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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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おはなしのたからばこワイド愛蔵版(11) 赤いくつ」 みんなの声

おはなしのたからばこワイド愛蔵版(11) 赤いくつ 作:角田 光代
絵:網中 いづる
出版社:フェリシモ出版
税込価格:\1,415
発行日:2009年10月
ISBN:9784894325005
評価スコア 3.97
評価ランキング 45,121
みんなの声 総数 37
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  • 少女の罪

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    恩人が臨終のときでさえ、赤い靴を履いて舞踏会に行ってしまったカーレン。
    カーレンの赤い靴は脱げなくなり、彼女の意思を無視して、一日中踊り続けます。
    今までの自分の行動を悔いるカーレン。気付けたのはいいのですがその代償は大きいなと思いますね。
    子供の時も今も同じくおそろしいなと感じますが、印象的な童話です。

    投稿日:2015/11/13

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  • こわくて、せつない

     ストーリーは知っていますが、なんど読んでも、こわくてせつないお話だなと思いました。
     いけない、といわれても赤いくつをはいてしまう、女の子、、、。

     最後は、悲しい終わり方をしてしまいますが、女の子は幸せだったのでしょうか。
     
     読みやすい文章と、透明感のある絵がよかったです

    投稿日:2015/11/14

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  • えっ?!

    • アンコパンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子0歳

    読み終わった後、『えっ?!』って思いました。
    こういう話だったっけ?今まで読んだ事なかったのかなぁ?いやいや小さい頃読んだような、、、

    結局この話は何を伝えたいのか私にはちょっと分かりにくかったです。
    でも、絵がとても素敵なので引き込まれます。

    何回か読めば自分なりに理解できるのかもしれませんが、一回読んだだけの私には、絵本にしては難しかったです。

    投稿日:2012/06/06

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  • 文学的作品

    直木賞作家の角田さんの文章は、他の『赤いくつ』と一味違います。
    文章内容に深みと心理描写があるのです。
    その分、角田さんが自分の言葉でアンデルセンの原文にアレンジを与えているのです。
    読み物として読むにはイチオシの絵本。
    網中さんはこだわりなく、この話の内容を表現していて、角田さんの文章の味わいを損ねないでいます。
    角田さんならではの作品。
    そういえば角田さんは随分多くの絵本の文章を書いています。

    投稿日:2012/02/22

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  • すばらしい日本語

    『赤い靴』は昔からある童話のひとつですが
    訳者があの『八日目の蝉』の角田光代さんと知り
    手にとることにしました。
    足を切り落としてしまうラストは悲劇的なのですが
    そこまでの心の動きが、
    女の心理描写を書かせたらすばらしい技量のある角田さんの表現力で
    みごとに伝わります。
    久々に引き込まれるように読んだ一冊です。

    投稿日:2011/09/18

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  • 原作どおり

    フェリシモ出版のこのシリーズにしては原作どおりの本でした。

    赤いくつをはきたくてたまらなかったカレンは、それに魂をとられたようになって踊り続けます。悲しい思いをしても踊りがとまらず、足を切り落とす決意を、、、。

    とても悲しい物語ですが、自制心の大切さを思い出させてくれます。

    投稿日:2011/04/02

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  • 悪いことをしてしまうのは・・・

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳

    アンデルセンの赤いくつの話は、子供の頃に読んで誰でも知っている話だと思います。私は、今大人になって読み直してみて、深いテーマのある話だったのだと感心しました。

    華美な浮ついたものにうつつを抜かして、本当に大事なのもを見失っている人を諌める話だとは思っていました。でも、一歩踏み込んで、外因(赤い靴)があったとしても、悪いことをしてしまうのは、結局は自分の心の問題なのだということを示唆している物語だとは知りませんでした。

    子供にこのテーマは難しいかもしれません。でも、アンデルセンやグリム童話などは、割愛された幼児向けの物ではなく、小さい時から本物を読ませてあげたいとつくづく思いました。

    アンデルセンも生誕200年です。昔に書かれたお話ですが、2004年に降矢ななさんの絵で出版されたこの本を読んでいると、けして昔くさい話ではなく、現代の少女達の姿に限りなく重なってきます。もちろん、大人の私たちにも思い当たる節があって、ドキリとさせられます。

    投稿日:2005/01/08

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