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『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本
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おかあさんがたくさん焼いてくれたクッキー。 ピンポーン。 お友だちが来るたびに、わけっこしていたら、とうとう一人一枚に。 さらにピンポーン。 ここで、娘の顔が心配で曇ったのが、読み手としてはおかしくて(^^) 「割るのかな?」と娘の結論が出たところで次のページへ。 が、このおかあさんの提案は、なかなか黒いもの(笑) 大人の発想ですね。 子どもたちの答えには、「おお」と素直に感動。 結末はとても素敵でした! 読んでいて、ワクワクドキドキ、そして最後はハッピー。 一番楽しい絵本のパターンで、とても好きです。
投稿日:2008/10/06
お母さんがクッキーを焼いてくれました。クッキーの数は12個。そして子供は2人。 ビクトリアとサムは、12個のクッキーを半分こして、6個ずつ食べるはずでした。 はずでしたが...そこに友達が現れる。1人、また1人... だんだん増えていく人。そして、クッキーは12個のまま。 ということは? とうとう12人にまで膨れ上がり、もう、これ以上はわけられないぞ、という時のどきどき感。 「あ、また人が来た。」 「ええ、どうやってわけるんかな。半分にするんかな。」 ちょっとページをめくる間をあけると、子供なりに一生懸命考えるんですね。 でも...最後は、みごとハッピーエンド。終り方もとっても見事。途中のどきどき感、そして、最後は、めでたし、めでたし、でとても楽しい絵本でした。
投稿日:2008/09/08
お母さんが焼いてくれたクッキーを食べようとしていると お友達がやってきます。 そして お友達と分け合って食べようとすると また お友達がやってくる… という感じで どんどん自分のクッキーの数が減ってしまうお話です。 途中から「クッキー、足りるかなぁ…」って心配になりました。 (大人の私でも 心配になるのですから ちびっ子達ならもっと心配するでしょうね。) そして お母さんがピカピカに吹き上げた床が 大勢の来客で どんどん汚れていくのも気になって仕方の無い私。 でもこのお母さん 全く動じない…というか気にしていなくて 「素晴らしい!」と 同じ母親として感心しきり。 そしてとうとう 「それ以上お友達が増えたら クッキー足りなくなっちゃうよ〜」 …って思ったら 天のお助けが☆ 「あ〜良かったねぇ。」の結末にホッとしました のも束の間。 お話の続きを想像させられる結末で またまた心配になっちゃいました(笑)
投稿日:2008/06/06
原題が『THE DOORBELL RANG』、訳が『おまたせクッキー』。 内容を読めば納得の訳ですが、原題のスリリングさも捨てがたいですね。 で、実は算数の割り算のおはなしでもあります。 お母さんが焼いてくれたクッキー、ビクトリアとサムが 人数分で分けようとすると、次々とお客様。 何度も計算しなおしますが・・・。 ラストの展開は頭を抱えますね。 実は先日、三つ山のパンをいただいて、家族4人でどう分けるか、 楽しい(!?)数学論争をしたところ。 早速中学生の長男に紹介しました。 素数大好きの彼は、クールに、最初にお母さんが焼いたクッキーの数を 褒めていました。 で、ラストは意外な展開なんですが、 これもサムの優しい心がけゆえですよね。 安心しました。 私としては、お話には出てきませんが、画面上のサブストーリーに、 母親としてドキドキ。 ぜひじっくりご覧ください。
投稿日:2008/03/31
おかあさんが作ってくれたクッキー。 食べようとしたら、ピンポーンとお友達がやってきて。 次々やってくる友達にわけていったら、クッキーは一人に一枚ずつに・・・ 最後にピンポーンとやってきたとき。 さすがに息子は「クッキーたべられなくなるねぇ」とちょtっと心配そう。 さすがに食い意地のはってる子です(笑) きっと、この子なら、ともだち待たずにたべちゃってるでしょうね・・・。 少しずつ増えていく上着や、泥汚れ。 お母さんはてんてこまいかと思いきや、ずっと笑顔。 こんなおうちだからこそ、お友達がいっぱいきてくれるんだね。
投稿日:2008/02/28
まだ2歳7ヶ月の娘には数を数えて・・というのは難しいかな?と思いつつ購入しました。 やはり数を数えるというよりは、どんどん人数が増えていって椅子に座れなくなってきて、誰が誰だか分からなくなってきて・・・。そして「ピンポーン」。これがたまらなくドキドキワクワクさせるようです。 最後のページで「誰がきたのかな?」という余韻を残したまま終わるのも他にはないドキドキで、最近こればかり読んでいます。 確かに大人もワクワクドキドキ。 一緒に楽しめる本だと思います。
投稿日:2008/02/15
最初に図書館で見たとき。楽しい絵本だな、でもまだ子供には数のことは難しいかも…と思い、借りませんでした。半年ほどして、下の子ども(当時3歳だった。)が自分で見つけて借りてきて、細かい数のことよりも友達が増えていくのが気になるようで、「もう椅子に座りきれないよ?」などと言っていました。分けきれなくなったクッキーを見つめる子供達の表情や、大きくかかれた「ピン、ポーン」につい緊張してしまいます。でも、お母さんの「食べちゃったら?」には乗らずに「いいよ、待ってる。」と食べない子供たち。本当にほっとしますね。
投稿日:2008/01/20
子供たちのお洋服なんかもとてもカラフルで、 私はこういう細かいとこまできちんと面白く描かれた絵本が大好きです。 作者も楽しんで描いたんじゃないのかな。 もともと原書で読んでいたので、 おまたせクッキーって、オチをタイトルにしちゃったの? って思ったけど、違った、違った。 そうそう、子供たちはみんな、 ピンポーンってなるたびに食べずにいたんだもんね。 おばあちゃんって、きっとどこのうちも ステキな魔法使いみたいなことをしてくれますよね。 そんなことがじょうずに描かれているうえ、 ハラハラドキドキさせてくれて、 大人も子供も一緒に楽しめる絵本です。
投稿日:2007/12/06
ハッチンス、大好きです。 お母さん、おばあちゃんの手作りおやつを食べられる幸せ。 それを友達達も大好きで、喜んで食べてくれる幸せ。 友達がたくさんたずねて来てくれる幸せ。 欲張ったりしないで、お互いに譲り合える幸せ。 そんな事が、カラフルな色使いのにぎやかな絵で描かれています。 クッキーの数とお友達の数を数えながら、自然と数の勉強にもなってしまいそう。
投稿日:2007/11/10
この絵本のお母さんが焼いたクッキー。 いかにもアメリカらしくておいしそう〜! (勝手にアメリカと想像→実際アメリカの作者さんでした^^) うーん!私が作るクッキーとは大違いw 最初は12個あったクッキーと二人でわけようとするので「六つずつ」。 だけど、お友達がやってきて4人で分けることに・・・ お話の中に自然と算数が出てきてる!! でも、息子にはそこまではわからなかったようです^^; 一人に分け与えられるクッキーの数が減っていく様子にゴクリw ついつい、見入っちゃう絵本でした!
投稿日:2007/11/09
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