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かあさんとじてんしゃにのって」 みんなの声

かあさんとじてんしゃにのって 文・絵:長谷川 知子
出版社:新日本出版社
税込価格:\1,650
発行日:2004年01月08日
ISBN:9784406030465
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,521
みんなの声 総数 11
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  • 私も 保育士しながら こどもを3人 保育園に預けて働いていたのでこの絵本は 痛いほど分かります!
    作者の長谷川さんは?

    私の場合は 大きな声で今では言えませんがね(自転車 4人乗りしてたので・・・ まるで サーカスなみでしたね、今は違反ですが・・・・)

    雨の日も 風の日も 雪の日もでしたね・・・・ 

    まみちゃんの気持ち分かるよ!(行きたくない日もあるよね!)
     
    うちの子は 保育園にいくのいやで泣いていましたが・・・・
    それでも 自分も 保育士
    休めません! 泣いてる我が子を 先生にお願いして 後ろ髪引かれる思いでした!(毎日ではありませんが・・・・) 

    逆に 保育園では 泣いている子を預かります

    だから 子供の気持ちも 分かるのです! 
    お母さんの気持ちも 分かるのです!

    まみちゃんは お母さんのことが大好きなんですね!
    おおきな まみちゃんの笑顔みたら 嬉しくなります

    働いているお母さんは なかなか 時間に追われて余裕が無いことが多いですが 子供も お母さんを応援してくれているのです
     
    将来 きっと 生きていく上で エネルギーになります

    いろいろ 大変ですが 時には 子供を抱きしめてあげて、笑顔でがんばってくださいね!(楽しいこともたくさんありますから)

    応援してますよ!

    この絵本も応援してくれていますよ

    投稿日:2010/10/08

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  • 自転車に乗ってー

    私と娘は、自転車で娘の幼稚園まで通っています。
    荷台に子供乗せかごをとりつけたその様子は、
    本作品のお母さんと自転車に載る女の子の姿と重なります。
    娘に表紙を見せ「読んでみない?」と誘うと
    「うんうん読んで!!」と目を輝かせています。
    もちろんのこと、登場人物の名前は、娘の名前で!!
    幼稚園に通う様子と重なり、自分のことのように読んでいた娘ですが
    この本は、保育園に通う子と、働いているママのお話のようで、
    複雑な心情が描かれる「保育園に行きたくない!!おかあさんなんかきらい!!」と言うシーンになると、
    働くママでない私と、お昼には帰ってくる娘では、実感することは難しく、
    「何で行きたくないの?なんでキライなの?私は幼稚園に行きたいし、おかあちゃんが大好きだよー」と娘は言いました。
    でも、お母さんと自転車で二人乗りという場面は
    けっこう感情移入しやすいシチュエーションなので
    似た環境の親子には、その点だけでも、読む価値のある一冊だと思います。

    投稿日:2008/07/20

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  • 働くお母さん&子供の気持ち

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    私自身、同じような環境で育ちました。
    そして今我が子も。
    小さかった頃の、我が気持ちを思い出すことが出来ました。
    お母さんが、大好き。
    幼稚園も大好き。
    だけど・・・
    行きたくなくって、ダダをこねたり、わがまま言ったり。
    黙られると、子供心、不安になったりするもんです。
    我が子も、同じような事あるだろうな。
    夕方の一時、同じものを見たり、聞いたり感動したり、
    ゆっくりとした時間を作ろう。
    優しい気持ちに気付かせてくれた、素敵な本です。

    投稿日:2007/07/25

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  • 働いているおかあさんに

    雨の日も風の日も母さんと保育園にいくまみこちゃん。この絵本をよんだらかあさんのことが大好きなまみこの気持ちがよく伝わってくる。そしてまみこのことが好きなかあさんのことも。ちょうど私と娘と同じ年ぐらいなので親近感が湧きます。こういう絵本を読んだら妙に娘に優しくなってしまいます。最近忙しくてイライラしている保育園児のおかあさんんに是非読んでもらいたいです。

    投稿日:2007/07/03

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  • 楽しみ

    4月から幼稚園に通う息子。

    我が家も、自転車で送り迎えをしようと考えています。

    この絵本を読んでいて、4月からの送り迎えの様子がなんとなくイメージできました。

    笑って、楽しい気持ちで自転車で送り迎えする時ばかりないんだな〜ってこの絵本を読んで感じました。

    そうですよね。

    些細なことで、ケンカをしてしまって、おこったまま自転車に乗って送り迎えする事だってあるかも知れませんもんね。

    でも、いつだってお母さんも、子どもも、やっぱりお互いのことを好きだって言う気持ちは変わらないんだってこともこの絵本を読んでいて、『そうだよね〜!!』って思いながら読んでいました。

    投稿日:2007/03/04

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  • 子供の複雑な心境

    息子は幼稚園なので送り迎えは特殊な時だけなのですが、預かり保育やたまに保育園に預けたこともあったのですんなりと話に入り込めました。また、習い事で雨の日も晴れの日も送り迎えしたのもあります。

    通常は笑いながら歌いながら通います。
    でも、絵本と同じように何かの気持ちの変化で行きたくないってゴネる時もある。絵本と同じような対応をする私。黙って怒りをみなぎりだす。私の背中を見て、黙って乗っている息子はどんな気持ちだっただろう。
    息子に聞いてもうまく、話せなかったけど何か憤った気持ちがあったんだろうなと思った。同じようにお母さんの馬鹿とでも思ったのかな。

    読み語りしてもっと大きくなってから、また読んでその時の気持ちを知りたいと思いました。

    投稿日:2016/01/14

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  • 働くお母さんへの応援歌かな?

    2歳7ヶ月の息子に読んでやりました。自転車に二人で乗ってよく電車やバスを見に出かけるので、そんな様子が見られたらと思ったのですが・・・どんな日にもお母さんが娘を保育園に自転車で連れて行くときの様子の本でした。

    こうやってみると、うちは保育園に行っていないので、働くママがいかに大変かがよく伝わってきます。と同時に、ママともっと時間を過ごしたいという子供の気持ちやそれを振り切らなくてはならないママの気持ちもよく伝わってきます。

    狙っていた本ではありませんでしたが、働くママにはいい応援歌ですよ。

    投稿日:2010/04/01

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  • 憧れ

    私の憧れのお母さんと娘の姿が描かれている絵本でした。私自身は母親の自転車の後ろに乗った事はないのですが、この絵本を読んでいたら乗っているような錯覚に陥りました。お母さんがどんな天候の日でも主人公の女の子を後ろに乗せてめいいっぱい自転車をこいでいる場面はとても愛情を感じました。そして“母は強し”と感じました。お母さんが娘を愛している気持ちをお母さんの背中から感じる事が出来ました。私も自転車の後ろに娘を乗せてこの絵本のあ母さんの様に力一杯自転車を漕ぎたくなりました。

    投稿日:2008/07/03

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  • 働くお母さんではないけれど

    すごく共感してしまった絵本です。
    ワーキングマザーっていうところが違うだけで
    私と娘の移動手段はもっぱら自転車。
    娘が2歳前からのことですから いろんな思い出が現在の自転車には詰まっています。
    3歳半くらいまでは自転車の前カゴに、それ以降は後ろ座席をつけて
    現在は幼稚園の登園には自転車です。
    風をきって楽しく笑いながら乗るときもあれば この絵本のまみこちゃんとお母さんのように
    泣く娘を無理やり自転車に乗せて 私も半ばプリプリしながら漕いだこと^^;
    遊びに行った帰りに後ろに乗った娘が眠り込んでフラフラするので
    それを後ろ手にささえながら漕いだこと(ちょっと危険?^^;)
    途中で雨に降られてびしょ濡れになって慌てたこと・・・などなど。
    いろいろイロイロ思い出させてくれて しみじみと感慨深く読みました。
    娘もまみこちゃんのように 私の背中をいろんな思いで見ていたのだろうなァと思いました。
    そんな娘ももう体重が増えてきて二人乗りは苦しくなってきました。
    それがちょっと寂しいこの頃です。

    お話としては 淡々とした感じがありますがじーんとくるお話でした。
    自転車移動が主な親子さんぜひぜひ読んでみてください。

    投稿日:2008/05/19

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  • ずきりとココロが痛みました。

    毎朝、自転車で保育園に通う「おかあさん」と「まみこ」
    雨の日も、風の日も、暑い日も、寒い日も、
    毎日とっても楽しそうにおかあさんとまみこは
    自転車で保育園に行きます。

    息子も同じ。
    毎日とっても楽しそうに保育園に通います。
    保育園に行きたくないなんていったことありません。

    でも、まみこの
    「ほんとうは、ほいくえんにいきたくないときもあるんだよ」
    の言葉に、胸がずきんと痛みました。
    息子もきっとこんなふうに感じてるときがあるんだろうな。
    そんな時、私はちゃんと息子の気持ちに気づいてあげられただろうか。

    保育園でちょっぴり失敗をしたり、なんだか寂しかったり、
    そんなときは本当はお母さんのそばにいたい。

    まみこが初めて「いきたくない!」と泣いた時の、おかあさんの気持ち。
    とってもよくわかる気がします。

    だまってまみこをのせたお母さんの背中は
    おこってゆれてたんじゃない。
    きっと、まみこへの申し訳なさと、気づかなかった自分への怒りできっと震えていたんだよ。

    保育園でもまだ「おかあさん きらい」と怒っているまみこ。
    でも、あかとんぼを見たときに、やっぱり一番に話したくなるのはお母さん。
    まみこの笑顔を見たとき、心底お母さんはほっとしたでしょうね。

    こんなことを何度も繰り返しながら、母と子の絆はちゃんと結ばれていくんだなと思いました。

    毎朝、とにかくばたばたとして、「早く用意しなさい」などと怒ってる私。
    この絵本を読んで深く反省しました。

    普段は絵本を読みながら、いっぱいおしゃべりする息子も、
    この絵本を読んだときは、静かにじーっと読んでいました。
    きっとまみこのココロと自分の気持ちがかさなったのでしょう。

    きっとまみこも

    投稿日:2006/12/24

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