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おじいちゃんがおばけになったわけ」 みんなの声

おじいちゃんがおばけになったわけ 作:キム・フォップス・オーカソン
絵:エヴァ・エリクソン
訳:菱木 晃子
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年06月
ISBN:9784751522783
評価スコア 4.79
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みんなの声 総数 149
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149件見つかりました

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  • おじいちゃんの忘れ物

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    ある日突然亡くなってしまったおじいちゃん。
    「ぼく」には死ぬことがどういうことなのかよく分らない。
    そんなある晩、おじいちゃんがぼくの部屋にやってきた。
    おばけになって!
    忘れ物があるからおばけになったおじいちゃん。
    何を忘れたんだろう?2人でさがすことに・・。
    お化けって怖いものというイメージがありますが、
    大好きだったおじいちゃんならお化けでも大歓迎!
    悲しく暗くなりがちな「死」を温かく描いてあってとてもよかったです。
    おじいちゃんの思い出をたどるシーン、そしてわかった忘れ物には思わずグッときます。
    大好きなおじいちゃんとの思い出をしっかりと胸に刻んだ「ぼく」はきっともう大丈夫。
    そしておじいちゃんも幸せな気持ちで天国へいけたことでしょう。
    息子はずいぶん前に亡くなった祖父のことを思い出し、
    「お化けになってうちにも来てたかな・・」と一言。
    久々に亡き祖父について語るきっかけにもなりました。

    投稿日:2006/07/29

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  • おばけなのになんだかおもしろい

    おじいちゃんが急になくなり、この世にわすれものをし、おばけになって孫といっしょに忘れ物を探すというお話なのですが、孫とのやり取りが、なんとも面白く笑ってしまいました。でも、後半はいつも涙があふれて声をだすのがやっとです。3歳の息子は、おばけものの絵本が大好きなのですが、この絵本は違う意味で好きなようです。息子にもなにか感じるものがあるのでしょか。いつも、読んで読んでとせがんできます。この本を読むと、大好きだった祖父のことを思いだします。

    投稿日:2006/07/06

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  • 感動

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子14歳

    亡くなったおじいちゃんが、この世に何か忘れ物をしておばけになって出てきました。
    ぼくとじいじはその忘れ物を見つける為に色々な事を一緒に思い出します。

    じいじのおばけと一緒に楽しかったことなんかを思い出す場面や
    探していた忘れ物が見つかった時の場面、じいじとのお別れの場面、どれも感動的でした。

    最後の場面で「さてと」という言葉が出てきます。
    子どもの気持ちの切り替えの早さや、おじいちゃんとの別れを理解した子どもの気持ちの現れなのかな?
    なんだかさばさばしすぎているような気もしないでもなかったので、原文ではどんな言葉だったのかとっても気になりました。

    投稿日:2006/07/05

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  • この絵本にめぐり合えてよかった!

    毎回、エンディングの方で感動して声がつまり、うまく読んであげられなくなってしまう私...6歳だった娘も、「おもしろい!」と食い入るように見ていて、もっかいよんでと、繰り返しリクエスト!おじいちゃんの表情が、愛らしいのも最高です。我が家の本棚で、とっても大事にしていきたい一冊!!

    投稿日:2006/07/03

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  • そうだったのか

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子15歳、女の子13歳、女の子11歳

    絵本を開いたら、すでにおじいちゃんは心臓発作でなくなっていました。(これは意外な展開でした。)
    おじいちゃんはおじいちゃんのままでおばけとなってエリックの前に現れ、『わけ』さがしのはじまり。

    『わけ』がわかった時、鼻がつ〜んとしました。エリックの最後の言葉で、目頭も…
    読み終わった後は、ちょっとさみしいけど、穏やかなあたたかい想いにつつまれました。

    エリクソンさんの絵を見ているだけでも、おじいちゃんとエリックのお互い大好きという思いが伝わってきます。

    いい絵本に出会えてよかった。

    投稿日:2006/06/30

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  • 祖父から愛する孫へのメッセージ。

    • 梨華さん
    • 30代
    • その他の方
    • 北海道

    死んじゃったはずのおじいちゃんが夜になって、エリックのところへやってきました。だけど、なんだかちょっとヘン…。大切だけど、ちいさな子には少しむずかしいことを、じいじとのユーモアたっぷりの会話から理解していくエリックの姿が心に沁みるデンマークの絵本。
    おじいちゃんがおばけになってしまったわけは1つ。何かを忘れてしまっていたからなのでした。
    思い出せない忘れ物って?!何だと思われますか(o^_^o)
    それは、読んでからのお楽しみ♪
    孫と一緒に遊び、2人だけの秘密を持ち♪時には叱り!押し付けたりはしていないけれど、しっかりと躾をし、信頼関係が成り立っている二人の人間関係(o^_^o)
    心温まる素敵なお話でございました♪

    投稿日:2006/06/07

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  • おじいちゃんの気持ちに号泣。

    図書館で子どもの絵本を探している時に、ふっと目にとまったのでなんとなく読んでみました。文が多いなぁ。と最初は子どもにはどうかなという目線で読んでいましたが、すぐにぐいぐい内容にはまりこみ、ラストで号泣。公の場でしたが、涙が出て来る出てくる。ハンカチでさっとふきましたが、心の奥のほうまで揺さぶられました。
    まだ子どもたちは、死について漠然としたものしか感じていないのかと思っていたのですが、上の子は「僕が死んでしまったらどうする?」と、唐突に聞いてくるときがあります。「えっ?」と思いびっくりしましたが、そんなことは耐えられなく悲しい事だと伝えました。まだ小さいからと思っていても、確実に子どもたちは成長しているのだと痛感しました。
    家族がこの先みんな元気で幸せに過ごせるように、願わずにはいられませんが、死は必ず訪れるもの。その時に、幼い子どもたちに読み聞かせたい本です。死んでしまっても、それを悲しまないでいつもでもずっと愛してくれているよと。勇気づけてくれました。

    投稿日:2005/10/28

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  • こんなお化けなら、ちっとも怖くないよ!

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、男の子4歳

    絵本の冒頭で、おじいちゃんが突然、心臓発作で死んだことが語られています。そして、主人公のエリックも現実を淡々と受け留めています。
    しかし、お葬式の夜に、おじいちゃんが突然エリックの部屋へやって来たのです!
    大好きなおじいちゃんが、死んでしまったという悲しい事実がありながらも、そのおじいちゃんが、おばけになって現れたことで展開が変わり、なんともユーモアあふれるほのぼのストーリーへと様子が変わって目が離せません。
    中でも、おばけのおじいちゃんによる壁抜けの技は、必見です。
    でも、なぜおじいちゃんは、あの世に行けずにおばけになってしまったのでしょうか?
    それは、「この世にわすれものがあると、人はおばけになる」からなのだそうです。
    そう、おじいちゃんは、何か重大な忘れ物をして、死んでしまったのです。その何かが、どうしても思い出せないおじいちゃんは、エリックと毎晩考えることになります。
    笑える話ではありますが、やはり始めに「おじいちゃんの死」が、あるわけですから、最後におじいちゃんと本当の意味で、別れる場面は、ちょっぴりジーンときてしまいます。
    それでも、あくまでも前向きなエリックの最後の一言が、とても爽やかで、お涙頂戴のストーリーではないところが、この絵本の読みやすく、お奨めなところです。

    投稿日:2005/09/19

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  • ほんわか

    • ゆきうなぎさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子3歳

    おじいちゃんがある日亡くなってお化けになってうちにくる。どうしておばけになったのか、孫と考える。毎晩毎晩。パパとママは信じない。
    そのおじいちゃんと毎晩なんでお化けになったのか考えるのがおかしかったり、でも最後におじいちゃんが、その理由にきずいて孫に話す場面はけっこうほろりときます。

    投稿日:2005/07/28

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