「あれこれ たまご」 みんなの声

たまごって、いろんな料理に使えますよね。
そのたまごの変身の様子がよくわかります。
ホットケーキになったり、マヨネーズになったり、天ぷらの衣になったり．．．
「え、お母さん、マヨネーズも卵なの？」
とびっくり顔の娘。
ほかにも、卵スープに、オムライスに、いろんな変身をする卵。
「ほな、いこか。」とか「あつあつやん。」
「えっらいつめたいやん。」
変身途中の関西弁の卵の口調がこれまた味があって、とても親しみやすいです。

どこの家庭でも冷蔵庫の中にかならずいる卵たちが主人公。
でもこの卵たちはちょっと違う・・
なんと関西弁でしゃべるんです。
面白い！楽しい！愉快です！
スーパーで積み上げられた卵のパックが卵の団地だなんて、
例えが素晴らしい。うん、まさに団地ですね。
美味しそうな料理に次々と変身していく卵たち。
関西弁の軽快なリズムが心地よい絵本です。

こんな関西弁の絵本初めて読んだ！
なんとも言い回しが愉快♪
テンポ良く読み進めると、子供達も食いつく！食いつく！！
タマゴがあれこれと料理に変身していくお話ですが、この本を読んだ後は決まって、オムレツ・茶碗蒸し・ホットケーキ…リクエストされちゃうんです。
そんな私は『ほんなら手伝ってな！』とすっかり関西弁が移ってしまいます（笑）
自信を持ってオススメします☆

　卵って、毎日食卓に上ります。
　この卵たちのお話なんですが、関西弁でとても、ユーモアがあって、お勧めです。昨日、保育園の先生から面白いですよ。と進められて借りて、帰った本です。

　卵たちが、普段あんなことこんなこと、お話しながら。
食卓に上がっているのかと思うと、面白いですよ。ついつい卵を買いに行きたくなってしまうほど、面白い本です。

おもしろいです！！
いきなりの卵のドアップで、
娘は「でか〜〜っ。」とニヤニヤして、
これからはじまる何かに期待を持ったようです。
たまごの愉快な大阪弁が楽しいです。
卵のいろいろな変身。
その時のキ・モ・チ。
ゆかいな料理絵本です。

ひごろ一緒に買い物や料理をなんとなく見て知ってるこどもが
擬人化したたまごのおしゃべりに　ずっとクスクス
私も楽しくて一気によみあげ　2人で受けてました
　これ読みながらほんとにたまご料理作ったら面白そう〜

スーパーのたまご売り場。
そこにはたまごのパックがうずたかく積みあがっていて
“たまごの団地”が出来ています。
たまごだんちの上と下でたまごたちのオシャベリが聞こえます。
なんと！たまごさんたちはみーんな大阪弁なんです。
どうしてでしょうね、大阪弁を話すっていうだけで
陽気なキャラクターに変身しちゃったようで楽しさ倍増♪
今日はたまごの特売日。だんだんとたまごの団地が低くなってゆく。
そして買われたたまごはどんなお料理に変身するのかな。

ホットケーキにマヨネーズ、ちゃわんむし、
そして最後にはおおき〜〜なオムレツ・・・とたまごレシピのオンパレード
陽気なたまごちゃんたちの大阪弁による実況中継で
一つ一つのお料理が出来上がっていく様子があたかも
彦摩呂さん？！っぽい・笑
｢味のＩＴ革命や〜｣とか｢うわー宝石箱や〜｣とかまでは言いませんが（笑）
でも　もしテレビ絵本で紹介される機会があれば
ぜひ彦摩呂氏にお願いしたい！！
・・・なんて勝手に思うらぴ〜♪です

娘はマヨネーズも天ぷらの衣もたまごを使っているなんてオドロキだったみたい。
しかも最後の大きなオムレツに釘付け！
食事の用意をする私の元にこの絵本を持ってきて
｢今日はちゃわんむしにして！！｣とリクエストがありました。
明日はお応えして茶碗蒸し作ろうかな＾＾

もう、おもしろくておもしろくて、腹を抱えて読みました。
読み聞かせようとしているのに、自分が先にウケてしまい、
笑って笑って読めないくらいで、
その様子を娘が見て、本の内容より
私の様子に大うけでした（＞.＜）
いわゆる「コテコテ」の関西弁で卵がしゃべります。
私は読むとき、ダウンタウンの松っちゃんがオカンキャラを演じている感じをイメージして読みます。
これってネイティブの関西人でもいわへんのとちゃうん？というくらい
濃い関西弁なのですが
ネイティブでない方、どんな風に読み聞かせていらっしゃるのでしょう・・・。

むちゃくちゃ面白い関西弁です。こてこてなんですよね、たまごのおしゃべりが。私は関西出身なんで関西弁の血が騒ぐというかこういう関西弁の絵本大好きなんです。その中でもこのたまごはほんまごっつう関西弁なんですわ。みなさんも読んで見てください。只の関西弁がおもしろいだけではなくてたまごの気持ちもよく分かるところもいいですよ。娘にも好評で2回連続関西弁で本を読んであげたところ大喜びでした。

ソフトカバーのかがくのともで購入したものを持っているのですが買って当たりの本でした。関西弁でしゃべる卵達。スーパーで買っていかれてからさてどう変身するのやら。次は何に？と子供心をくすぐる絵本です。特にわが子は関西弁でしゃべる卵の会話が面白くて何度も読んでとせがまれた一冊です。