主人公のぼうやは歯が痛くて仕方ないのに、歯医者に行きたくなくて家を飛び出しちゃいます。途中優しいゆうれいに出会って、おばけのくにに連れて行ってもらうことに・・おばけのくにの歯医者さんは痛くないんだって。そんな歯医者さんいたらいいよな〜。おばけのくにに行く途中でもぼうやはわがままの言いたい放題。でもゆうれいは優しくわがままを聞き入れてくれる。ゆうれい好きな息子達にとって「ゆうれい」というイメージはかなり「いいイメージ」だってこんな優しいゆうれいのお話を読んでいれば「いいイメージ」しかないよな〜。ゆうれいが好きになるわけだ!!そしておばけのくにに到着して歯医者さんの元へ・・・でもその歯医者さんは!!歯医者さんが登場するこのページで、かなり子供達は「ビクッ!!」、私はそんな子供達の反応に大ウケ。ぼうやは一体どうなったのか・・内容よりもゆうれいや歯医者さんの表情のユーモアさに目がいってしまいます。