表紙からして作者の新沢さんと挿絵担当大島さんの思いがいっぱいの絵本!
この絵本の合言葉は、「ともだちのともだちは、ともだち」
そんなふうに、誰もが思えたら、世の中はもっともっと素敵になっているんでしょうね!
友達は、何も人じゃなくてもいいの。
命あるもの、ないもの。
なんだって良い。
人それぞれ、好きなものがあるの。
そしてそれを認めあえたら、新しい世界がぐっと広がる。
そんなメッセージを感じました。
悲しい事件が多かった先週だからこそ、特にそう思うのかなあ。
でも子供を見ていると思います。
子供たちの世界では、それって当たり前のこと。
ちょっと仲が良い、悪いはあっても、みんな友達って感じ。
こんなことを考えること自体大人の考えなのかなあ・・・
なんてことも思ってしまいました。