新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

3びきのくま」 みんなの声

3びきのくま 作:L・N・トルストイ
絵:バスネツォフ
訳:小笠原 豊樹
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1962年05月
ISBN:9784834000061
評価スコア 4.27
評価ランキング 21,200
みんなの声 総数 96
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  • 予想外

    有名なお話なので、購入しました。大きなくまのところは大きな字で、小さなくまのところはは小さな字。そのまま声の大きさを変えて読むと、子供達は喜んでいました。でも、女の子とくまという登場人物(?)の割には、予想外のストーリーでした。女の子の行動に「そんなんしたらあかん」と非難していました。

    投稿日:2002/11/19

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  • うちの宝物絵本

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     「おだんごぱん」と並んで、懐かしい気持ちがよみがえる「3びきのくま」の絵本。「おだんごぱん」はジンジャーブレッドマン、「3びきのくま」は3匹のくまと金髪の女の子のお話として、両者ともの米国では日本の桃太郎のように絵本として読むより、語り(ストーリーテリング)として扱われるほどよく知られたお話です。
     うちには、トルストイのものと、ポール・ガルドン絵のものと2冊あります。ポール・ガルドンの絵本の方が、米国のストーリーテリングの展開とぴったり合うので(決まり文句も同じ)、こちらの方をよく読みます。と言っても、娘の大のお気に入りなので、ほぼ毎晩…。指遊びのできる歌を作ったので、この歌は必ず「3匹のくま」を読む前に歌います。
     大きい、中ぐらい、小さいという大きさの概念が学べること、子供に馴染みの深いお話という理由で、よくプレスクールや幼稚園(年長)の新学期(秋)の授業に使われる作品です。
     パパくまさん、ママくまさん、ちびくまさんが、サイズの違うおわんやおさじ、椅子やベッドを備えた森のおうちで仲よく暮らす光景に家族っていいな〜と再確認します。金髪の女の子のいたずらぶりも、ほほえましいです。

    投稿日:2002/11/05

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  • 父が読んでくれた懐かしい記憶

    これは僕にとって、小さい頃父にせがんで何度も読んでもらった懐かしいお話です。確かトルストイの『子ども・・・』という(童話!?)全集に収められていたと思います。父が読んでくれたのは、絵本ではなく文字だけの童話だったと思いますが、主人公の女の子がいつ熊に見つかってしまうのか、3匹の熊のセリフの繰り返し、ミシュートカ(だったかな?子供熊)の物が1番ひどい被害にあっている所、そして最後に熊たちに見つかって女の子が逃げる所。何度話してもらっても、とてもドキドキして楽しかった!
    なにか挿絵くらいは付いていたのかなぁ?ストーリーだけでなく映像が、お話の内容が映像として残っている、そんなお話を絵本として見つけて、懐かしさに思わず買ってしまいました。自分に子供が出来たら絵本で読んであげようか、それともお話だけで・・・かなり気が早いのですが、今からそんな事を考えています(^^;
    絵本としての記憶ではないはずなのに、映像として記憶が残っている、不思議ですよね。そんなお話を絵本で発見して、とても嬉しかったなぁ。 新見南吉の「ごんぎつね」とともに、自分にとってまさに『宝物』のようなお話です。
    5つ星にしなかったのは、自分の記憶・父に読んでもらったのが絵本ではなかった為。その思い出を5つ星にしたら、☆を1つ減らさざるを得ませんでした。

    投稿日:2002/11/04

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  • ちゅうくらいの・・・

     息子の通う園で読み聞かせしている絵本だそうで、私も知りたくて手にとってみました。ページをめくる度幼い頃読んだ記憶が
    蘇ってきました。でも何でこんな有名なお話が絵本ナビに検索されないのか不思議でたまりませんでした。
    大きいお父さんくまに、中くらいのお母さんくま、小さい子供のくま。3人の留守中に女の子がお家に入ってしまうお話です。
    今まで、中くらいと言う表現がなかなか出会ったことなく、使ったことなかったので、この機会に息子が理解することが出来て良かったです。
     お話も何とも可愛いじゃありませんか!
    女の子はスープを飲んだり、いすを壊したり、ベットで寝たり、さんざん家を荒らしてしまったあと、逃げて行く。
    何かうちの息子もそんなことしてしまいそうで、40年近く読まれ愛されている理由が分かります。

    投稿日:2002/10/27

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  • 子供ってくりかえしが楽しいんですよね!

    • かあぴいさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    女の子が森へ遊びに行って、道に迷ってしまいました。小さな家を見つけのぞくと中には誰もいないので、家の中へ入りました。実は、ここは3匹のくまの家で、大きなおとうさんぐまと、少し小さいおかあさんぐまと、ちいさいくまのこが散歩に出かけているんです。女の子は、スープの入った大、中、小の3つのおわんを見つけひとくちずつのみました。3つのいすにもそれぞれ座り、3つのベッドにもそれぞれ寝てみて、一番小さいベッドで眠ってしまったところに、3匹のくまが帰ってきて・・・。このお話しも有名ですね。帰ってきたくまたちがそれぞれ「だれだ、わしのおわんのスープをのんだのは」って言っていくところからは、それぞれ3度ずつ同じことの繰り返しで、子供が喜びますね。ちいさいお子さんから楽しめると思いますよ。

    投稿日:2002/06/22

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  • ちょっとこわいけど・・・

    色々な人が書いていて色々な絵でえがかれているのですが、三歳の娘はこの本がどれも大好きで何回も読まされます。小さいくま・・ちゅうくらいのくま・・大きいくま・・と出てくるベッドや食器・・他の物も・・・順番に繰り返し大きさがかわり、くまの声も少しずつ変化します。それにあわせて読んでやるととっても喜びます。大人には最後、女の子がどこに行ったのかわからないのは怖い気もしますが・・こどもは自分で色々と想像して楽しんでいます。

    投稿日:2002/06/22

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