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お茶目なハリーがまたまた可愛いです。ちょっと行動が孫みたいと勝手に想像してしまいました。きっと歩いていたら、ハリーみたいに元気でやんちゃで、お茶目で海にまっしぐらに走って行ってるだろうなあって思って楽しんでいる私です。ハリーと違ってかんかんでりのお日様だって嫌がらないで元気そのもので、待つ直ぐに海の中へ直行しているだろうなあって夢みたいなことを考えている私がいます。迷子になったり、お化けと間違えられたりと人騒がせなハリーですが、最後に家族の元に帰ることが出来てほっとしました。二人の子どもには、ハリーの見方で悪口を言われるとかばってもらえて、やっぱり家族に愛されていると思いました。パラソルを間違えないようにハリーの為に模様を替えたり、大きいパラソルにしたり、ハリーは愛されていると思いました。
投稿日:2011/03/11
息子が大好きな「どろんこハリー」の続編です。今回は,ハリーが海辺で大騒動を引き起こします。 海岸で遊んでいたハリーは「かんかんでりのお日さま」が大嫌い。冷たい海藻をかぶって,とてもいい気持ちだったのですが・・。 どろんこハリーが大好きだったので,買ってきたのですが,息子は気に入らないようでした。 前回は,どろんこ。今回は,海藻をかぶってハリーとは判らなくなっているのですが,ハリーが怪物と間違われて,追いかけられるのがかわいそうで,嫌だったようです。 最後は,うちの人に見つけてもらって,ハッピーエンドなのですが,息子にとっては,少しうちの人がハリーに対して無関心なのが,気に入らないようでした。
投稿日:2011/03/21
「どろんこハリー」が家にあるので、 続編のこちらも図書館で借りて読んでみました。 砂浜に似たようなパラソルが並んでるのって、迷子になった記憶あります! しかも、海に入って、上がってくると、最初と同じ位置に上がってきたつもりでも、ちょっとズレてたりして、余計分からなくなるんですよね。 ハリーも、うちの人のパラソルがどこか分からなくなってしまいます。 海の海藻をすっぽりかぶって、おばけなまこのようになってしまったハリー、 無事に家族のもとにたどりつけるのでしょうか? ホットドッグやさんの呼び声、英語の原文では「ハリー」に聞こえるのでしょうね・・・ 翻訳って難しい。 苦心された末の「いらはい!いらはい!」なのだと思いますが、 やはり日本語では、よほど頑張って似せるように読まないと「ハリー」には聞こえないなぁ〜。 そこは、読み手の工夫のしどころですね。 ところで、お風呂が大嫌いなはずのハリーですが 海の水に濡れるのは構わないのかな・・・?と ちょっと疑問でした^^;
投稿日:2011/03/19
以前「どろんこハリー」を読んで好評だったので、こちらも読んでみました。 今回のお話は海水浴にやってきたハリーの家族のお話です。 ハリーはかんかん照りのお日様が苦手なのに、パラソルから追い出され、子供達にも追い払われ・・・ 娘は海藻をかぶって、海のオバケみたいになってしまったハリーを見て喜んでいました。 ハリーは家族を見つけられず、迷子になってしまうのですが、ハリーじゃなくっても、海岸にこんなに同じようなパラソルがずらーっと並んでいたら迷子になってしまいますよね^^; しかもみーんなサングラスをかけて帽子をかぶって、同じような格好! 日本語訳に少々にぎこちないところがあって、翻訳した方の苦労が見え隠れします・・・。そこがお話の流れの中で、結構重要な部分だったりするので余計。原文ならもっと面白みが伝わるんでしょうけど、翻訳って難しいんですね・・・。 でも、最後には家族の優しさも感じられ、温かい気持ちで終わる事が出来ました。
投稿日:2010/03/05
みなさんの感想で「いらはいいらはい」がハリーには聞こえないと書かれていましたが、 早口で勢いよく言っていると、聞こえてくるのです。 威勢よく呼び込みをしている感じに読みます。 そうすれば、いらっしゃいと言う感じなのかなと子どもたちも分かってくれます。 ハリーの海藻をかぶった姿が最高です。 おばけに間違えられるのはかわいそうなくらいかわいいです。 海の香りがこちらまで香ってくるようです。 最後はやっぱりハリー模様が出てきます。 なんだかほっとしますね。
投稿日:2009/12/07
「どろんこハリー」のシリーズです。夏バージョンがあると 知りませんで、思わず図書館で手にとってしまいました。 ハリーの姿がまた解らなくなってしまうのは、前と同じですが 今回は海辺での出来事です。 ハリーの行動が幼稚園くらいの子供と似ているような気がします。 藻だらけになって迷う姿が今回も愛嬌満点です。 でも、他の方もかかれてますが日本語訳がもったいないなーと思いました。 翻訳ものって難しいなあと思いました。原文で楽しめたらもっと楽しいお話なのかもしれません。
投稿日:2009/07/05
ハリーが日陰をさがし浜辺を歩くんですが、 なかなかハリーの思い通りにはいかないようですね。 途中から読んでいて「なんで?」と子ども達。 訳がちょっと無理してるところがあって、 読みにくいし、説明しにくい。 言葉遊びっぽい物語なんですが、 日本語では意味が違っているようですね。 しかし、その部分を除けば子ども達は、 ハリーがハッピーエンドになったので喜んでいます。
投稿日:2008/09/13
「どろんこハリー」は小さい頃に大好きだったのですが、この「うみべのハリー」は、長男が生まれるまで存在を知りませんでした。(見かける機会はあったはずだろうに・・不思議です) 黒いぶちのある白い犬のハリーが、またもや元のハリーとは似ても似つかないものに変身してしまいます。・・変装かな? カンカン照りの海辺。日陰を探しても探しても、どうもハリーの落ち着ける場所はみつかりません。やっと ひんやり出来るものを見つけますが、そのおかげでビーチは大騒ぎに。 「どろんこハリー」同様、ハリーはやっぱりマイペースです。 ちょっと途中、翻訳が苦しい箇所もありますね。 割と重要なところなので、しっくりくる翻訳がみつからなかったのは残念な気もしますけど、子供達にはそれほど違和感はないかもしれません。 年齢にあわせた補足を、読み手がしてあげればいいかなぁと思います。 無理に説明しなくても大丈夫でしょう。楽しめるのは他の場面でもたくさんありますから。 幼児から小学校低学年までに向いています。
投稿日:2008/07/06
かんかんでりの海辺、ハリーでなくても 日陰を探したくなりますね。 気づいたら、パラソルがいっぱいで迷ってしまったり、 海草に足だけでも絡まれたり、 一度は経験したことのある情景が 次々に繰り広げられて、とてもテンポよく話が進むので 楽しく読めます。
投稿日:2008/01/18
「どろんこハリー」に引き続き、シリーズのようだったので読んでみました。 海辺へやってきたハリー。 かんかんでりのお日様から逃れようと日陰を探しますが・・・ 波打ち際に座り込んだところで大波に巻き込まれて海の上にぷかぷか。 ところがハリーに海藻がかぶさっていて!? 「どろんこハリー」で反応がいまいちだった息子ですが、今回は見るからに 変な生き物に見えるハリーに、息子は「なにこれ!」と笑っていました。 ハリーが”おばけなまこ”と呼ばれたりしていて気の毒だけど、 笑えるシーンがいっぱいありました。 ホットドッグやさんの声を、ハリーが自分の名前を呼ばれているものだと 間違えるシーンがあるのですが、本当はここが一番のオチになるところだったのかな? 翻訳が難しかったらしく、かなり無理がある感じになっています。 でも、ハリーの海藻がどうやって落ちるのかな、と思っていたので、 こうきたかという感じでした。 「どろんこハリー」よりは息子の反応もよく、私自身もこっちのほうが好きですね。
投稿日:2007/12/03
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