「バムとケロのさむいあさ」 みんなの声

大人気なようで、
いつも図書館に行っても順番待ちの『バム＆ケロシリーズ』。
最初、正直ハマらなかったのですが
何度か読むうちに子供以上にバム＆ケロワールドにハマってしまった私。
たまらず買ってしまいました。

お部屋や雑貨類が可愛らしくて見入ってしまいます。
面倒見の良いバムと、イタズラケロちゃんのかけひきも大好き！
何度読んでも飽きません。

文章は多くなく、絵を楽しむ絵本です。

前に同シリーズの別タイトル（そらのたび）を借りていて、そちらは大きなヘビを怖がっていましたが、こちらはたまたま図書館で子供が見つけて借りました。
ケロちゃんがお風呂でおならをするシーンは、子供にはオオウケ。何度読んでも笑っています。鉄板です。
コマ割りがマンガっぽく、次のめくったページで驚きがあるところが何度も出てくるので飽きないです。

大好きなバムとケロのシリーズです☆
先にそらのたびやおかいものを読んでしまっていたので
こうやってかいちゃんとは出会ったのかぁとワクワクして読みました。
結局かいちゃん、また凍ってしまったところが笑えますね＾＾
細かい描写では、
ねずみさんが手伝おうとして熱いやかんを持ってきたのですが
重くて氷の上に置くと熱で氷が解けてしまい
池に落ちちゃってるところが笑えました。
トランプ遊びでは
「かいちゃん、ジョーカーひくと負けちゃうよ」
と毎回子供が教えてくれます＾＾；

バムとケロのシリーズで、この本が私は一番好きです。
絵の細かい所まで楽しめるのは、他の作品同様ですが
最後のオチがいいですね。

息子もおふろでのケロちゃんのおならをするところや、トイレットペーパーでミイラごっこのシーンは大爆笑です。

手元に置いておきたいくらい気に入っているので、購入を検討中です。

このあいだ、保育園にお迎えに行ったら
担任の先生に、
「最近、クラスでブームの絵本があって、
火付け役は○○ちゃん（うちの子）なんですよ〜」と
見せてくれたのがこれ。
おお！バムケロじゃん！
センスいいねえと、思わずにやり。
一番のお気に入りは、やっぱりミイラになるところ。
「だめだよねえ」といいつつも、
ちょっとうらやましそうにしています。
最後、かいちゃんが何も言わずに帰ってしまうところは、
たまにしか会わないお友達と別れなくちゃいけない寂しさを
ケロちゃんの気持ちにかさねるらしく、しみじみしていました。
最後のオチで、いつも親子で笑ってしまいます。

最初はなんとなく絵柄で敬遠してたのですが、読んでみるとツッコミどころ満載のバムケロワールドのとりこに。
まるで落語の世界のようなテンポの良さとユーモアに脱帽。
絵も細部に至るまで丁寧に描かれており、じっくり絵を見るだけでも色々な発見があり、二度楽しめそうです。
息子も、絵の面白さに引き込まれていました。

購入してからだいぶ経ちましたが、本を見るたびに
新しい発見があり、親子ではまっています。
丁寧に描かれた調度品が私の好みでこの家で暮らしてみたいと
夢見てしまいます。

子供はケロちゃんがするいたずらがとてもおかしいらしく、
同じことをしては「ケロちゃんと一緒」と言ってます。
親としては困りますが（笑）

ノペッとしたキャラクターが愛らしくてとても可愛い物語。

２歳の娘でも楽しめる絵本♪

保育園の先生に「そんなに長いお話を最後まで聞けるんですね！」と驚かれていましたが、挿絵が家の中だったりするので、ベットはどこ？おはなはどこ？なんてお話してるだけでもすごく喜びます♪

ぷっとおならをする場面が特に面白いようで二人してげらげら笑って、幸せな気持ちになれる本です。

バムケロシリーズの中でも好きな話。

カイくんが凍ってるのを発見し、
お風呂で溶かすシーンがわが娘のお気に入り。
「お湯かけたら、大丈夫〜？？」と心配そうに聞いてきます。

その後の、ケロのはしゃぎっぷりがかわいい！！
子供がお友達に会ったときに似ていて、
ほほえましい〜。

絵がかわいく、何度も読みたくなる1冊です。

　はじめてバムとケロのシリーズを読んだとき、正直そんなに面白くないな、と私は思っていました。でも、子供たちはこの絵本の細かい描写（たとえば、小さな犬が全部のページに出ていたり）がたいそうお気に入りで、かなりはまり、ねだられたのがこの本です。

　これを読んで、面白くない、なんて思っていた私は迂闊でした。

　これは、おもしろい！あひるのかいちゃんが、寒い日に湖にいたらどうなったのでしょう。そのオチになんだか素直にはまってしまって、すっかりファンになりました。

　よくよく見ると、確かに絵も計算されていてかわいいし、子供部屋の壁紙に利用したくなるような素敵な絵です。

　小さな子も少し大きくなった子も男の子も女の子も一緒に楽しめる本だと思います。