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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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ちょっとだけ」 みんなの声

ちょっとだけ 作:瀧村 有子
絵:鈴木 永子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2007年11月
ISBN:9784834022995
評価スコア 4.82
評価ランキング 209
みんなの声 総数 399
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399件見つかりました

  • 頑張るお姉ちゃん

    お母さんは赤ちゃんのお世話に忙しいから、といつもお母さんにやっていてもらったことを自分で頑張る主人公の女の子。
    子ども心にせつない気持ちが伝わってくるとともに、ちょっとだけできたことを誇らしげに見せる女の子がいとおしくなります。ラストにお母さんがそんなお姉ちゃんをちょっとだけじゃなく、いっぱい抱っこしてくれます。我慢していたお姉ちゃんの気持ちに感情移入しジーンとしました。きょうだいができたときに読んであげたい素敵な絵本です。

    投稿日:2016/02/11

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  • 次女が生まれる前に購入し、
    長女と一緒に何度も読みました。

    今日、本棚から選んできたのは、2歳の次女。
    絵を指差しながら、
    なっちゃんは「おねえちゃんね。」
    赤ちゃんは「○○○(自分の名前)」
    お母さんは「○○○のお母さん」
    と言いながら、話を聞いていました。

    長女はなっちゃんに自分を重ねて読んでいたけれど、
    赤ちゃんだった次女は・・・。

    今はまだ2歳なので
    私とお姉ちゃんとお母さんが出てくるお話と思っているようです。

    赤ちゃんの誕生と成長していくなっちゃんの様子を
    これからどのようにを受け止めていくのか
    見守っていきたい気持ちになりました。

    投稿日:2016/02/01

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  • お姉ちゃん

    自分が小さいころこんな気持ちだったんだなあ。と思いながら読んでいます。
    図書館でも、小さい赤ちゃんと一緒に来ているお姉ちゃんがいるときなどに読むと、恥ずかしそうに、でも、楽しそうにお父さんやお母さんと聞いてくれます。
    小さいながらもお姉ちゃんだからと我慢して自分でやろうとするけなげな姿が大好きです。私の本棚のお気に入りの一冊になりました。

    投稿日:2016/01/19

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  • 何度読み聞かせしても泣いてしまって読み聞かせできません親の私が…笑。ちょっとだけ抱っこしてのところで泣いちゃうので読もうとしても声がでない。でも最近自分のイライラを少しコントロールできるようになった時期なので、この絵本で、さらにちょっとだけ我慢したりできるようになりました。それが本人もお姉さんに近づく一歩と思っているようです。

    投稿日:2015/09/18

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  • ぐっときます

    • すっくるさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子3歳

    この本をはじめて読んであげたのは2歳半くらいのとき。
    娘のほうからよんで〜って持ってきたのを覚えてます。

    健気ななっちゃんの姿が、なんだかママごころをくすぐってくれるのですが、さてさて、娘のほうは・・・
    「ひーちゃんも妹ほしいかな?」って聞くと
    「いらなーい」っていいながらママにぎゅっとくっついてきた。
    子供ながらに何かを感じ取ったのね。

    三歳になる娘。だんだん抱きしめることも少なくなってきたので
    ついこの本の言葉を借りて、
    「いっぱい抱っこしたいのですが〜」っていうと
    そっけなく「いいですよ」ってうれしそうにくっついてきてくれます。

    兄弟がうまれたら絶対にママに読んでほしい一冊かも!

    投稿日:2015/04/20

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  • 健気ななっちゃん

    赤ちゃんのお世話に忙しそうなお母さん。
    なっちゃんは、それを察して、色々自分でやろうとします。
    そしてそれぞれ「ちょっとだけ」成功します。
    赤ちゃんができてよかったね、と言われた時も、「ちょっとだけ」頷きます。

    そんな健気ななっちゃんが、最後にお母さんにお願いします。
    「ちょっとだけ抱っこして…」と。
    それに応えるお母さん。思わずホロッ。

    この本のいい所は、なっちゃんが我慢を「させられている」のではない所。
    お母さんは「忙しいからちょっと待ってね」と言っているわけではありません。
    なっちゃんが、お母さんの忙しそうな様子を見て、自立しようとしているのです。
    その姿がとても健気で愛おしい。

    そして最後のお母さんの語りかけがとても美しい言葉で、
    ああ、素敵なお母さんだな、なっちゃんはこの先大丈夫だな、と読者も安心するのです。
    温かい気持ちになれる、とても素敵な一冊です。

    投稿日:2015/03/10

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  • 可愛さと,涙と。。

    小さなお姉ちゃんなっちゃんの健気な姿が可愛くも涙してしまう絵本でした。
    きょうだいを育てているお母さん達は自分の子供とかぶるのではないでしょうか。
    絵も文章も温かく,とても素敵な絵本でした。
    子供だけでなく,子育てしているお母さん達に,これからお母さんになるであろう人たちに,とっても心にくる絵本だと思います。

    投稿日:2015/01/30

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  • 親が泣いちゃう絵本です

    この絵本の表紙を見るたびに、下の子が生まれた時のお姉ちゃんのことを思い出します。赤ちゃんの世話に気を取られ、上の子を構ってあげられなかった。今思うと申し訳ないことをしたなと思います。
    ここに登場するなっちゃんはとても健気です。忙しいおかあさんのことを理解し、懸命に耐えるのです。「ちょっとだけでいいからだっこして」というセリフに涙が出てきます。
    子ども向けというより、どちらかというと、下の子が生まれたお母さんのための絵本かもしれません。

    投稿日:2015/01/04

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  • なっちゃんの思いが伝わります。

    なっちゃんの思いが「ちょっとだけ」という一言で見事に表現されているなと思いました。

    いろいろな雑誌や口コミで評判の高かったこの絵本。なっちゃんのお姉さんとしての思いが痛いほど伝わってきました。お姉さんを子どもに持つお父さん・お母さんが思わず泣いてしまうのも納得しました。

    お母さんが最後なっちゃんの思いをしっかりわかっていること、しっかり受け止めてあげている姿にホッとしますね。

    投稿日:2014/12/22

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  • 健気ななっちゃん

    息子は一人っ子ですが、この絵本が好きです。
    お気に入りは、やっぱり最後のママにぎゅってしてもらうシーン。
    ちょっとだけでいいから・・・というなっちゃんに、ママが
    「いっぱい抱っこしたい」
    というシーンが母としてジーンとしました。

    投稿日:2014/12/21

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