「ぞくぞく村のかぼちゃ怪人」 みんなの声

息子と一緒にぞくぞく村シリーズにはまっています。
いつも本を読み聞かせるとき、バタバタと遊び回ることが多い息子ですが、バタバタしながらも、私の声は聞いているようで、ぞくぞく村のお話も一度読めば、ストーリーを理解してしまいます。
また、こちらの本はすべてのページに挿絵があるので、漢字が読めなくても、ストーリーはしっかり理解できるようで、息子が「かぼちゃ怪人が王子様になった」と教えてくれました。

このお話のメインストーリーに関する感想でなく恐縮ですが、「ほうき星」の設定に何より魅力を感じるお話でした。掃除をしなくて良い、美しくなることができる「ほうき星」。ぜひ、我が家にも訪れてもらいたいです。「ほうき星」への憧れがつのるお話でした。

おばけかぼちゃ。おいしくていくら食べて太らないなんてステキですね（笑）。私も食べてみたいです。
そんなおばけかぼちゃですが１つ怖い顔のおばけかぼちゃがいて、みんなが避けていきます。顔は怖いけれども性格は怖くありません。
オチにしても外見がすべてではないけれども外見は大事と思ってしまいました。

このお話の主人公は気持ち悪い顔のかぼちゃでした。ぞくぞく村のみんなは避けてたりしていたのですが、うちの子は「このかぼちゃが一番かわいい！」って言っていました。かわいいかって私は思ったのですが、途中から足とかが手とかが生えてきたりしてもっと好きになっていました。