「妖怪遊園地」 みんなの声

全ページ試し読みをこっそりひとりで読もうかな、どうしようかな
と思ったのですが、試しに娘にもきかせてみました。たぶん苦手
だろうなあと思いながらも。
最初、普通にきいていましたが、ばばじージャンプのあたりから
「こわい・・」と。
やっぱりどんなにユーモラスに描かれていても、娘はようかいや
おばけの類いは苦手のようです（かわいく描かれている場合は楽し
んで読めるのですが）。
大人の私は楽しく読みました。ちょっとセンスが大人向きかな？
「外国のお客様」とか「丸木ドサドが島」とか、子どもには
わからんでしょう（笑）。娘にも、こういうのが「おもしろいねえ」
と楽しめるようになってほしいなと思いつつも、「こわい」と
まだまだ言ってほしいなとも思ってしまう私です。

「妖怪横丁」もおもしろかったけど
これは、本当にありそうで（＾＾ゞ
楽しそう！！

全ページ試し読みで読ませていただきました

遊園地の中のオバケ屋敷ではなく
オバケ屋敷と遊園地を混ぜ合わせたような雰囲気
スピード感のある乗り物が多いようで
子どもにはたまりませんよね
なんたって、ネーミングが
つっつこみどころ満載！

いろんな妖怪を探したり

あっ、ここで葉書と帽子を落としちゃったのね

横丁の一つ目小僧とも仲良しになったのかな

と、戻っては見て確認・・・

待たなくていいからいいなぁ（＾＾ゞ

前作の『妖怪横丁』では「おとうふ　おねがいね」と
男の子が妖怪いっぱいの妖怪横丁内の「一旦木綿のお豆腐や」で
豆腐を買って帰りました。

でも、今回は「遊園地」

出だしは、お母さんからまたおつかい頼まれるところから始まります。

「てがみ　おねがいね」

あぁ、ポストに行くのねと思ったら。

出しに行くのは例の「妖怪横丁」

そしてそこに本日オープンの「遊園地」が。

妖怪満載の上に、乗り物までが妖怪満載！

乗り物としてはきっと怖いかもだけど、楽しい！
ダジャレやらいろんな妖怪をみつけてもいいですね。

最後の『幽便局』にもウケました。

この子のお母さん、一度お会いしたいですね〜（笑）