「しゃっくりがいこつ」の邦題は、絵と同じくらいインパクトがあって、記憶に残りますね! 読んだのは原書のほうですが、“hic hic hic”のところは、娘が強弱をつけながら楽しく読んでくれました。
歯磨きのときに、下あごが外れて飛んでいったり、腕を磨けば、今度は腕が取れ、しゃっくりに悪戦苦闘するがいこつさん・・・何を試しても止まりません! がいこつさんが、いくら真剣に努力しても、眼球を押すときには、指がずぼっと食い込んでしまったり、逆立ちして水を飲もうとしても、目から出てきてしまったり・・・、とっても気の毒なんですが、やっぱり笑ってしまいます!
でも、最後には、しゃっくりが飛んでいって、“Hooray!”。 よかったね、がいこつさん。