「わにのスワニー（1） しまぶくろさんとあそぶの巻」 みんなの声

お兄ちゃんも大好きだった絵本、
まさか弟にもここまで受けるとは！
お腹を抱えて笑っていました.
読み聞かせの声が聞こえなくなるほどの大受け。

特に気に入ったのは
『だるまさんがころんだであそぶ』の巻き。
この遊びをしまぶくろさんが
「だるまさんはころばないんじゃ」と言いながら
とってもおかしな行動に変えてしまうのです。
わにのスワニーが
「こうやるんだよ」と教えても知らんぷり。
この二人のやり取りに息子の笑いは止まりません.

大まじめなおとぼけキャラしまふくろうのしまぶくろさんと、
人（？）の良い、素直なわにのスワニーとのやり取りを
楽しんでください.

「こぶたのブルトン」シリーズを読んだ後なのでそう思うのかもしれませんが、しまぶくろさんってどこかタカサキさんっぽい、奇人変人タイプ。

しまぶくろさんが友だちだったら、ツッコミどころ満載で、楽しそう。

見返しに4コマ漫画はついているし、スワニーとしまぶくろさんそれぞれの日記がついていて、楽しめます。

スワニーのはんこを頭に押してもらって喜ぶしまぶくろさんに笑えました。

3つのお話が書かれていました。
ひとつづつ話が終わるとわにのスワニーと
しまふくろうのしまぶくろさんの日記が書かれていて
それが面白い。
子供たちと大うけでした。
確かにだるまさんは転ばない！ですね〜

裏表紙に４コマ漫画も面白かったですよ。

それぞれのキャラクターが良い味を出していて、読み聞せ甲斐のある本です。
ためになるか？と言われると、どうかな？とも思いますが、単純に楽しめるので、息子も気に入っています。
絵日記も一見の価値あり！
でも、絵日記部分は読み聞かせていません。。あしからず。

タイトルは「スワニー」だけど、ほんとの主人公はシマフクロウの「しまぶくろさん」ですね。このネーミングも笑えますが、とぼけたしまぶくろさんのキャラクターがとても良いです。ぼけと突っ込みの漫才を読んでいるようで、図書館で借りましたが、全巻買い揃えるつもりです。でも買い揃えるに踏み切る理由は、やはり絵にあります。シマフクロウがやけにリアルかと思えば、途中に挿入されている「スワニーのにっき」と「しまぶくろさんのにっき」、表紙と裏表紙の内側？にある4コマ漫画は、文字も含め、究極の「へたうま」だと思います。こんな絵が描けるって本当にすごい。下手に見えて、ポイントを押さえてありますね。

私が読みながら、おかしくておかしくて
すっかりしまぶくろさんのファンになってしまいました。
「だるまさんが転んだ」の回が最高です。
何度読んでもおもしろい！！
子供達も私と一緒に笑っています。

最初と最後の表紙裏にある４こま漫画もおもしろいですね！

字がたくさんあるから、子供には無理かな？と思っていましたが・・・。文字の言い回しが楽しいので、笑いながら読んでいました。さすが　中川ひろたかさん！
あべ弘士さんの絵がかわいくって　益々　惹かれます。
４コマ漫画もあり　日記もあり　楽しい一冊でした。

もう、最高です！子ども達も私もつぼにはまってどんなに笑ったことか！しまぶくろさんのようになりたいと、本気で思う母であります（笑）子ども達は、「その３　だるまさんがころんだであそぶ」がドンピシャではまったようです。私は「その２　しまぶくろさんのおとどけもの」にもはまりました。いつの日か、子ども達に留守番をさせておいて「お届け物で〜す。」とピンポンを鳴らして帰り、額に受け取りのハンコをおしてもらうなんてことをしてみたいと思います。ひたすら笑い転げる子ども達の顔をみて、なんだかうれしくなりました。

スワニーと島袋さんのやりとりがボケとツッコミになっていて、
漫才のように面白い！ヾ（@＾▽＾@）ノ

一部、日記形式のようなページがあるので、
幼稚園など大勢の子供を対象にした場合の読み聞かせには
ちょっと向かないかも…。m（_ _”m）

この本を読んだら、もう子供たちとゲラゲラ笑いっぱなしです。
とにかく、何でこんなに変なの？と思ってしまう、おとぼけのしまふくろうさんのキャラクターが、最高におかしいです。
スワニーとしまふくろうさんのやりとりが、面白くって・・・はまってしまいました。