勝手にスープを飲んだり、イスを壊したり、最後にはくまのベッドで寝てしまう女の子
そして
「だれだ、ぼくのスープを飲んだのは!」
「だれだ、ぼくのイスに勝手に座って壊したのは!!」
「だれだ、ぼくのベッドに寝て…!!!」
だんだんと女の子との距離を縮めていく展開にハラハラドキドキ!!
最初は、怖いから嫌!と言っていた4歳長男、嫌と言いながらも、なんども読んでくれと催促してきました。
それとは別に、この物語に使われている
「おさじ」「しきふ」「ミハイル・イワノビッチ」という聞き慣れない言葉や名前。
最初は、スプーンやシーツ、パパと置き換えて読んであげた方がいいのかな?と思っていましたが、
子供は子供で、新しい読み方が新鮮だったようで、難しいくまの名前を読もうとしたり、
おさじ!を連呼したり
親としても子供の反応を見て勉強になりました。