「ちくわのわーさん」 みんなの声

関西弁のちくわのわーさんのゆかいな絵本。
関西弁は私が読むと何かいんちきくさい読み方だと関西に住んでいたことのある夫によく突っ込まれます（笑）。
わーさんがこいのぼりになったり、のりまきからのりや具を借りたり、面白いですね。
ラストは予想通りでしたが、こいのぼりの季節…？

「うどんのうーやん」が面白かったので
こちらも読んでみました。
どこかへ向かう、ちくわのわーさん。
わーさんは穴の開いた仲間が見過ごせないようです、
次々絡んでいきます。
こいのぼりやドーナッツ。
穴が開いている以外は共通点ない彼らにとりあえず
なろうとしていく、わーさんが面白い。
最後はおうちで待っている皆となかよくお鍋へ。
ほっこり幸せだなー
とってもおかしな展開ですが、
懐かしさも感じて、楽しい絵本です☆

息子は1人で読んでいる間、私たち夫婦が普通に会話していると
「静かにして、読んでるから！」
と、無表情で黙読。

面白い話のはずなのに？
改めて一緒に読んでみると面白い！でも、息子の反応は普通、苦笑。
なんでだろーなぁ。

わーさんがぶらり旅の道中で、色んなモノたちと出会うお話。うーやんが面白かったので、続けて読んでみた。娘は、このお話も喜んで聞いていたけど、私個人はうーやんの方が起承転結があって好みやったかなー。わーさんの方は色々唐突な感じが否めなかった。でも、海苔巻きから海苔と具を借りるシーンは面白かったｗｗただの細長いご飯になってしまった海苔巻の心許なさったらww

内容もおもしろかったのですが、何より、どうして作者の方が
ちくわを主役にしたのかに、とても興味をひきました。
娘はちくわをあまり好きではありません。
そんなときに出会った絵本だったので、何かいいきっかけに
なるかと思って、読みました。
相変わらずちくわは好きではありませんが、でも、身近な存在
になったように思います（笑）！！

タイトルからして、わ〜っ変！おもしろそう〜！
そしてその期待を裏切りません。
関西弁のわーさんの、つぶやき？ひとりごと？がのんきで素敵でおもしろい。
普通ちくわが主人公にはならんでしょー。しゃべらへんでしょ。散歩せんでしょ。
とつっこみたいとこいっぱいですが、つっこめないくらいの わーさんワールドです。
子どもも変なお話ーと大好きな一冊になりました。

６歳４歳の娘たちに読みました。ずーっと読みたかったのですが、人気があって図書館で借りれず、やっと借りれました。人気なだけあって、やっぱり面白いですね。ちくわだけじゃなくて、スパゲティーとマカロニの兄弟が出てきたり、ドーナツな出てきたり。最後にわーさんが行くところがあるんですが、「なるほどー」。岡田さんスゴイです！

４歳次女は今絵本を読む練習をしてるのですが、この絵本は字も大きくて読みやすかったようで、笑いながら読んでいました。

どんな絵本にだって（そんな事はないかもしれませんが）感情たっぷりの顔のイラストが描かれていますよね！
でもこの絵本には・・・
顔のイラストは全く描かれていません。
主人公のちくわのわーさんは見たままの”ちくわ”です。
それなのに読んでいくと、わーさんやその他の登場人物（？）にも何故か顔が浮かんで来ます。
とりあえず、出演者の演技がまず上手！という感じです。

結構、のんきなちくわのわーさんは子供たちに人気でした。
最後の出番ですぐに感づかれてしましましたが．．．

読み聞かせしたのは春だったので・・・
もう一度、寒い冬に読み聞かせをしてみたいです！

そういえばちくわってこんな形だったよね・・と
あらためて「ちくわ」というものの形について考えました。
だって真ん中に穴が開いている棒状の食べ物って
そうそうないですよね。
そして、その穴。
いろんなものが詰められそうですよねぇぇ＾m＾

もういろんな妄想が形になってひっちゃかめっちゃかなんですが
それがなんともいえず面白いのです。
顔もないのに、そのしぐさから表情が見えてしまうのも笑ってしまいます。
私は、中身を抜かれて、のりまではがされた巻き寿司の
「さみしい・・」というしぐさが、最高にうけました！！

幼稚園で読んでもらっているそうで、図書館で子どもが見つけて借りました。
読んでいる途中に関西弁が出てきて、標準語から関西弁に代えて読み聞かせしました。
巻きずしのあんな姿を想像したこともなければ、絵でみるとじわじわ面白くなって、あとをひくおもしろさです。
うちの子は、ちくわではなく「くちわのわーさん」と言い間違ってます（笑）
同シリーズで「こんぶのぶーさん」などがあるそうです、題名だけでも、もう面白いです。