アハハハハ!私は笑いながら。
あぁーん、早く早く!と、娘は悲しみながら。
いちいち仲間をかき乱す小賢しいアリが、スネ夫に見えてしようがないのは私だけかしら。
こんな隊列を組んだアリが来たら、私なら喜んで観察しちゃいますね。
娘は先に持ち去る動物たちを見ては、アリにジレンマを起こしておりましたが、なるほど割り算のお勉強ですね。
知らずに読んだけれども、割り算を知っている子なら「どこまで割っていくのだろう」との楽しみ方もできるでしょうか。
割り算の授業のおしまいにでも、ちょこっと読むとおもしろいかも!
シチュエーションもお話も絵もアイデアも、とっても楽しい一冊でした。人間側から言わせてもらえば、こんな所でピクニックはしない方が吉ですね(笑)