「ぶーちゃんとおにいちゃん」 みんなの声

おにいちゃんのまねばかりのぶーちゃん・・・まるでわが家の姉妹を見ているようです。長女は、ぶーちゃんを「○○（妹）といっしょだねぇ、仕方ないねぇ〜」だって。そのたびに、おにいちゃんは長女にソックリだよ！とツッコミを入れてます。

下の子って、上の子が大好きですよね！そして上の子は下の子が好きだけど、ときにはちょっとうざったい。思わず、うんうんと頷きながら読みました。

いつもながら、部屋のインテリアが細かくてステキです。おもちゃ箱の窓の絵が動いていたり、壁からネズミ（？）が出てきたり、隅々まで楽しめます。

「はちうえをわってしまった」シーンが、いまいち割れているのが分かりづらいのが残念。全体の色はキレイなのですが、芝生の緑が強すぎて、割れた鉢植えのインパクトが弱くなっている感じがしました。

子供と二人でバムケロにはまっている時、パパが「同じ作者の本だから」ということで、初めて自分で絵本を買ってきてくれたのが、この本との出会いでした。家族３人とも完全にこの本の虜になりましたが、一番どっぷりとはまったのはパパでした。この本をきっかけに良く絵本を読んでくれるようになったり、感謝感謝です！とにかく絵が可愛くて可愛くて。ついつい頬が緩んでしまう、とても微笑ましい絵本です。

下の男の子っておにちゃんとケンカもするけど　よく真似もしますよね。この本は子供たちのお気に入りのひとつです。
本の中の『ぶーちゃん』ってところを下の子供の名前で読んであげると　大笑いで喜んでます。

バム・ケロ好きな娘が探してきました。おにいちゃんにどんなに冷たくされてもぶーちゃんはおにいちゃん大好きなんですよね。一人っ子の娘には　ちょっとわからない気持ちかなあと思います。こういうお話を読むと兄弟っていいなあ、一人っ子でごめんねって言いたくなります。

先日みつけて、あまりのカワイさに購入していまいました。
バムとケロのシリーズもおもしろいですが、兄弟での
やり取りの雰囲気がとてもよく現れていて
親子で楽しんでいます。
なにより3歳5ヶ月の息子がとても気に入っていて、
2回読んであげた程度ですでにストーリーを覚えてしまい、
「ぶーちゃんは・・」と一人で読んでいます！
見られると恥ずかしいようで「あっちにいってて！」と
テレながら読んでいる姿がとてもほほえましく、
ぶーちゃん兄弟のキャラクターの魅力を実感しています。
バムとケロではなく、また違った世界の絵本として
親子で楽しめる1冊では？！

「やっと出たぁ！」
子供と書店で見つけ　大喜びで購入！！

ストーリーはそこそこに（島田さんごめんなさい）
本のすみずみまで　コネタ探しを楽しみました。

ん？？？と思った部分はやはり抜けることなく小技が。
私てきには　壁の穴から出てきた白ねずみさんが次のページにはどこにいるのかな？　ってとこがお気に入り！
息子は　出しっぱなしの型はめのおもちゃを小さいうさぎが（名前がわからない）諦めて怒って寝てるところが面白いといっていました。

本来の絵本の楽しみ方と少し違うかもしれませんが　やっぱり大好き！島田ワールド万歳！！

のりものにしか興味のない子供によませてみようと絵に惹かれて買いました。でも子供も自分と同じと感じたみたいで気に入ってくれました。

普段遊ぶのは疎ましいことも多いけど
ついつい都合のいいようにつかってしまう妹や弟。
私自身長女なのでおにいちゃんの気持ちがよーーーく判ります。
なんでもおにいちゃんのマネをしたがるぶーちゃん。
娘はへんな顔をしたぶーちゃんとおにいちゃんのページで
爆笑して自分でもへんな顔をしてはまた笑います。
おにいちゃんはラストでぶーちゃんを巻き込んで
うまくママをごまかして終わっちゃったのね〜〜と
半ば呆れ気味だったんだけど
表紙のイラストで納得♪
ちゃんとママに申し出たわけですね、良かった
随所にバムケロのキャラクターがいっぱい。
そして初めて見るキャラクターもたくさん。
楽しく読めました。

我が家にいる三歳違いの兄妹のやる事と全く同じで笑えます。

作者の絵が個性的？！過ぎてあまり好まなかったのですが
この本は「うちに1冊欲しい！」と心から思い買いました。
出来もしないのに下の子って何でもお兄ちゃんと同じじゃないと大騒ぎ！！　
上の子はせっかく真剣にやっているのに邪魔ばかりさて・・・。
でもお兄ちゃん！　　
下の子達はお兄ちゃんが大好きで スーパースター だと思っているんだと思いますよ。
しかし　けんかが始まるとついつい上の子を怒ってしまったりもするんですよね。
兄弟が真似っこして遊ぶなんて　ほんの一時　だと思うのでこの時期を私も楽しみたい
と思います。

二人目が産まれたお友達に「もう少し大きくなったら　子ども達に読んであげてね」とメッセージを添えてプレゼントしたらとても喜ばれました。

兄弟、姉妹の下の子って、上のお兄ちゃん、お姉ちゃんと同じ事をしたがりますよね。我が家でも、子供達が小さい時、次女は長女のする事を真似て過ごしていました。
長女も、嫌がることなく、付き合ってあげるのですが、あまりにも毎日、毎回、真似ばかりされると、ぶーちゃんのお兄ちゃんと同じように、ちょっと、自分一人で、じっくり遊びたいな、と思っていたようです。
そんな、懐かしい情景を思い出しながら、私も、子供達も読んでいました。
そして、島田ゆかさんの作品は、物語の内容だけでなく、背景の細かい絵にも注目しています。ページをめくる度に発見があって、誰が一番多く見つけられるか、楽しんで競っています。