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おばけのかんづめ」 みんなの声

おばけのかんづめ 作・絵:なかや みわ
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年05月
ISBN:9784893093219
評価スコア 4.09
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みんなの声 総数 31
「おばけのかんづめ」は現在購入できません
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31件見つかりました

  • ミカンの缶ずめ

    私が缶づめの中で一番好きなのはミカンです。でもこの本を読んでお化けの缶ずめもいいなと思い始めました。こんな楽しいお化けが現れたらきっと嬉しくなってしまうと思います。お化けは怖いイメージがありますがこのお化けはいたって怖くありませんでした。お化けの国にも学校がありお化けとして一人前になるために訓練まであるのかと思うと思わず微笑ましくなりました。学校に行くのは人間だけではないという事がなんとも嬉しい限りです。お化けの友達は主人公のもとを離れてしまいましたが人間のお友達が出来て良かったなと思いました。今度はどんな子がこのお化けの缶ずめを拾うのかなと想像したら楽しくなりました。私の通る道に落ちていたら拾いたいです。楽しく勇気が出る絵本でした。

    投稿日:2007/11/12

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  • かわいい、おばけ!

     極度の怖がりの娘が図書館で選んできた絵本です。
     くよくよがひろったのは、おばけのかんづめ。あけてみると、おばけのポポが出てきて、くよくよは、それまで怖かった色々なことに挑戦し、克服していきます。
     
     最後に、ポポが再び缶詰に入れられて投げ捨てられるところでは、娘は、自分が拾ってあけてみせています。

     とっても怖がりな娘。でも、『ふつうのおばけなら、泣いちゃうの。でも、ポポは、かわいいから、お友達になる』と言います。
     こんなかわいらしいおばけなら、ぜひ、出てきてほしい。
     そして、くよくよみたいに、自分の不可能を可能にして、どんどん成長していってね、と願いました。

    投稿日:2007/11/10

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  • よくわかる

    「くれよんのくろくん」「そらまめくんのベット」などでお馴染みのなかやみわの絵本ということで、図書館で借りました。

    おばけのかんづめを拾った「くよくよ」くんが、おばけの「ぽぽ」のために、奮闘する姿が印象的でした。怖がりな性格って一人ではなかなか直せないものですよね。人のためと思うと、できないと思っていることもできるということは、私も経験があるのでよくわかりました。

    続編があるような終わり方なので、続編も読んでみたいと思います。

    投稿日:2007/09/06

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  • 発想はおもしろい!

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    「くよくよ」と呼ばれていた男の子。
    とってもこわがりで臆病だから。
    ある日「おばけのかんづめ」を拾ってみると
    中からかわいらしいおばけ「ぽぽ」が現れ・・。
    ぽぽは人間を驚かす修行のためにきたのですが
    なかなかうまくいきません。
    くよくよは自分を驚かせばいいと提案します。
    ところが、自分でも思ってもみないことに何でもできるのです。
    ぽぽがいたから勇気がでて、できたというより、
    自分の思い込みを吹っ切れたという感じ。
    途中までは「ラチとライオン」ににているなあと思いましが、
    くよくよとぽぽの信頼関係や友情はあまり見えてこなかったです。
    「やればできる!」がテーマなのかな〜?
    おばけがかんづめに入っているという発想は息子に大受けでした。
    ラストは「ぽぽ」はまたかんづめに入れられ、放り出されてしまいます。
    次の出会いがありそうですが、せっかくの出会いなので
    人間の子供と友情を育んで欲しいなと思いました。

    投稿日:2007/01/23

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  • かわいいおばけです。

    『くよくよ』と呼ばれる、臆病で弱虫な男の子が主人公。
    ある日、『くよくよ』が、『おばけのかんづめ』と書かれた不思議なかんづめを拾い、開けてみたところ・・・・
    中からは、かわいいおばけの『ぽぽ』が登場。ぽぽは、修行のため、かんづめに入れられて、おばけの学校を放り出されてきたおばけで、『人間の悲鳴を7つ集めると、おばけの学校に帰れる』というのだけど・・・
    『くよくよ』とぽぽ、2人で人をおどかして悲鳴をあげさせようとしても、なかなかうまくいかず・・・
    それならば、臆病な自分をおどかせばいいのだと気付いた『くよくよ』の提案で、くよくよをおどかそうとするのだけれど・・・
    でも、『くよくよ』は、いつもあんなにこわいと思っていた高いところも、犬も、不安定な鉄棒の上も、実は、案外、平気なのだとわかるわけ。
    自信をつけた『くよくよ』が、勇気を出して、木にのぼり、木にひっかかっていた女の子の風船を取ってきてあげるのだけれど、「ありがとう」と女の子が風船を抱きしめた途端、風船が割れて、みんながびっくり悲鳴をあげる。
    その悲鳴で7つの悲鳴を集めたぽぽは、無事、おばけの学校に帰っていくというお話。
    めでたし、めでたし、と思いきや、『悲鳴は自分の力で集めないとだめなんだよ』という理由で、再び、かんづめに入れられて、放り出されてしまうんだな、これが(^^ゞ
    「おばけ」と言っても、おっちょこちょいで、ぜんぜんこわくもなくて・・・なんだか、親近感が持てるおばけ。
    うちの子供たちも、大好きです。

    投稿日:2006/11/22

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  • おばけが缶詰の中に入っているというのが面白そうで読んでみました。
    缶詰を拾ったのは、くよくよと呼ばれている、おくびょうで弱虫な男の子。
    缶詰を開けてみると中からおばけのぽぽが飛び出してきます。
    ぽぽは、立派なおばけになる為の修行にきたのです。
    おばけの国に帰るには、人間をおどかして星を7つ集めなくてはなりません。

    ここまでのお話はいいと思うのですが、ぽぽが星を集めて帰るまでのお話は、最初のイメージと違っていたように思います。
    もう少しゆっくりとお話が進むともっと良かったですね。
    星が集まったぽぽが帰ってしまうのが、早いのではと思いました。

    投稿日:2006/10/08

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  • 素敵な出会い☆

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子6歳

    臆病で弱虫でいつもくよくよしてばかりの男の子。
    みんなから「くよくよ」と呼ばれていました。
    そんなくよくよが、ある日不思議なかんづめを見つけます。
    それは、おばけのかんづめ。
    中から出てきたのは、「ぽぽ」という可愛いおばけでした。

    くよくよは、このおばけのぽぽとの出会いによって、変わっていきます。

    「出会い」って素敵ですよね。
    いろんな人に出会うことによって、自分も素敵になれるから。
    くよくよはとてもいい出会いをしました。
    娘にも、これからいろんな体験をして、いろんな人とであって、素敵なことをいっぱい経験してほしいと思いました。

    「ぽぽ」は、またある理由でかんずめになってしまいますが、それは読んでのお楽しみ。

    今度は誰が拾って、どんな素敵な出会いがあるでしょう。

    娘は、この素敵なかんづめがほしくなったようです。

    作者のなかやみわさん・・・どこかで聞いた気がしたので調べてみると、『そらまめくんのベッド』や『くれよんのくろくん』で有名な作者でした。

    投稿日:2006/08/28

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  • 勇気が出る本

    こわがりのくよくよが、おばけのぽぽのおかげで少したくましくなりました。私の娘(4歳)も「どこかにおばけのかんづめ落ちてないかなー」といつも言っています(笑)とてもかわいらしい絵本です。

    投稿日:2006/04/29

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  • 難しい

    なかやみわさんのご本なので、読んでみました。
    でも、子供はあんまり反応しませんでした。
    それで、聞いてみたのです。
    「ぽぽは、なんで缶詰の中に入っていたんだと思う?」
    「…わかんない」
    「ぽぽのお星様、どうやったらつくのかな?」
    「わかんない…」

    そうです、息子は肝心の部分が理解できていなかったのです。
    このお話は、お化けの世界という、非日常の世界が出てくるのですが、
    その部分の説明がまた、難しい。
    お化けの修行のやりかた、星のしくみ。
    それはもちろん、私たちの世界にはないことなので、
    想像力を働かせなければなりません。
    でも、文章が、今一歩、分かりずらいというか、
    そのまま読み流してしまいがち、というか。

    もう少し大きくなれば、楽しめる絵本かもしれませんが…

    投稿日:2006/03/13

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  • 缶詰の中身がおばけという発想が楽しい♪

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    怖がりで臆病で弱虫な男の子が主人公。
    その名も「くよくよ」。

    ある日、「おばけの缶詰」を見つけ、
    気になって開封すると、なんと、おばけが出てきました。
    そのおばけは、“おばけ学校”から修行に来た、「ぽぽ」。

    人間が驚いて悲鳴をあげると胸に☆がつきます。
    (人間の悲鳴が電力になる、モンスターズ・インクみたい!)
    その☆を7個集めないと、おばけの国には帰れません。

    くよくよは、ぽぽの☆集めに協力しているうちに
    いつの間にかたくましく、勇敢になっていくお話です。

    缶詰から
    (まさか出てくるとは予想もつかない)おばけが出てくる、
    という発想が面白いなあ、と思いました♪

    ぽぽのために、という心意気が
    くよくよを勇敢にさせたのでしょうか?
    らいおんがいてくれると思うと勇気の湧いてくる、
    マレーク=ベロニカ作「ラチとらいおん」みたいですね。

    投稿日:2006/01/19

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