洋館にひとりぼっちで住んでいる男の子のゆうれい。
そこへお母さんと越してきた女の子。
2人は、クリスマスが大嫌いでした。
ずっと一人ぼっちだった男の子のゆうれいと、クリスマスはお母さんが忙しく働いている女の子。
意気投合した2人は、仲良くクリスマスを過ごします。
お空へ帰っていく男の子とのお別れは切なかったですが、お互いにもうさびしくないと
思えたことで、気持ちの変化がよく伝わって温かな気持ちになりました。
クリスマスからイメージすら楽しいお話とは少し違いましたが、素敵な絵とお話だったと思います。
ただ、5歳の娘は悲しい気持ちになってしまったようで、泣いてしまいました。
大人向けのクリスマスのお話だったかな。。。