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さかなってなにさ」 みんなの声

さかなってなにさ 作・絵:せな けいこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1976年07月
ISBN:9784323001869
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,735
みんなの声 総数 41
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41件見つかりました

  • にんじんよりおいしい魚。

    にんじんよりおいしいものとして、ねこに魚を勧められるうさぎ。
    色んな動物に「さかなってなに?」と聞いて回るけど、
    なかなかピンとくる回答が得られません。
    海に潜って実際の魚とご対面。
    海に潜るのは楽しかったんだけど…。
    結局魚って何だったのかは理解できないまま。

    疑問に思う事が出てきた時、このうさぎくんみたいに、とことん追求する好奇心、娘たちにも持って欲しいものです。

    投稿日:2007/01/01

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  • 何回よんでもおもしろい

    • ちょんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子1歳

    ことばのテンポがよくて、読んでいるこちらも楽しめます。6歳の息子は幼稚園の時から何度も何度も読んで!!とリクエストします。いろいろな動物から見た〈さかな〉ってこんな感じなんだなって感心しました。種類がたくさんあるんだから確かにそうそう・・なんて。結局うさぎは海にはいるのですが、そのなかの様子もおもしろく描かれていてなにがなんて言ってるかな??なんて遊んだりして読んでます。

    投稿日:2006/07/31

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  • 子供の発想そのもの

    息子の通っている保育園には、せなさん大好きな先生がいるらしく、せなさんの絵本がたくさんあります。
    そのせいか家でせなさんを読む機会がありませんんでした。
    せなさんの作品はウサギが主人公のが多いなあという印象しかなかったのですが、このきり絵みたいな絵がとっても気に入りました。

    今回のお話は、美味しいもんを食べたいと思っているウサギに猫が魚の方が美味しいよといい、ウサギは魚って???とみんなに聞いて回ります。
    さすがウサギが主人公。好物の人参から魚を創造するのが子供の発想に似ているなあと感心してしまいました。
    息子はすでに園で何回もこのお話をきいているせいか、「ママ、ここにねてんとう虫いるでしょう。次はここ」などてんとう虫が気になり、魚がでてくるところでは、「これはタコで、これは・・・」と魚の名前をいうのを楽しんでいました。
    これから他のせなさんの作品も読んで見たいとつくづく思った作品でした。

    投稿日:2006/06/07

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  • たのしく想像

    最近水族館によく行くので購入しました。
    思っていた感じと違っていましたが、ウサギくんが「さかなってなにさ」といろいろ連想していくのがとても面白いです。

    投稿日:2006/02/02

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  • たこのうそつきぃ!

    娘の大好きな絵本です。まだ字が読めなかったころから、わたしたちに「さかなってなにさ?」「赤くてヒラヒラしてたよ。」などと読み聞かせ(?)をしてくれていました。
    後半、うさぎさんが海にもぐって、いろいろな魚を見つけるシーンは、夢があって、茶目っ気たっぷり。カレイが砂に隠れていたり、タツノオトシゴがいたり。とくに、タコが「ぼくはさかなだよ。」と言い、ほかの魚たちに、「たこのうそつきぃ!」と言われるところは、毎回、ゲラゲラ笑いながら読んでいます。
    幼稚園の夏休みの絵本貸し出しでも、この絵本を持って帰ってきました。家でもそうとう読んでいたので、よほど気に入っているのでしょう。

    投稿日:2004/08/30

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  • 子育てからヒントを得る作者の発想

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子10歳、女の子7歳、女の子3歳

    おもしろかった〜♪
    作者のせなさんは、自分の子どものために絵本を作り始めた方だけあって、発想がとっても身近なんですね。
    これも、息子さんの大事なうさぎのぬいぐるみがモデルとか?!
    うさぎが想像する、にんじんのおばけみたいなさかなが、次女には大ウケ。
    雪国に住んでるため、冬場に行ける場所が限られてしまう我が家にとって水族館は身近な遊び場。海の生き物がいっぱい出てくるページがお気に入りの次女は、得意げに「これはたこ」「これはいか」「これは貝」・・・とうさぎに教えてあげてます。

    投稿日:2003/12/10

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  • 名作です!

    毎日の食事に飽きたうさぎさんが、ねこに「さかな」というおいしいものがあることを教えてもらいます。でもうさぎさんは「さかな」を知りません。いろいろな友達に「さかな」のことを聞きます。。。
    「さかな」のとらえかたが動物によって違うのをよく表現していると思います。私も子供も大好きな絵本のひとつです。

    投稿日:2003/11/17

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  • さかなにんじん

    • 愛也花さん
    • 20代
    • せんせい
    • 愛知県

    はっきりいっておもしろい!!
    でも、こどもの連想によく似ているようにも感じました。

    子どもって知っている物からすべてを連想する。
    それと一緒で、「にんじん」がだいすきなうさぎには「さかな」といわれても、にんじんで想像することしかできないの・・・。だから、にんじんがあり得ない形にかわっていく・・・。
    本当におもしろい!!

    投稿日:2003/06/24

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  • 海にもぐるうさぎさん

    せなさんのうさぎさんはてんぷらを揚げたり月に行ったりなかなか活動的ですが、ダイビングまでするとは!!いつも意外なオチですが、今回のオチもなかなかよかったです。そうそう、「さかなってなにさ」説明するのって難しいですね。こどもたちも感心していました。

    投稿日:2003/04/10

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  • 勉強になります。

    魚って本当に色々な形や色をしていて、たくさん種類があるので、「これが魚!」とは言い切れないものだと思いました。絵本を通して、これも魚。あれも魚。と、子供と楽しめながら学べる絵本ではないでしょうか。

    投稿日:2003/03/08

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