前作同様に、よるくまの愛らしさが、もうたまりません。
とくに、ぼくの背中に甘えてしがみついてくる姿が、もう抱きしめたくなるくらい、かわいいーのです。
クリスマスツリーの飾りの飛行機が、あっという間に大きくなり、二人を乗せて夜空を飛び出すところが、とってもファンタジックで楽しそうでした。
ママの元に返り、ママにギュッと抱きしめられているよるくまを見て、ぼくが、
「よるくまは いいな
まだ ちいさいから いっぱい だっこ してもらえて
いいなあー」
と、言った台詞が、とても心に突き刺さりました。
そういえば最近、上の娘を力いっぱい抱っこしてないなー。
一番のプレゼントは、やっぱり物よりも、ママの温かい手、ママがそばにいてくれる安心感でしょうか・・・。