えっ、この本でシリーズ完結なんですか!?
無限に続くものと思っていました…残念です。
こちらを息子に読み聞かせたのは
我が家も引越しを控えているからなのです。
引越しっていったい何?
そんな疑問をこちらの本で実感してもらえたらなと。
引越しするってことは大事なお友達ともお別れってこと。
あのピーマンたちまで感極まるくらいに。
今回のお話は集大成!というかんじでみんなの気持ちがひとつになれていいですね。
読み応えあります。
結局カボちゃんは勘違いで本当には引っ越さないんですよね。
息子は本当に引っ越してしまうんだけど…。
引越しについては読後何もコメントがありませんでした。
でも何も言わないってことは小さな頭でいろいろ考えていそう。
絵本と現実とをゆっくりなじませていって
引越しってなんなのか、自分なりに感じてもらえるといいな。
カボちゃんシリーズでたくさんのことを学べたと思います。