父の日に向けて 図書コーナーで見つけた絵本です
おとうさん
ぼくのおとうさんのおとうさんのおとうさんの おとうさんのおとうさんのおとうさんは、むかし 猟師だったそうです。
こんな話から始まるのです
人間の ルーツ(自分という存在のルーツ)不思議でも何でもないけれど 話を聞かないと知る事はできませんが ずっとつながっているのは確かですね
作者は そんなことを 絵本で伝えてくれているのですね
森の絵のなかに 小さな家 構図はよく似ていて
きこり お百姓 牧場 機関車の運転手 建築家
そしてぼくはがお父さんになったら 自分の夢が語られています時間の流れを 感じます。
単純な 絵とお話ですが将来は宇宙? そんな時代がくることを願っているのか 猟師になっているのか?
と結ばれているところが 余韻を持たせています。
子供にも分かると思う絵本ですよ