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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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きみがしらないひみつの三人」 みんなの声

きみがしらないひみつの三人 作・絵:ヘルメ・ハイネ
訳:天沼 春樹
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年03月
ISBN:9784198618445
評価スコア 4.88
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みんなの声 総数 48
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48件見つかりました

  • 大切な三人

    • Yuayaさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子9歳、女の子6歳

    意外な内容の絵本でした。
    でも読んでよかったです!!
    みんなの体にいる秘密の三人。
    それぞれ体の中でとっても大切なお仕事をしています。
    脳と心と胃の役割がとてもわかりやすく描かれてました。
    難しい人体の勉強をするよりも想像しやすく、理解しやすいです。
    実際とは違いますが(当然体に人は住んでいません・笑)、その通りだ。と感じ、想像するのが楽しかったです。
    これから体調が悪い時は、この三人を想像しそうです。

    投稿日:2012/06/02

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  • あたりまえのことじゃない

    • ゆきぽんずさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    わたしたち、今こうして生きているのは
    あたりまえのことじゃないんだよ。
    祖母の死に対面し、命に限りがあること体感した子どもたちに、
    命の尊さを伝えたくてこの絵本を選びました。
    お話はやさしく語りかけるように描かれています。
    今まで考えもしなかった頭のこと、心のこと、体のこと。
    自分の知らないところで一生懸命がんばってくれているんだ。
    この絵本から子どもたちは「生きる」ことの深さ、喜びを感じることができたのではないかと思います。

    投稿日:2011/12/07

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  • なるほど

    頭と心と体の働きを 子どもにもイメージしやすいように描かれている絵本です。

    息子は 「無茶苦茶な飲み食いをすると、いぶくろおじさん怒ってしまう」 という話を聞いてからゴクゴク飲むのをやめるほど影響大でした。

    私はハートおばさんの仕事にジーンとしてしまいました。
    心の働きを こんな素敵な表現で描いていてとても気に入りました。

    表紙のイラストとタイトルだけでは想像できなかったストーリーでした。
    どのページも印象に残りました。

    投稿日:2011/11/18

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  • 生きることとは

    生きることとはをセンスある表現で教えてくれます。
    もっと難しい人の一生までも。
    大人も、もう少し大きい子どもも、即ち長く楽しめそうな絵本です。

    投稿日:2011/11/13

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  • ほんとにいるの??

    『きみが うまれた日、三人のともだちは やってきた。』
    三人のともだちとは、脳と心臓と胃袋。
    三つの臓器がどんな働きをするのかを擬人化して描いてます。
    うちの娘は、
    「からだのなかに ほんとにいるの??」。

    こうやって擬人化されると、
    「ああ、たいせつにしなくっちゃなぁ」と感じます。
    だって、表情がありますから。
    一生懸命、頑張ってくれてるんだなぁと感謝。

    いつかは終わる命。
    でも、このともだちは、死後も「わたし」という存在を
    繋いでいってくれます。すごいですね。
    残りの人生、このともだちをいたわる気持ちを忘れずに、
    ともに歩んでいきたいです。

    投稿日:2011/10/24

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  • 自分を大切にする手助けに

    なかなら寝ようとせず疲れが溜まって
    しょっちゅう風邪をひいたりしていた子供に
    「自分を大切にしよう!自身しか味方になれないんだから!」
    とよく怒っていました。親がいくら代わりたくてもムリなことも。

    この本は、自分の為に、生まれたときから愛を持って
    楽しそうに時には苦しそうに常に一緒にいてくれる
    大切な存在を認識させてくれました。一日に一回は
    ふと見ると手に取っています。多くは語りませんが
    死んでからも自分の為に働いてくれる強い味方に
    とても安心させられたようです。これからは自分の体
    大切にしてくれると信じています。

    投稿日:2011/06/28

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  • ひとりひとりの体の中に…

    • かがやきさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    人が生まれて、そして死んでいく。
    一言でいうとそういうことだけれど、
    この本は、人の気持ち、脳、体の動き、について、
    擬人化して分かりやすく説明しています。

    8才と5才の息子に読んだけれど、
    ちょっと難しかったのか、ピンときてない様子…。
    もう少し大きくなってから、また読んであげたい一冊です。

    投稿日:2009/01/28

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  • 私と頭と心と体の関係

    人は生まれた時から3人の友達と一緒。
    それは、頭博士と、ハートおばさんと、胃袋おじさん。
    3人はそれぞれに大切なお仕事があって、
    生まれてからずっとこの世からサヨナラする日まで一緒。
    でもお仕事は終わりじゃない。
    人が死んだあとも3人の大切なお友達には大切なお仕事をしてくれる。


    5歳の息子は「怖い夢みたことある!博士が間違えたんだね!」と
    言っていました。
    ちょっと5歳には難しい内容かもしれませんが面白かったようです。
    頭ばかりが強くてもダメ。もちろん体ばかりでも、心だけでもダメ。
    バランスが大切なんだよ〜と、いうことを
    温かく楽しく教えてくれる絵本です。
    子どもには面白く、
    大人にはちょっと切なく優しい気持ちにさせてくれると思います。

    投稿日:2009/01/10

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  • いとおしい3人

    人が生まれると同時にやってくる三人の友達。
    脳、胃、心の番人、といった感じでしょうか。
    この3人が、いつも見守ってくれてるんです。一生懸命学び、体を健康に保ち、心豊かに生活できるように。
    こんな発想ってちょっと浮かびませんよね。
    文章がきれいで、読んでいると、この3人に対して、とてもいとおしい気持ちになっていくようで、とても心ひかれるものがある絵本です。

    ただ、6歳の息子には、ちょっとまだ難しかったかな。よくわからなかった、とぽつり。
    読み聞かせであれば、小学校中・高学年によいのではないかと思います。必ず、心のどこかにとどまるものがあるはずです。

    投稿日:2008/11/04

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  • 大人にも子どもにも

    すごく心に沁みる絵本ですね。
    大人にはすごくジーンとくる読後感があると思います。
    子どもにはちょっとしたユーモアを交えながらも
    勇気付けられる絵本だなあと思いました。

    生まれてから死ぬまでずっと体の中に共にいてくれる
    アタマはかせとハートおばさん、いぶくろおじさんの三人。
    とりわけラストがステキですね。
    お誕生日の贈り物にしても いいのではないでしょうか?

    投稿日:2008/06/05

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