「ぶーちゃんとおにいちゃん」 みんなの声

二歳のお誕生日にもらいましたが、正直絵が独特で娘も自分から持ってくることはありませんでした。先日、急に持ってきて読むと、何回も読むことに・・。おにいちゃんのまねをするぶーちゃんとってもかわいいです。それにおにいちゃんも、ぶーちゃんを疎ましく思いながらも、やっぱりおにいちゃん、読んでると温かいものを感じました！

親子でバムとケロシリーズが大好きなのでこの本を図書館で借りたのですが、これまた親子で夢中になりました。
我が家でも３才の次女は長女の真似ばかりしてます。
長女がご機嫌ななめの時はそれでケンカになったりもします。
そんな姿が重なって、どこも同じなのねと思いながら読みました。
お母さんに怒られたくないからぶーちゃんとたくさん遊んでくれるお兄ちゃんは知恵があるというのか、ちょっとズルイのか･･･
でもそんなお兄ちゃんでもぶーちゃんは大好きなんですよね。
我が家では次女は私の言うことは聞かなくても長女の言うことなら聞くということがよくあります。
理由を聞くと「お姉ちゃんが大好きだから」だそうです･･･
ちょっと複雑･･･だけれどもこのまま姉妹仲良く育って欲しいものです。ぶーちゃんたちのように･･･
またこの本を読むたびに子供達はいろんなページに登場しているケロちゃんを探す競争をしています。

かわいいです　ぶーちゃん！
おにいちゃんの必死さもくすっときておもしろい！

2歳でおにいちゃんになった我が家のおにいちゃんにぴったり♪と思って購入。
読んでやるとふ〜ん・・といった反応・・あれ？
兄と弟のストーリーには共感している様子だけど・・

島田ゆかさんが描く細かなユーモアに、まだおもしろみを見出せてない様子・・あ〜残念・・

バムケロシリーズも気になりながら未だ読んだことがないのですが、この本ですっかり島田さんの本のファンになりました！息子ももう少ししたらこの本のおもしろさに気付いてくれることでしょう

それまでは、私が楽しみます！

やっぱり島田さんの作品だなと思いました。鬼ちゃんと弟の気持ちや関わり方をとてもうまく描いているなと思いました。細部に対するこだわりも大きくて何度も見返してしまいました。どんな事があっても兄弟は素晴らしいなと思いました。お兄ちゃんといるだけで弟がとても楽しそうなのが伝わってきました。お兄ちゃんに優しくされた主人公は天にも昇るくらい楽しそうなのが良かったです。細かい所でケロちゃんが出てきたりガラゴが出てきたり、楽しみ満載でした。

ぶーちゃんとおにいちゃんがおうちで遊んでいるときのお話。
しかけが満載で、すごい！としか言い様がありませんが、私は登場するおもちゃ達に注目して読みました。

目がぎょろぎょろ動いてる！
あれ、ボールを蹴ったの…？！
がりがりかじってる…そして食べてる？！

ぶーちゃんとおにいちゃんにはもちろんですが、登場するすべての物に愛着が湧いてしまう絵本でした♪

バムケロ＆ガラゴシリーズで、すっかり島田ゆかさんのファンになった我が家。
もちろん、これもいち早く購入して、何度も楽しんでいたのですが・・・レビュー未投稿だったのが発覚（大汗）。

最近、１年生の次女が、自分でスラスラ読めるようになったためか？バムケロ＆ガラゴに、再燃焼してます（爆）。
自分で読むだけでは飽き足らず、毎晩必ず１冊はリクエスト。さらに、島田ゆかさんの特集が載ってる、絵本雑誌ＭＯＥ（を出してるのが白泉社なので、文渓堂じゃなくてもＯＫなんだと思いますよ〜！）・・・を熟読するほどのお熱ぶり。

そんなわけで、この、『ぶーちゃんとおにいちゃん』も久しぶりに、ゆっくり味わいました。
正直に言うと、最初に読んだ時は、バムケロに比べると、ちょっと物足りない気がしてたのですが・・・今、また読み返してみると、やっぱりいいですね♪

う〜ん、読めば読むほど、見れば見るほど、いろんな発見があって、本当に奥の深い世界です！（かめばかむほど味が出る、まるで、するめのような・・・？！）

私は、自分が３人姉妹の長女というのもあって、おにいちゃんの気持ちに共感しちゃいます〜（笑）。
特に、口止めの場面は健気です〜（泣）。
でも、母親は全部、お見通しなんですよね〜？！

３才の娘はバムとケロが大好きです。
読むたびに、絵を見るたびに新しい発見ができるバムとケロ。
きっとこの島田さん作品も喜ぶだろうと娘に読んで聞かせました。
ちょうど自分より少し大きな子のまねをしたり仲間に
入って遊ぶのが好きな年頃なので、この作品は
小さいながらもぶーちゃんは自分と同じことするなあ！と気づいたようでかなりお気に入りとなったようです。

バムとケロシリーズが講じて手に取った本でした。
期待を裏切らない展開と
バムケロのにおい満載のページを繰り終えて愕然としました。
「出版社違うじゃん・・・」
大丈夫なんでしょうか・・・（私がそんな心配しても仕方ないのですが）。
最近は、バラエティ番組で他局の番組の話になっても
目くじら立てることもないようですし
「きっと白泉社は心が広いのねー」などと感心し、好感を持ちました。
兄弟のありがちな何気ない日常が、弟の立場から描かれており
たんたんとした中に流れる、いつものシュールな味付けで、
大人が読んでも楽しめる内容になっています。
各ページにいるケロのおもちゃや人形の表情もよいです！！

ぶーちゃんとおにいちゃんの関係も我が家そっくり。
お兄ちゃんの真似ばかりで上の子は嫌になるときがあるんですよね。
悪いことしたときでも口止めするもの兄弟愛？？
おもちゃを貸してくれるもの裏があるから（笑）
でも遊んでくれたら大満足ですよね。

バムケロファンの我が家はこの本も好きになりました。
いたるところにケロちゃんが登場するので
お話だけでなく、色々なものを探すのも楽しみの一つです。

ぶーちゃんはおにいちゃんが大好き。
なのでいつも後をついて回っています。
でも、おにいちゃんは可愛いもののちょっと目障りな時もあり、ぶーちゃんを撒いて一人お外に行ったはいいけれど・・・！？

なんだか、お兄ちゃんの要領の良さと言うか、
都合の良さが可愛らしく描かれていて、思わず笑ってしまいました。
口止めの方法が、一生懸命遊んでくれることなら、
ぶーちゃんも大満足ですよね♪

島田ゆかさんの絵本は、本当に隅から隅まで本当に細やかに描かれていて、一度見るだけでは気が付かない部分が沢山あり、読み応えがあります。
バムとケロシリーズが大好きなので思わず手にとった絵本でしたが、我が家の今の状況に丁度ぴったりで、
思わず購入してしまいました（o＾v＾o）