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かぜのでんしゃにのって」 みんなの声

かぜのでんしゃにのって 作:やすい すえこ
絵:葉 祥明
出版社:絵本塾出版
税込価格:\1,430
発行日:2011年09月
ISBN:9784904716533
評価スコア 4.18
評価ランキング 25,142
みんなの声 総数 16
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  • 春らしい

    春らしい絵本でしたね。
    タンポポの綿毛が飛ぶ様子を「かぜのでんしゃ」と表すなんて、とっても素敵だと思いました。
    絵がとても綺麗で、ふんわりと優しい雰囲気が、タンポポの綿毛の様子によく合っていると思います。

    投稿日:2014/04/04

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  • 吸い込まれてゆくような

    目の前に広がる鮮やかな色彩と、
    どこまでも続く、広い広い世界。

    こんな場所へ行ってみたい!

    文章と絵がとてもよく合っていて、
    絵本の中に吸い込まれてゆくような気がします。

    眠る前に眺めれば、いい夢をみられそう。
    とても心が癒される、優しい絵本です。

    投稿日:2014/01/24

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  • 勇気をだして!

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子11歳

    風の電車に乗るのは、たんぽぽの綿毛。
    新しい場所を求めて、たんぽぽの綿毛は旅に出ます。

    森の中、暗い谷間、海岸に停泊しているヨット、広い台地・・・

    たんぽぽの綿毛が降り立った場所は、
    どこも明るい光に満ちて輝きだします。

    最後に残った私は、どこに咲いたらいい?


    娘が小さい頃は、必ず、綿毛を見つけると吹き飛ばしていました。
    「どこに行くんだろうね。」
    親子で、綿毛の行き先を心配しながら、
    「どこかで、咲いてくれたらいいね。」
    そんな会話をしていたのを、懐かしく思い出しました。

    娘も、たんぽぽの綿毛のように、
    いつかは、自分の元から飛び立っていきます。
    そして、どこか新しい場所に、自分の降り立つ場所に降り立って、
    根をはることでしょう。
    そこで、精一杯生きていってほしいです。

    詩的な文章が、心の奥底にズンと下りてきて、
    なんだか勇気づけられるます。

    葉祥明さんの優しく明るく美しい絵に癒されます。

    小さなお子さんでも楽しめますが、
    メッセージ性を考えると、小学校高学年のお子さんにもおススメ。

    私も、結構気に入っています。

    投稿日:2012/05/17

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  • たくましい たんぽぽ

     たんぽぽは、わざわざ種をまく、というよりは、自然に咲いていることが多いです。パッとした黄色は、元気な子供にも見えますね。
     不安を乗り越えてたくましく育つように、というメッセージが伝わってきます。
     
     詩のような心地よいリズムの文章は、気持ちをおおらかにしてくれます。透明感のある絵が、風のお話にぴったりだなと思いました。

    投稿日:2012/03/23

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  • どうしても..

    話はとても素敵なんです。特に最後に風の電車から降りた綿毛の部分がとてもいいなと
    思うんです。また、何も無い大地に綿毛が着地したおかげで、緑豊かな大地になるなんて、
    とても希望があっていいなと思うんです。それには、葉祥明さんのパステルカラーの絵が
    とてもフィットしていて綺麗だなと思うんです。

    でも、どうしても、今回の絵が綿毛の精なんでしょうが、子供の死者の霊に見えてしまい
    ます。特に無数の綿毛が風の電車に乗り込む為に一斉に空に向かっていくページが。
    白くて天使風の服装をしているからかな? 昇天していく子供達に見えてしまうのです。

    最初は全頁試し読みでパソコンの画面で見たからそう感じてしまうのかと思って、先日、
    本屋で見かけたから実物も見てみたのですが、どうしても印象が変わりませんでした。
    だから、なんとくなく、私にとっては読み心地の悪い本でした。ごめんなさい。

    投稿日:2011/09/30

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  • 主人公はタンポポのわたげ!

    人間の話かと思ったら、タンポポが主人公!風の電車にのってタンポポのわたげが旅をして、根をおろして、人々に幸せを与えます。冒険にいく心が伝わって、いろんな意味で成長につながる絵本です。

    子供も、「わあ、電車!」」と喜んでいました。

    ほんわかした絵も特徴です。

    投稿日:2011/09/16

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