「ぶーちゃんとおにいちゃん」 みんなの声

ぶーちゃんは　お兄ちゃんが大好き　　まねっこしてばっかり
なんだか　いじらしくなりますね　　兄妹っていいものです
おにいちゃんは　ちょっと　うっとうしくなるかもね？

目隠ししてる間に　さっと　自分の部屋へ　　
おもちゃを貸してあげない　お兄ちゃん　ちょっと　いじわるかな

ぶーちゃんちょっと　かわいそう

でも　お兄ちゃん　ボールあそびしてて　　お母さんのはちうえを割ってしまいました　　
「おかあさんには　ないしょだよ」とぶーちゃんをまるめこんで
ぶーちゃんに　ごますって　それからは　優しい　お兄ちゃんになってるー

ちょっと　ずるい　お兄ちゃんですね
でも　ぶーちゃんは　おにいちゃんがだいすきだから　満足ですね〜

バムとケロが大好きな息子が図書館で見つけてきました。

おにいちゃんが大好きなぶーちゃんは、なんでもお兄ちゃんの真似ばかり。
どこのきょうだいも一緒よね、と微笑ましくなります。
しかしそのうち、弟の相手に飽きた兄は一人で遊び出す。おもちゃも貸さない。
これも一緒よねー、とここでも笑ってしまう。

そしてぶーちゃんの前でお母さんの鉢植えを割ってしまったおにいちゃん、急に優しくなって弟の口封じに走ります。
この展開がもう、おかしすぎて！

あまり良いことではありませんが、まぁいいか、と許せてしまうムードがあるのは島田さんの作風ならではですね。

どこにでもあるきょうだいの図。
息子に「○○（息子）とおねえちゃんと一緒だね」と言ったら照れ笑いしていました。自分でもそう思ったようです。

親目線でも「あるある」が多すぎてとても楽しい本です。

２歳3ヶ月の息子に図書館で借りて読んであげました。

バムとケロシリーズが気に入ったので、読んであげたのですが、ケロちゃんを見つけて喜んでいました。
数ヶ月前にお兄ちゃんになった息子。下の子が大きくなって真似をするようになったらまた読んであげたい一冊です。

島田ゆかさんの絵本はすべて所持しています。
この絵本はバムとケロシリーズからの出張キャラが多いです。
これが気になって気になって・・・
読んでいて本筋が頭に入ってこないです。

ぶーちゃんとそのおにいちゃんのお話。
なんでもおにいちゃんのマネッコばかりのぶーちゃん、
でもおにいちゃんは振り切って一人で遊びたいの・・・
兄妹がいるお子さんをお持ちなら
あるある！という内容です。

玩具で散らかったお部屋は
時折どこかが動いて小さなストーリーが進行しています。
バムとケロファンはそれが気になってしょうがないのです。
落ちている小さな絵本も読んでみたい。
おじぎちゃんが大スキな私は
もうそちらに目がいってしかたがないのです。

バムとケロファンは必見の絵本です。

娘がバムとケロ、ガラゴシリーズの大ファンなのでこちらも読んでみました。
好きは好きなようですがバムとケロ、ガラゴシリーズのほうがより好きなようでした。
バムとケロ、ガラゴシリーズに比べると書き込みが少し少ないかな？
兄と弟の関係ってこんな感じなのでしょうね。
おにいちゃんの反応がわかりやすいです（笑）。子どもらしいなー。
後からしっかりとおにいちゃんは植木鉢の修理をしたようですが結局は見つかっておかあさんに怒られたのかな？

島田ゆかさんの絵本は初めて読みました。
とってもかわいらしい、愛嬌のある絵ですね。
娘は、ぶーちゃんがおにいちゃんの耳をがぶっと噛んでいるシーンに反応していて、「ママー、がぶってしてるー。いけないよねー」と言っていました（笑）。
ぶーちゃんとおにいちゃん、喧嘩しながらも仲良く遊んでいるシーンを見ると、兄弟っていいなと思いました。
明るい世界観の絵本で、気軽に読めるところもいいですね。

バムケロシリーズで島田ゆかさんの作品を知り、
2014年４月号のMOEで、島田さんの最初の作品が、
こちらの「ぶーちゃんとおにいちゃん」であることを初めて知りました。

それなら読んでみなくては！と借りてきてちょっとびっくり。
バムケロよりサイズが小さいんですね。
でも、やっぱり細部にまでこだわった島田さんらしい絵が、
心を鷲掴みにします。

バムによく似たぶーちゃんとおにいちゃんのお話ですが、
兄弟のいるご家庭なら、「あるある！」と思うことばかりですね。

いつも真似っこばかりする弟を、うっとおしいと思いつつ、
それでも、やっぱり一緒がいいなと思う感覚。
これが兄弟のよさですよね。

一人っ子の息子はどのように感じたのかな？

「ぶーちゃんはおにいちゃんがだいすき、
だからいつもおにいちゃんのまねばかりするんだよね」って。

息子にもそんな兄弟ができるといいなと微笑ましく思った作品です。

３歳次女が幼稚園で借りてきました。島田ゆかさんの「バムとケロシリーズ」が大好きで、同じような絵だったのでこの絵本を選んだようです。

バムとケロで見たことのあるような仲間たちがたくさん出てきて親子でウキウキしながら読みました。

ぶーちゃんとぶーちゃんのお兄ちゃんの関係がまるで我が家と思うような感じで、笑えました。うちも妹がお姉ちゃんの真似ばかりしています。そして物でつって親に内緒にするようなとこもそっくり（笑）うちでは怒ってばかりですが、ぶーちゃんとお兄ちゃんがしてる場面は笑えてしまって、これからはちょっと大きな心で接しようと思わせてくれました。

ぶーちゃんはお兄ちゃんの事が大好き。
真似をしたり一緒にいたいけれど、
お兄ちゃんはおもちゃを絶対貸してくれなくて…

ぶちゃ可愛いぶーちゃんとおにいちゃん。
決して一目見て愛くるしい姿をしているわけではないのに、
不思議と可愛く見えてきてしまう島田ゆかさんの絵は
やはり魅力があります。

兄弟だからこそ、ゆずれない、ゆずりたくない気持ち、
あるある…と思いながら読んでいました。
それでも譲ってくれなくても、下の子は上の子の事が
大好きで、やっぱりついていきたいんですよね。
お兄ちゃんである優越感もすこしあったりして。
自分の物を赤ちゃんに触られるのをいやがる息子。
その一方であやしたり、可愛がったり…
そんな我が家の光景と重なる部分がありました。
もうすこしお互い大きくなったら絵本の中のような
やりとりも増えてくるんだろうな…
そう思うと楽しいような、怖いような…。

やっぱり島田ゆかさんの絵本す。
可愛い動物たちがちょこまかしています。
小さいウサギがぶーちゃんと同じような動きをしてたりしていてとても面白いです。何回も前のページに戻ったり……。
他の島田ゆかさんの作品絵本も登場しています。

このおにいちゃんって、意地悪です（汗）
普段は冷たいのに都合の良いときは、使う。
私も姉がいるので、なんだか思っちゃうんです。
このお兄ちゃんは、この先ずっとぶーちゃんに優しくして
あげることを祈りますッ（笑）