「まーくんとくま」 みんなの声

まーくんが森で失くしたくまのぬいぐるみを探すところから物語は始まります。
そしたら、巨大なくまのぬいぐるみがあって、何でこんなに大きくなったのとビックリ。

そしたら、今度はちいさなくまぬいぐるみを抱えた本物のくまが現れてと、ユーモアセンス抜群の物語です。

物の大きさの対比の誇張が凄いのですが、これは絵本ならではの世界なので、幼稚園以下の子供にはとても受ける絵本だと思います。

主人公のまーくんはくまのぬいぐるみを森でなくしてしまった。探しに行くと・・・大きなくまのぬいぐるみが。小さなぬいぐるみが何故こんな大きくなっちゃったのか？？そこへ大きなくまが小さなくまのぬいぐるみを持って現れます。一体なにが起こったのか・・・？大きな絵でページをめくって次のページにいくのが楽しいです。そして最後にお互いの大事なぬいぐるみを持って一目散に逃げる姿はとてもおもしろいです。大きい、小さいの大きさをおもしろく教えてもあげられます。

まーくんが森でくまのぬいぐるみを探すのですが。。。
話の展開がクスッと笑えてユーモアたっぷり。おもしろいです。

うちの子に読み聞かせるにはまだ早いので、ジェズ・オールバラファンのママ用に読んでみました。
絵も素敵でインテリアとしてもいいかも。
もう少し大きくなったら娘に読んであげようと思います。

まーくんと大きなくまが、お互い大事にしているくまのぬいぐるみを探しみつけるストーリーです。
お話の内容は単純でわかりやすいし、絵も大きく見やすいので、２歳ぐらいのお子さんでも読みやすいかな〜と思いました。
うちの３歳の息子には少し物足りない内容だったかな…

どこかで見た絵だな〜と著者を見たら・・・
私の大好きな絵本「ぎゅっ」を書いた
ジェズ・オールバラの作品でした（＾＾）

この本は初期の頃の作品だそうで
イギリスではアニメーション映画にもなったそう・・。

まーくんは暗い森の中へ・・・
そこで出会う大きなクマ。
その大きなクマも自分の大切なおもちゃのクマを探してます。

読んだ後は、気持ちもホンワカ・・・
気持ちがあたたかくなる絵本。
大判絵本なので
読み聞かせにもとても読みやすくオススメです。

外国の男の子って小さい頃にテディベアを与えられるイメージがあって、特に意識したわけではないのですが（＾＾ゞ息子が小さい頃、小さくなったお気に入りのズボンのチエックの裏地でテディベアを作ってから、私の方がすっかり魅了されちゃいました。絵本でも気になるくまのぬいぐるみ。

「よみきかせに最適」という紹介があって、気になって本屋さんで見て、つい、衝動買い（＾＾ゞ
よみきかせにはどうかな？と個人的には思っていました。

ところが、ムースさんの感想を読んで、「韻」＼（◎o◎）／！知りませんでした。原書で、英語でよみきかせする所を見てみたいなぁ〜と思いました。

　大きなくまと小さなまーくん。二人は知らない者どうしですが、共に森の中で自分の大切なくまのぬいぐるみ（くまちゃん）を無くしてしまいました。森に探しに戻った二人はそこで遭遇することになります……。
　とにかくかわいいお話です。息子が小さかった頃、彼のバイブルだったと言っても過言ではないほど常に読んでいた絵本で、思い出の一冊です。ついに日本語版が出たことを知り、さっそく注文。タイトル「まーくん」と「くま」のもじりにまず感動しました！（英語のタイトルは”Where’s My Teddy？”。主人公のまーくんはエディ、彼のテディベアの名前がフレディで、小さな子どもの本には欠かせない「韻とユーモア」がたっぷりの作品なのです。）森の中で二人が遭遇するときのスリル感、くまちゃんと持ち主のサイズの違い、主人公の性格などなど、どれを取っても本当に愉快です。ただ、話者が誰なのかはっきりさせないと流れが理解できず混乱してしまうかもしれないので、まーくんとくまの話し方を声質を変えるなどなどして工夫すると、ユーモアの焦点がはっきりします。英語で楽しみ過ぎたのが原因なのか……、森の中での手に汗握る緊張感は原書の方が味わえるかなあ……。でも、お話の設定アイデアは最高にかわいいです。作者のセンスがキラリ。このシリーズはあと２冊出ていますが、この作品が断然光っています。