これは!と親が笑いを堪えきれず、子どもに手渡してみました。
こんな素敵な作者をこれまで知らず、しまった〜、と感じた瞬間でした。
下の子にはわけがわからなかったようですが、
アニはわからないことば、意味がありつつも、
一人で「うひよひょ〜」と笑っていました。
すごく緻密に考えてあるのに、絵のユルさでそれがふっとびそうですが、大変な作品だなあと感動です。
アニがウケたのは「たつまき」、そして「にわかあめ」の「ヨン様」
特に「ヨン様」を発見したときは「あ、ヨンさまじゃ〜、けけけ」と笑っていました。幼心に残した世間のヨン様の伝播力は相当な物だと痛感しています。
そして「たいきのじょうたいふあんてい」この眉間のシワは母ちゃんそのもののようで息子の笑いを誘っていました。
「かみなり」の場面では爆笑のクライマックス
それは自分も実感している笑いのようで、母的には失礼な話です。
父は最期のシーンで「この父ちゃんどんな気持ちですわっとんかの、今日あったことは知らんよのぅ」と呟いていました・