親が、三本のシャベルの¥を三人の息子へ残し死んでしまいました。長男が金のシャベル・次男な銀のシャベルを取りそのシャベルを売って楽な生活を送るんですが、残った鉄のシャベルを持つ事になった三男はお金に替えることはできないのでそのシャベルを持ってたびにでることにしました。
その旅先で、そのシャベルでいろいろと人のためになることをし、最後には、そのよいことをした家の娘と・・・。
読んで、人は楽して生きるより、努力して生きるのが一番だなと考えさせられました。
それと物語のなかに「死」という言葉が二回くらいでてくるので、はじめは子どもに読ませるにはちょっと残酷かまと思ったりもしたけど、絵本だから伝えられることもあると思います。