冴えない気分の退屈なケイティーは、緑の帽子をかぶったり、黄色のタイツをはいたり、青い靴を履いたり、ピンクのワンピを着て、赤い口紅を唇に、青い絵の具を顔に塗り、腕はオレンジの縞、指先を紫に塗って乾かし、楽しく飛んで絵に入ってみたりして、、、最後はお風呂で絵の具落とし!
ストーリーはすごく単純でもうひとひねり欲しかったけれど、カラフルで、自由で、なかなか良いと思います。実際にやられたら結構ママとしては大変ですけどね、、、。最後の綺麗な色が溶けたお風呂のお湯が印象的。実際はこういう色が全部混ざったら変な汚い色になるけど、絵本では、まるで虹のお風呂のようでした。あと、「ッピー!」というようなわけの分からない擬態語?(擬音語のつもりかも?)がありそれは意味が分かりませんでした。