4歳2ヶ月の息子に読んでやりました。念願のマイホームを建てようと、その空き地に行ったところ、小さな生き物たちが様々な理由で家を建ててほしくないと訴えます。その都度、ある一定期間だけ待ちますが、待っても待っても次から次へといろいろな生き物たちがそれぞれの都合で伸ばしてほしいと言い続けるのです。これではいつまでたってもマイホームが建てられません。そこで・・・。みんなの言うことを聞いていたら絶対になにも実現できないを誇張していますが、最後にもちょっと納得できません。結局人間が自分たちの存続のために要求を通したということなんですけどね。まあ、その実現方法には一定の評価はしたいと思います。でも、こういうエコなテーマは息子には難しすぎたみたいです。