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バスにのって」 みんなの声

バスにのって 作・絵:荒井 良二
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1992年
ISBN:9784032044904
評価スコア 4.39
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みんなの声 総数 48
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48件見つかりました

  • なんて、のんびり

    いやー、のんびりしすぎでしょう!?
    それとも、そう感じるのは、忙しすぎる現代で生活しているからでしょうか?
    バスを待ち続けて、待ち続けて・・・
    ダメです!絶対に、私だったら無理!
    子供も、笑いながら「ありえなーい」と言っていました。

    投稿日:2013/03/27

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  • ゆったりとした時間の流れ

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子1歳、

    6歳の息子と読みました。

    舞台はどこなんだろう・・・

    息子曰く「砂漠!」との事なので、
    アフリカっぽい気がします。

    砂漠のど真ん中のバス停で、バスを待つ主人公。
    ラジオから聞こえる異国の音楽
     トントンパットン トンパットン

    そのうち日が暮れて、夜になり・・・
    そのままバス停に、野宿。
    空は一面の星空です。

    いつまで待ってもこないバスを、
    イライラすることなく待つ主人公と、
    ラジオから聞こえる音楽
    トントンパットン トンパットン

    なんだか、毎日忙しくてイライラしてる自分や、
    息子をせきたてる自分をぜーんぶ忘れて、
    息子と二人、アフリカの砂漠でバスを待ってる気分になります。
    今日できないことは、明日でいいや。
    そう、思わせてくれます。

    次の日、砂煙をあげてバスが来た!

    ええ〜?!っという展開でしたが、
    息子はこの流れがとっても気に入った様子。

    最後、バスが行った後の、
    トントンパットン トンパットンが
    小さい文字で書かれているのも、
    とっても印象的でした。

    あんまりガツガツ進まないで、
    たまには流れに身を任せようよ。

    忙しい日本人へのメッセージのようにも、思いました。

    絵も、細かく描かれているわけではないのですが、
    ゆったりとした時間の流れや、
    バスの砂煙が、とってもよく描かれています。
    お勧めの一冊です!

    投稿日:2012/09/25

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  • 外国の町(砂漠)でしょうか。一面砂のところでバスを待っています。

    私たちの生活ではありえないゆっくりと流れる時間です。バスが来なくても、夜になればバス停で寝て朝を迎えるなんて、ゆっくりとした一日が過ごせるなんて素敵です。

    やっとバスが来ても満員で乗れません。それでもイライラせずに過ごします。こんな穏やかな心もたまには必要だなと思います。

    子供にも時間時間とガツガツ言わずのんびりした時間も過ごさせてあげたくなりました。

    投稿日:2012/08/06

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  • トントンパットン トンパットン

    パパと読みたい〜とあった本書。実際にパパに読んでもらった子供達。

    「バスにのって」というタイトルなのに、読んでも読んでもバスに乗れない・・・とうとうバスに乗れず歩くんです。。。
    「バスにのってないやん。」と思わず横から突っ込んでしまった私と子供たち。

    「トントンパットン トンパットン」なぜか、耳に残ったこのフレーズ。この絵本を読んだ日は、1日中頭の中をこのフレーズが頭から離れない、すごい絵本でした。

    投稿日:2012/04/03

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  • リズムに身を任せて

    次女が3才のときに特にお気に入りだった本です。「トントンパットン、トンパットン」というリズムが気に入って、そこは声を出して一緒に読みます。今でもこの絵を見ると自然に「トントンパットン」という音が流れるらしいです。
    ただただバスを待つけれど、バスは来ない。でも待って、夜になり朝が来た。という淡々とした語り口で話は進むのですが、心地よいリズムに身を任せて、のんびりと旅に出ている気分になれます。気持ちよい風が今にも吹き抜けそうで、癒されます。

    投稿日:2012/01/23

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  • イラとかないです

    バス停でバスを待つもののバスはなかなか来ない・・。
    ようやく来ても満員で乗れない・・。
    とうとう最後は大きな荷物を持って歩くことにします。

    思わず、イラっとしちゃいそうなシチュエーション。
    でもこの絵本は、イライラなんかとは無縁の世界です。
    時間の流れがとても穏やかで、何事も楽しめる気持ちの余裕があるんです。
    バス停で一泊するページ、空が綺麗で大好きです。
    時間や空、音、なんでも楽しんじゃう姿勢、すばらしいです。

    投稿日:2011/08/16

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  • トントンパットン トンパットン

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子3歳

    「トントンパットン トンパットン」
    心地のいい擬音語の響きが、ずっと耳に残ります。
    荒井さんならではの独特の世界観です。
    バスを待つ。待てども待てどもバスは来ない。
    バスを待ちながら夜を明かすなんて普通は考えられない。
    でも、だからいいんですよね。
    絵本でしかありえない世界にひたれます。
    時間に追われている生活から、これを読んでいるときは逃避できます。
    「もう少しゆっくり生きてみよう」って思えます。

    投稿日:2011/06/06

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  • タイトルはバスにのってだけど

    「バスにのって」なのに結局乗れません。
    乗ってないじゃん。と主人は突っ込んでいました。
    子供は不思議な音楽のフレーズが気に入ったのか何度もつぶやいていました。
    大のお気に入りで何度も読んでいました。

    投稿日:2011/01/31

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  • 脱・現代

    • 白ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    この絵本、「何だこれは??」というようなストーリーですが(笑)、息子も私もすごく好きです。
    トントンパットントンパットンのリズムが心地よく、図書館で何度も借り、いつか手元に・・・と思っている1冊です。
    せかせかと時間に追われる日常生活から脱することのできる絵本です。
    本の題名から想像する話とは違った展開、違った結末ですので、ぜひ一度読んでみてください。
    私は最初にこの絵本を乗り物好きの息子の為にと借りたのですが、乗り物好きじゃなくても楽しめると思います。

    投稿日:2010/10/05

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  • んんん・・・・

    2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。バスが好きな息子ですが、ちょっと奇想天外な話で???でした。バスを待っても待ってもなかなか来ませんし、やってくるのはトラックやバイクなどばかり。一晩たって、やっと来たと思ったら、巨大バス。でも、満員で乗れませんでした。結局歩いていくことに。

    待つことも大切だし、急いでもしょうがないことがあります。急がば回れを色々な車を使って教えようとしているのでしょうか。

    いろんな車がでてくるので、車が好きなお子さんにはそれなりに楽しめるかもしれません。ただ、バスを期待されているお子さんにはちょっとはずれかも。

    投稿日:2010/07/29

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