子供がいて、捜索開始。
    見つかったものの、竜巻が舞い、武士と忍者の戦いが展開するというものです。
    武士がかつらというのが、宮西さんらしい発想だと思います。

    絵も楽しいし、回文を子供と言い合うという楽しみもある、オススメの絵本です。

    投稿日:2011/08/25

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  • 背景がもう少し明るく見やすいといいのですが

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    宮西さんの回文絵本第3弾!
    なかなか面白いストーリー仕立ての回でしたが、ここまで来るといささか無理やり作った言葉みたいなのも出てきて……、微妙に読み辛いところもありました。

    面白かったのはダンナが8人もの子だくさんだったのと、なぜか武士のくせにかつらだったとこ。
    回文として“かつら”が出てきますから、設定として大事なところなのですが、このかつらが取れるシーンは結構笑えます。

    「武士のダンナ」がさらわれて父を追いかけようとする家族の中で、赤い着物を着た女の子の「ワタシが探したいわ」という回文も、可愛くてよかったです。

    何冊か子どもたちに宮西さんの絵本を読んできて思うことは、
    とても面白い作品が多いのに、バック(背景が)が暗いものが多く、
    白抜きの字になるページが結構あることで、
    読み手も聞き手も遠目だと絵本が見辛い。というのが最大のネックなんです〜。
    この本にしても、さらわれたのが夜だったせいか、バックはずっと暗いい夜空のまま……。
    それが宮西さんの個性だとは思っていますが、遠目が聞かないということは、な大勢いるところで紹介するのがなかなか難しいので、いつも残念に思っています。

    投稿日:2011/08/11

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