新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

へちまのへーたろー」 みんなの声

へちまのへーたろー 作:二宮 由紀子
絵:スドウピウ
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年06月
ISBN:9784774611976
評価スコア 4.05
評価ランキング 27,212
みんなの声 総数 21
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

21件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • きゅうりに似ているのかな

     へちまって、みどりのカーテンとしておなじみですね。我が家では、へちまではなくゴーヤを育てていますが、へちまにも興味があります。

     きゅうりにライバル心をもやすへちまが、おもしろかったです。
     子どもは、へちまの実物を見たことがないので、そんなにきゅうりと似ているのかな、と言ってました。来年はへちまも育ててみたいなと思いました。
     
     ほとんどのページの緑色が、さわやかでした。へちまの棚が涼しそうです。いまの季節にぴったりの絵本だなと思いました。

    投稿日:2011/08/05

    参考になりました
    感謝
    1
  • 頑張り屋すぎる

    なんとなく江戸っ子な感じでへータローの言葉を読んでしまう一冊です。それにしても、へータローは頑張り屋すぎるし、女の子とそのお母さんが失礼すぎます。読んでるだけのこちはくすっと笑えますが、へータローの努力ま、知っているので簡単にきゅうりって言わないでーと思ってしまいました。

    投稿日:2024/08/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 健気で努力家

    表紙に描かれたへちまがなんだかとてもかわいかったので、思わず手に取りました。
    負けず嫌いで頑張り屋さんのへちまのへーたろーのおはなしです。
    きゅうりと間違えたことをきっかけに、とびきりのへちまを目指して頑張るへーたろー。意外にも健気で努力家なへーたろーを応援したくなります。
    ゆるくかわいらしいイラストに癒されました。

    投稿日:2024/07/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • へちまを身近に感じられます!

    娘は「へちま」がどんなものが見たことがないので、「きゅうりに似てるんだなぁ」くらいの感覚でしかなかったと思いますが、この絵本でへちまに興味を持ったようで楽しく読んでいました。

    人間の親子がおそろいのコーディネートをしているところがツボにはまったようで、「かわいいね〜」とそこばかり気になっていましたが(笑)、次々とへーたろーがファイトをもやしてチャレンジしていく内容もおもしろかったようです。

    読んであげる方としては、何度も同じフレーズの文章が続くので、ちょっと大変でした。中だるみ感もあったのでもう少しすっきりとまとまっていたら良かったかなと思います。

    投稿日:2020/08/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • すごいぞ!へーたろー

    繰り返し同じようなことが起きるお話です。

    小さい子はたぶん好きだと思います。

    登場するのはへちまのへーたろー、

    そして女の子とそのお母さんです。

    この女の子が子供らしくて

    いいリアクションを何回もします。

    へちまのへーたろーはとっても努力家です。

    これは感心します。

    自分というものを強く持っていながらも

    新たに挑戦する姿が気持ちよかったです。

    投稿日:2020/06/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • ヘチマのキャラが濃い

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、男の子3歳

    きゅうりに間違われる、ちょっと口の悪いヘチマと、ヘチマをきゅうりと間違えちゃう女の子のお話です。ヘチマのへーたろーが、ヘチマに見えるように努力する姿が滑稽でおもしろいです。セリフとキャラクターが独特なのもいいです。娘はへーたろーのセリフが特に気に入ってるようです。
    絵も可愛らしく、ヘチマの季節に読むと、ヘチマに親近感がわきそうです。

    投稿日:2019/02/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • がんばり屋のへちま

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子6歳、女の子4歳

    4歳の娘が図書館で選んで、借りてきました。

    きゅうりと間違われるへちまのお話し。
    何とかきゅうりじゃないと解ってもらえる様に頑張るへちま。
    子供達がへちまを見たことがあれば、もう少し楽しめたかなー。ちょっとだらだらした印象の絵本で、一回読んだだけで、もう一度読んで欲しいと言われることはありませんでした。

    投稿日:2018/11/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 挿絵が気に入りました

    挿絵が可愛い感じがしたので手に取ってみました。

    へーたろーが自分なりに色々と考えて努力していくところは良いと思うのですが、何となく全体的にだらだらとした文章が続く感じで、だんだん飽きてしまう感じに。
    もう少しすっきりと進んでくれたら、もっと印象が変わりそうです。

    投稿日:2018/10/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 努力家のへーたろー

    へちまのへーたろーと、女の子のおはなし。
    女の子のことばに憤慨して、努力をかさねてゆくヘチマのすがたが
    涙ぐましいです。
    同じパターンが何度か繰り返されます。
    女の子と最後は分かり合えるかなと思っていたのですが、
    そうはならず、かなりこわがられました。
    その代わり、別の友達ができましたね。

    投稿日:2017/08/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 思った通りにいかない人生。

    【あらすじ】
    へちまのへーたーろーは、ある日、少女に「きゅうり」と言われる。へちまであることを必死でアピールするために、太ってみたり、つるつるになってみたり、日本語を覚えたりするが、少女にもそのお母さんにも伝わらない。ガッカリするへーたろー。間違いの原因となっているきゅうりを探しに出かけてみたら…

    【感想】
    二つの世界は、全く交わることがないシュールなお話。
    へーたろーは情熱を燃やして、猛然と問題を解決するための努力をするが、全く報われない。だんだん切なくなっていき、生意気な態度のへーたろーに同情してしまいましいた。
    少女とその母親も、変わった感性の親子だと思いました。
    親が、本当にへちまを知らないのか、敢て子どもの世界に合わせているのか、わからないが、なんとなくこの親子も性格に問題がありそうな、近所で浮いていそうな気がする。クールな印象を与える絵が、そのような感じを抱かせます。

    どっちもどっちだなあ。
    どっちも、あまり歩み寄りがなく、許容範囲が狭く、自分が信じた世界をひたすら貫くだけで、「他の価値観」があることはあまり関係なく生きている気がしました。
    生きる世界が全く違うと、こんな喜劇のような悲劇が起きるのかしら。

    おもしろいけど、ちょっと考えさせられる内容で、読み応えがあります。
    絵本というと、明るく楽しく、ハッピーエンドという先入観がありましたが、こんな「人生はなかなか思うとおりにいかないのよ」と諭してくれる作品もあるなんて。
    絵本の表現の、奥深さを知りました。いろんなことを考えました。
    努力して思った通りの結果が出なくても、別の活かし方があるから、大丈夫だと、自分に言い聞かせました。

    投稿日:2017/03/23

    参考になりました
    感謝
    0

21件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

みんなの声(21人)

絵本の評価(4.05)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット