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最近、日本の昔話にはまっている娘は、このお話 が大好き!! いろんな出版社で同タイトルのものを読み聞かせて いるのですが、一番のおすすめは、このいもとようこ さんの絵本です。 私自身が小さい時にテレビで見ていた、まんが日本 昔話のお話とほぼ同じ内容でできているので、一番 しっくりとくる感じがしました。 いもとさんの絵は、とてもあたたかみのある絵本な ので、その部分も昔話にぴったりだと思いました。
投稿日:2014/03/20
いもとようこさんの昔話シリーズが大好きで、何冊か読みましたが、このお話は初めて読みました。 長年、貧乏生活だったのは、家に住みついた貧乏神のせいなのに、その貧乏神を追い出すのを哀れに思って、代わりに福の神を追い出すなんて、私には絶対できません(苦笑) これだけ純粋な人なんて、お話の世界にしかいないと思いました。
投稿日:2023/07/05
面白い発想から生まれたストーリーだとは思います。 でも、人物(神さま本体そのもの)の力よりも、その所有物に価値をおくという展開が私には合わない。何となく、「その人本人の実力ではなくいい車、良い家を持っている人の方が権力の象徴になる」という資本主義的な価値がベースにあるように思えて、いや。 一緒に読んだ子供は、びんぼうがみを助けてふくのかみを追い出す、そのことだけが印象に残った様子。
投稿日:2022/02/03
「貧乏神と福の神なら、当然、みんな福の神のほうが良いよね?」 そんな大人としての「偏見」を打ち砕かれる、とてもおもしろいお話でした。 「幸せって何だろう?」、「貧乏ってダメなこと?」など、いろいろと考えるきっかけになるお話でした。
投稿日:2020/08/28
日本昔話をたくさん読んであげたいと思い、 いろんな種類の絵本がありますが、 よっぽどお薦めされていないと ちょっと怖そうな絵や不気味な絵は手に取るのが 憚れるというか、 寝る前に怖がらせたくないので その点、いもとようこさんの絵は温かみがあり、 安心してつい手に取ってしまいます。 この夫婦いいですね。
投稿日:2019/06/05
以前読んだ別の方の書いたびんぼうがみとふくのかみのお話を息子が気に入って何度も読んでいたので、こちらもどうかなと読み比べてみました。 いもとさんの絵はかわいらしくあたたかみがあっていいですね。びんぼうな若者の家に嫁いできたおよめさん、やさしくて働き者でほんとうにいいお嫁さんですよね。見習いたいものです。 前に読んだお話と同様、貧乏神と夫婦が一緒になって福の神を追い出す場面が息子は大好きです。前に読んだお話は、福の神の落としていったお宝で夫婦は裕福になったのですが、このお話ではそんなくだりはなく、夫婦はお金持ちにはなれませんでした。 息子はどっちがいいのかなと少し考えたようですが、どちらにせよ、幸せに仲よくくらせたならいいよねという結論に親子で至りました。
投稿日:2019/02/22
びんぼうがみが、100年も住みついてしまって、びんぼうがみが住み慣れた家を出て行きたくないと泣いているのに同情して夫婦も協力してふくのかみを追い出してしまったのが、凄く複雑な気持ちで読みました。いもとようこさんのあとがきを読んで「びんぼうがみ」と「ふくのかみ」あなたはどっちがすきですか?に、「ふくのかみ」と即答してしまいました(笑) びんぼうだら、ふしあわせとはかぎらない。おかねもちだから、しあわせと もかぎらない。 ごもっともですが、やさしい嫁様と仲良く幸せに暮らしました。・・・・とさ。 に、納得した私ですが、欲を言えば、働いた分だけ暮らしも豊かになってと思うことにしました。
投稿日:2017/12/01
この夫婦はとてもやさしいなーと思いました。 追い出されるびんぼうがみをあわれに思うなんて! わたし・我が家の価値観とは違う(我が家は福の神さま大歓迎です笑)けれど、やさしいお話。 怠けている人が貧乏なのは仕方ないけど、一生懸命働いている人が貧乏なままなのはちょっと納得がいきません…。 お金って大切だと思いますよ。まあお金がすべてではないのはもちろんですし、いろいろな価値観があるとも思いますが。
投稿日:2016/07/01
あまり日本昔話が好きではないわが子。 でもやはり、知っといたほうがいいよな。と思いこの本を借りました。 いもとようこさんのかわいい絵で子供たちも楽しく聞くことができました。 読む方もやさしい文章だったのでとても読みやすかったです。
投稿日:2015/09/11
まじめに働いてもなかなか暮らしがよくならないと思ったら、 なんと家に貧乏神が住み着いていたのです! でも、まじめに働く夫婦のもとに、 福の神がやってくることになりました! それを知った貧乏神はえ〜んえ〜んと泣きじゃくり、 夫婦はやっと貧乏神の存在を知りました。 100年もの間ずっと住んでいたことを知り、 そんなに居たのなら、ずっと住んでもらおう、 という夫婦に、なんと!福の神は追い出されてしまいました! 貧乏でも幸せに暮らせる、というお話が とてもかわいらしく描かれていました。
投稿日:2015/07/17
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