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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

ぶーちゃんとおにいちゃん」 みんなの声

ぶーちゃんとおにいちゃん 作・絵:島田 ゆか
出版社:白泉社 白泉社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年11月
ISBN:9784592761037
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,484
みんなの声 総数 161
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  • バムケロファン必読!!

    • ぱそさん
    • 20代
    • その他の方
    • 宮崎県

    書店で絵本担当をしています。
    先週この絵本が入ってきたのを見た瞬間、女性従業員同士で「かわいい〜!!ぶさいく〜(島田ゆかさんごめんなさい。でもこれは褒め言葉です!!)」と、仕事を忘れて大騒ぎでした(笑)もちろん即購入し、休憩中に熟読。

    主人公のぶーちゃんはおにいちゃんの真似ばっかりで、そんなぶーちゃんがちょっとうっとうしいおにいちゃん。ところがおにいちゃんは、とある事件を隠すために突然ぶーちゃんに優しくなります。ぶーちゃんはおにいちゃんの魂胆には気づかずただただ喜んで…。

    おにいちゃんの必死さと、ぶーちゃんの無邪気さがそれぞれに可愛らしくて、かなり和んでしまいました。
    (私は未婚で子供はいないのですが、5つ下と6つ下…年子の弟二人の小さい頃そのままだったので重ねてしまって余計に。)

    ストーリーは文句なしに面白いですし、島田ゆかさんの最大の魅力、カラフルでお茶目な絵!!インテリアもかわいらしくて、あんな家に住みたい!!と本気で思ってしまうのは私だけではないはずです。…よね?
    そしてページの隅々までに楽しみがつまっていて、大人の私が何回読んでも飽きません。(ケロがぶーちゃんのぬいぐるみになっていたり、おもちゃ箱がバムケロの表紙で、その窓の中もストーリーになっていたり、ウサギのぬいぐるみが常に活躍していたり…まだまだ書き足りないけど、このあたりで…)

    個人的にはバムケロ・ガラゴより好きです。バムケロファンも、島田ゆかワールド未体験の方も是非読んでみてください。今一番のオススメ絵本です。

    投稿日:2004/11/13

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