「ちょっとだけ」 みんなの声

家は男兄弟なので、なっちゃん姉妹とは少し違うかなぁと、
少し不安でしたがお兄ちゃんに読み聞かせてみると、
心配をよそに直ぐにお姉ちゃんの��なっちゃん�≠ﾉ共感していました。
「ちょっとだけ」が口癖になるくらいに（笑）
そして、最後のお母さんの言葉を読んで私はビックリ。
ワタシがよくお兄ちゃんにわざと甘えてみせる時に言う台詞と
一緒だったのです！
母であるワタシが甘えるのはどうなのかな・・・。なんて
思ったりもしていたのですが、やっぱり良かったんだ♪
お兄ちゃんの甘えられる環境を作ることって大切なんだなっと
改めて感じられる素敵な１冊です。
そうそう、この本を読んでから何を思ったのか・・・
お兄ちゃんがワタシに「いっぱいダッコしてもいいですか？」
と聞くようになりました。「お願いしますぅー」と返事をすると
ニッコリ顔のお兄ちゃんです♪

この絵本が　ハードカバーになる以前に
幼稚園でいただいたのがきっかけですが
それから大勢のお友達に勧めましたし
プレゼントにあげたこともあります。

もう何回読んだのかもわからないのですが
そのたびに涙が出ちゃうんです。
暖かい気持ちになって・・・

いつもこのお母さんの気持ちで
子供に接していけたらと思いながら
たまに読み返したりしています。

これからも大切にしてきたい絵本です。
いつか、私がおばあちゃんになったら
孫にもプレゼントしたいと思います！

なっちゃん、なんて物わかりのいい子なの！！
赤ちゃんのお世話で忙しいお母さんを気遣って、自分で頑張って「ちょっとだけ」成功を重ねていきます。その姿が、健気でいじらしくもあり、不憫でもあり・・・。

我慢だけでなくて、お母さんがちゃんと受け止めてくれるから、なっちゃんも頑張れるし、赤ちゃんにもやさしくできるのでしょうね。

育児真っ最中で余裕がなくても、子供の気持ちが汲めるおおらかな母でありたいなぁと思いました。

ずっと気になっていて，図書館で借りてきました。
そして息子にですが読みました。
読んでいて子どものけなげさに涙が出そうになりました。
イラストも色使いもやさしい感じで心が穏やかになれます。
息子も気に入ったようでじっと聞き，すぐにまた読んでともって来ました。
まだ弟や妹はいませんが将来そんな気持ちになるときがくるのかなぁ。
手元においておきたいなぁと思える一冊です。

子どもたちも一生懸命，精一杯，頑張って生活しているんだなぁと
保育園生活の息子と重ねて考えてしまいました。

とーーーってもいい絵本です。特にこれからお姉ちゃん、お兄ちゃんになる子に読んであげたい本。そして、2人目を妊娠しているお母さんにも読んでほしい。主人公の女の子は、赤ちゃんのために我慢をたくさんしています。「ちょっとだけ」がすごくイジらしい。だけどお姉ちゃんだって甘えたい。最後にお母さんに「ちょっとだけ抱っこして」という場面では涙が溢れてきました。その場にいたら、誰もが絵本の中の女の子を抱きしめてあげたくなるんじゃないでしょうか。これからお姉ちゃんになる3歳の娘に買ってあげましたが、もっぱら私の絵本になっています。これから、赤ちゃんが産まれてイライラしている時、この本を読みたいと思います。子供は皆ママが大好きなんです♪

とっても絵がふんわりしていて可愛い絵本です。


私も長女なのでこのちょっぴり切ない感じのなっちゃんの気持ちにすごく共感できました´A`


初めての幼稚園実習で子どもたちの前で読むと、最後の方は子どもたちもママを思い出してかすごく静かになり自分の世界に入り込んでいるようでした。

大人も子どもも楽しめる絵本だと思います。

妊娠中に本屋さんで立ち読みして涙が出そうになりました。
購入したのは弟が生まれてからです。

表紙の女の子に雰囲気が似てるのもあり購入。
娘は『なっちゃん』はすごいね。
と言って牛乳を取り出すのを真似してます。

妊娠中のかたや兄弟が生まれてくる方にぜひお勧めしたいと思います。

ちょっとだけ。娘が３歳の時に妹が産まれ購入しました。

吉とでるか凶とでるか悩みに悩んで購入に踏み切った絵本です。
これを読んでプレッシャーになってしまったらどうしよう・・・。我慢しなくてはいけないと感じとったらどうしよう・・・。
本当にいろいろ悩んで、他の似たような感じの絵本と比べて、一番私がいいと思ったので、結局購入。

子供への影響の結果は・・・大吉！！
最後の「ちょっとだけだっこ〜？」のフレーズが娘は大好きで何度もいいます。答えをまっているのですけどね（笑）

なっちゃんを自分の名前、あかちゃんを妹の名前に置き換えて読んでいます。

二人目のお子さんが産まれる方にぜひお勧めしたい絵本です。うちの子は赤ちゃん返りもなく、この本のおかげ？！か、なっちゃんのようになんでもがんばってみようと、とてもしっかりしてきましたよ。

うちは赤ちゃんが産まれてから、この本を見つけて読んであげたのですが・・・
はじめのうちは赤ちゃんが産まれて来ることにあまり興味のなかったお姉ちゃんのために買ってみようと思いました。
赤ちゃんが産まれて来る前に、お姉ちゃんが赤ちゃん返りをし始めて甘えん坊の「ママっこ」がひどくなりました。お姉ちゃんになるということは、どんなことなのか・・・私自身（ママ）一人っ子で育ったので、兄弟ができるという感覚がよくわかってあげらなかったこともあり、いろいろとこの本について調べているうちにお姉ちゃんのため、プラス、私自身のために買ってみようと考えが変わりました。
赤ちゃんが産まれて、赤ちゃんに対してうまく接することができない娘も少しずつ、この本の主人公のマネをして、成長しようとしています。
そんな娘に対して、私も心に余裕がなく赤ちゃんにどうしても構ってばかりいる時間を、もう少しお姉ちゃんにも目を向けれるようにならなければいけないなぁと私もこの本をきっかけに思うことができました。

お姉ちゃん・お兄ちゃんになる子へオススメしたい絵本ですね。
主人公の女の子の描写がとてもいじらしく、可愛いです。
特にお母さんはぜひとも我が子に読んであげたくなるのではないでしょうか？
やわらかいタッチの絵で、読んでいると優しい気持ちになれます。
個人的には最後の赤ちゃんの絵が、とても気に入っています☆