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3びきのくま」 みんなの声

3びきのくま 作:L・N・トルストイ
絵:バスネツォフ
訳:小笠原 豊樹
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:1962年05月
ISBN:9784834000061
評価スコア 4.27
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みんなの声 総数 96
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96件見つかりました

  • この絵本は絵がとても丁寧に描かれているのが印象的です。
    女の子の行動や、3匹のクマの家族の反応などがパターン化していて
    ちいさい子供にも、わかりやすいお話だと思います。
    本当に久しぶりにこの話を読んで、ラストの展開を覚えていないなと思っていた理由がわかりました。
    トルストイの童話は、小学校の中学年頃、童話集を手に入れて
    暗記するほど読みました。
    コーカサスの話、靴屋の職人の話、一日かかって手に入れた土地の話など、とても教訓めいたものが多かったように記憶していますが、
    このお話はどうなのでしょう。
    名前が丁寧なのが、面白いですね。
    お父さんぐまは、なんだか恐ろしいです。
    女の子はとにかく、逃げることができてよかったです。

    投稿日:2017/04/13

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  • 「3びきのくま」は、特別にドラマチックなお話とは思わないのですが、パターン化された描写が妙に楽しくて、見つけられてしまった女の子がどうなるのか不安感があって、不思議と心に残る作品ですが、いろいろにアレンジされた絵本がたくさんあることに驚きます。
    この作品は、自分が今までに読んだ「3びきのくま」の中で、一番オーソドックスな絵本のように思います。
    奇をてらわず、淡々と語られる内容に、かえって新鮮さも感じた作品です。

    投稿日:2016/02/24

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  • バスネツォフの挿絵

    トルストイによる再話。バスネツォフの挿絵が素敵で、見るたびに心躍る絵本です。ページを開くと、ロシアの深い森に迷い込んだような気分になれるのがいいです。
    また、声に出して読むと、繰り返しの言葉と、くまたちのロシア名が難しくて、それがまた面白いなぁと思います。
    いろんな方が絵本にしていますが、やっぱりこちらが我が家のナンバーワンかな。

    投稿日:2015/11/15

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  • こっそりおじゃま♪

    3びきのくまがおでかけしているまに
    こっそり家にしのびこんだ女の子のお話。
    「なんでしらん人の家にはいるの」と息子は興味津々の様子
    息子はすでに大中小は理解しているのですが
    初めて大中小を教えるのに最適かもと思いました
    この絵本を見ると、パンダコパンダの泥棒が忍び込む
    シーンを思い出すのは私だけでしょうか。。

    投稿日:2015/06/17

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  • 有名なお話です!

    有名なお話「3びきのくま」ですが,親の私も幼少時代に読んだことがなく,このたび初めて4歳幼稚園年中の娘と一緒に読みました。
    このお話,たくさんの絵本が出ているので読み比べてみるのも面白いかも知れませんね!
    3びきのそれぞれのくまの名前がなかなか難しく(笑)それぞれお父さん/お母さん/子供と読んでしまった私です。。。
    お話の内容は繰り返し要素もあり,いたってシンプルなので,2〜3歳のお子様でも十分に楽しめると思います。
    我が家の娘は終始よく聞き入って見入っていました!

    投稿日:2015/04/23

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  • クマさんたちの名前がむずかしい・・・

    • ミモザさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳

    お父さんクマとお母さんクマと子グマが散歩に出かけている間に、迷子になった女の子が家に入って・・・。

    スープ皿が三つ並んでいる場面で、自分も子供の頃に読んだことを急に思い出しました。
    ただ結末を覚えていなかったのですが、今回子供に読んであげて「あれ?こういうのだったっけ?」と思ってしまいました。

    女の子がこっそり探検する様子はちょっとドキドキしますね。
    それにしても、クマ一家の名前が難しいです。

    投稿日:2013/08/27

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  • 3びきのちがい

    有名なお話ですよね。
    幼いころ、聞いて懐かしくて読んでみました。
    大きなおとうさんぐま、中くらいのおかあさんぐま、小さなこどもぐまのそれぞれのセリフが面白かったです。
    いろいろな出版社から出ているようなので他の「3びきのくま」を読んでみるのもおもしろそうだと思いました。

    投稿日:2012/09/16

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  • 3才の息子達が大好きな絵本です。
    この絵本はいろんな出版社から出ていますがこの福音館からの絵本が一番好きです。
    絵は全く可愛らしいというものではありませんがろしあっぽいなという絵が私は大好きです。

    息子達には3才前ぐらいから読んでいますが現在3才7ヶ月ですが
    最初のころより非常に面白がってというか怖がって聞いています。そして一度読んだらまた読んで言います。

    我が家の息子たちは「3びきのやぎのがらがらどん」も大好きなので
    がらがらどんが好きなお子様にもお勧めします。

    投稿日:2012/04/09

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  • この絵がいい

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子3歳、男の子1歳

    「3びきのくま」はいろんな出版社からいろんな作家さんが描いたものが出てますが、個人的にはこの絵を気に入っています。昔に自分が読んだ、懐かしい感じがするからです。
    お父さんくまの名前はミハイル・イワノビッチ。お母さんはナスターシャ・ペトローブナ。子どもはミシュートカ。繰り返し出てくるので、上手に読めるように予習してから子どもに読んであげる方がいいと思います。「おおきいのはミハイル・イワノビッチの、ちゅうくらいのは・・・」という具合です。スープも椅子もベッドも、ミシュートカのがぴったりで、とうとうベッドで眠ってしまった女の子。くまの親子に見つかって最後は逃げておしまい。途中がおもしろいだけに、最後の終わり方が若干変な感じがするのですが、ロシアとかのお話には多いですね。
    大きさをはっきりとわからせたいと考えるなら、いもとようこさん版のほうが良いかもしれません。

    投稿日:2012/02/12

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  • 本当は怖いはずのくまですが…

    • たかまなさん
    • 30代
    • ママ
    • 岩手県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    繰り返し的な文章になっているので面白いようです。
    本当に出会ったら怖いはずのくまですが、内容にひきこまれます。ただ、直訳に近い内容なので、3歳の娘にはそのまま読むには難しさがありました。少し意味をかみ砕きながら読んでいます。

    投稿日:2012/02/08

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