「へんしんマラソン」 みんなの声

登場人物が出るたびに、何に変身するのかワクワク。
一度一人で読んだ娘は、これに変身するのよと
得意げに嬉しそうにページをめくってみせてくれました。
え、これってマラソン選手？っていうものに変身するものだから、
面白おかしく読みました。

「へんしんトンネル」が大ウケだったので、これも図書館で借りてきて読みました。貸し出し期間中は毎日確実に読まされた絵本です。トンネルの場合は入って出てきたら変身しているのが面白いのですが、走っているうちに変わっちゃうのは、いささか強引な気もします。まぁ、子どもにとってはそんなこと気にならないようですが。一応ただ変身するだけではなく、マラソン大会のストーリーも加わって面白いです。個人的にはシリーズものは第一弾がやっぱりインパクトの上でも、ムリヤリ感がない感じも好きなので、「へんしんトンネル」のほうがやや好きです。

４〜５歳児に読みました
へんしんシリーズも回を重ねると、ますます反応に素早くなってくる子どもたち・・・
さてあまり経験のないマラソンでも言葉遊びは、慣れて来たので同じように先を争うように子どもたちが「○○○！」と声を出します
言葉がわかっても登場してくるものを見て、笑っちゃいます
今回のラストに出てくるのは「しょうゆくん」
子供達にはこれが一番難しかったみたいです
でも後で外遊びが終わった後「へんしんマラソンできょうそう！」といったらみんなで「しょうゆしょうゆ」と
喜んで競争してました

あきやま　ただしさんの「へんしん」シリーズの中の１冊です。

このシリーズ、息子が大好きで今までにも何冊か読んでいますが、毎回面白いな〜と
何回も何回も読んでは楽しんでいる絵本です。

今回は、マラソンをしながら変身していきます。
カマキリさんが「カマッ　カマッ　カマッ・・・」
カエルくんが　「ゲコ　ゲコ　ゲコ・・・」
やたいが　「やたい　やたい　やたい・・・」

それぞれが、何に変身したのか？誰が優勝したのか・・・は、読んでからのお楽しみです。
今回は、マラソンだったので、誰が勝つのか・・・というワクワク感があって、
最後までとっても楽しく読めました！！

ランナーがそれぞれある言葉を唱えながら走ると何かに変身してしまいます。

『さかさことば』を楽しむ絵本です。

何に変身するのかワクワク。

ランナーが普通の感じではないので、それもまた楽しめます。

文章が実況中継の様な仕上がりで、実際に見学しているかの様。

誰が優勝するのか、面白い結末です＾＾

あきやまさんの、へんしんシリーズです。1年生のクラスで読んできました。
言葉遊びの絵本ですが、途中からは仕組みがわかってきたみたいで
私が読む前に、次のページの答えを元気よく言ってくれる子がいました。

図書室で一人で読んだ時は、なんだか駄洒落オンパレードみたいでどうだろうと思ったけれど
子供たちは喜んでいました。みんなで楽しく読む本かなーと思いました。

優勝は・・読んでのお楽しみですが、、
逆さ言葉ですからもう、わかってしまいますね（笑）

最初は、どうかな？って思ったのですが、
カッマカッマっというと、かまきりさんやね〜。といい、
あっ・・ねずみさんは？とペ〜ジをめくり、「おった〜」と言って喜び、なおとなおと・・っと言うと、「おとなになったね〜」っと言えるくらいになりました。
これは・・絵もカラフルな色を使っているので、わかりやすく、読みやすいと思います。
そして、何より親も一緒になって楽しめるのですごくよかったです。

この本には読むコツがあります。
いきなり注意事項のような言葉が表紙裏に。へんしんシリーズは確かにコツがいります。
うまく変身させて子どもと一緒に楽しんじゃってください。

今回、途中は少し無理があったかも。人の名前とか出てくるあたり、どうなんだろ？ラストのしょうゆくんは確かにうまい！と感じたので、締めくくりはよかったです。

「きんぞう」さんを応援しているうちに、

「きんぞうきんぞう・・・きんぞうきん！」

と、雑巾に変身してしまうなど、
「言葉遊び」と「楽しい絵」が一緒になって、
読み聞かせ初心者でも子どものハートをがっちりつかめる本。

読後も、子どもたちと一緒に「へんしん言葉」を探したり、楽しめます。

「パンツぱんくろう」「はなカッパ」を書いた人が作った絵本だよ！などと説明すると、子どもたちは作者にも興味を持つようです。

子どもの反応がいい絵本なので、読んでいるうちにこちらもテンションアップ！
子どもとの一体感を感じられる一冊。

マラソンです。
だれが勝つかはお楽しみ。
おじいさんや虫などいろんなものが出場します。

おばあちゃんにはやられました！？
そうきたか！と思いますよ。