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年取った栗の木とずっとずっと、なかよしだったこんちゃん。 その栗の木が、嵐で飛ばされてしまうお話でした。 飛ばされてしまった、なかよしこよしの栗の木さんには もう、出会えなかったようですが、 たくさんの子供たちや孫たちでしょうか、栗の木の森に遭遇した こんちゃんは、もうさびしくなさそうです。 嬉しい驚きですね。 素晴らしい命のつながりです。
投稿日:2018/02/12
やなせたかしさんのやさしさにあふれる物語です。 山の上のくりの木は、年老いて嵐で倒れてしまったけれど、たくさんの若いくりの木が、おじいさんときつねのことを知っていました。 思い出の中に生き続けることも、きつねのことを気にかけるやさしさに心が温まりました。
投稿日:2017/08/13
このお話は初め一本の栗の木に焦点を当ててお話が進んでいくのですが、そのうち嵐に飛ばされてどこかへ行ってしまいました。でも、桐の木の声のする方を見てみると、何と同じ形の栗の木がたくさん植わった森があったのです。うちの子も私の最初の栗の木が無事だったのだと一瞬騙されました。みんなで力強く生きているのが素敵でした。
投稿日:2013/09/05
くりくり山のくりの木から転げ落ちたくりの実から育ったくりの木たちが、くりの木さんの後を継いでりっぱに育っているのをみるとなんだか嬉しくなりました。いつも、歌を楽しそうに歌って過ごしていたくりの木さんだから、みんなの明るい大合唱に満足していると思いました。 子孫を残す素晴しさを確認できた絵本でした。コンちゃんも、そっくりさんがいるから、これからも歌を歌って楽しく生きていけると思いました。やなせたかしさんの優しさが伝わってくる絵本でした。
投稿日:2010/12/14
人間だけでなく生きとし生けるものはすべて、いのちの始まりもあれば終わりもある、子供たちに言葉で説明するにはなかなか難しいですが、この絵本を読むと理解ができるのではないでしょうか。しんみりもするけれど、一つの命が終わることによってあたらしい命が生まれてくることも分かり、決して悲しい絵本ではなく、未来志向の内容になっていると思います。 やなせたかしさんの絵本には、やなせさん自身の哲学が一貫して表現されており、子供たちにも分かりやすい形でメッセージとして伝えられているんだろうなと思いました。
投稿日:2010/02/15
アンパンマンでおなじみのやなせたかしさんのやさしい思いが伝わってくる一冊です。くりのきさんと仲良しのコンちゃんが「くりのきさーん!」と叫ぶところでは子供達もしんみり。でもそれはお別れのようで、お別れでない。歌を歌うところは、いつも読むとき子供達と大合唱!さみしいけれどハッピーエンドのラストの後心地よく眠りにつくことが出来るようです。心があったかくなります。
投稿日:2002/06/06
作者がアンパンマンを書かれた方だったので、心温まる本だと思い、読み聞かせしていたところ意外な展開で、子供が黙ってしまいました。内容は一つの命が消えたとしても、その一つの命から沢山の命が生まれ育っていくというもので良いものだと思いますが、あらかじめ先に読んでおくべきだったと思いました。
投稿日:2002/05/29
アンパンマンシリーズ以外にもたくさん絵本がでています。(探してみてくださいね。)このそっくりのくりのきも、親子でたのしく読める絵本だと思います。リズミカルな文章とかわいいイラスト。内容も深いです。
投稿日:2002/05/17
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