新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

どこいったん」 みんなの声

どこいったん 作:ジョン・クラッセン
訳:長谷川 義史
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\2,200
発行日:2011年11月
ISBN:9784861011993
評価スコア 4.31
評価ランキング 20,175
みんなの声 総数 84
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84件見つかりました

  • いわれてみれば・・・(汗)

    生まれも育ちも関西の我が家、やっぱりこの『間』は最高にしっくりきます!

    特に、
    クマが説明を省く「もう ええわ。」とか、先のウサギ・後のクマの捲し立てる口調とか(笑)
    娘にも大ウケでした!

    結末は、みなさんのレビューをみて、「そうだったの・・・?」と気づきました(汗)
    でもそうなると、この『間』怖い・・・。

    娘はもちろん気づいていません。
    だから、敢えて考えず、『間』を楽しみます!

    投稿日:2013/12/25

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  • あれ?まさか・・・?!

    書店でひときわ目立っていたので、何となく手に取り
    そして衝撃を受けました!

    これは、ブラックユーモアと言うのでしょうか。
    国内の絵本には、まず無い発想だと思います。

    テンポの良い話なので、スルスルと読み進めましたが
    何となく引っかかるものがあり、もう一度ゆっくりと読み返してみたら・・・

    ・・・あれ?まさか・・・?!

    私の思い違いなのかと思い、思わず他のかたのレビューを読んでしまいました。


    シンプルでありながら存在感たっぷりのイラストと、簡潔な文章が
    ハラハラする気持ちを より増幅させてくれます。

    そして、長谷川義史さんの訳が、なんともピッタリ!
    大阪弁で訳してあるからこそ、魅力が何十倍にも増している様に思います。

    人のものを盗ることは、いけないことだと・・・
    ただお説教臭くなるだけでなく 皮肉を交えて、ユーモアたっぷりに教えてくれます。

    投稿日:2013/11/27

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  • うさぎは?

    小学校の読み聞かせで読みました。
    私は関西人ではないので、抑揚には自信はありませんでしたが、それは大丈夫だったようです。

    とても可愛い絵だし、全体に静かな感じの本だけに、最後のウサギがみんな気になったようです。
    どうなったのかはみなさん一人一人で考えてね!と「えー!!」の言葉を後に帰りました。

    どうしたんでしょうね、ウ・サ・ギ。

    投稿日:2013/11/26

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  • 関西弁が気持ちいい!

    小学校のボランティアで主に一年生と二年生を中心に読みました。

    とぼけた絵のわりに、シックな色使い。
    かわいらしいキャラクターなのに、シュールなストーリー。

    このアンバランスさに、強烈な関西弁!

    子供達も大受けで、読み手の私もノリノリでした。

    関西弁のリズム感の良さを実感できる本だと思います。

    投稿日:2013/10/24

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  • 見つめあう・・・・

    前頁試し読みで読まさせていただきました。長谷川義史さんの大阪弁の訳が面白可笑しく読みました。うさぎとくまが見つめあう場面の絵に、とてもニュアンスがありその場面だけ文字がないのでドキドキしてしまいました。見つめあう目の表情がとても素晴しく頭から離れませんでした。でもその後が怖くて、怖くて真相をあえて表現しなかったのがよかったです。おとぼけが楽しいなあって思いました。

    投稿日:2013/09/23

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  • こてこての大阪弁で

    こてこての大阪弁で書かれたこの絵本。それだけで子どもの笑いを誘いますね。
    クマが自分の帽子を失くしてしまって、森の動物達に見なかったかと、聞いてまわるというお話です。ストーリー自体はありきたりな感じなんですが、やはり大阪弁でリズムよくテンポよく読めるのが売りですかね。
    オチはなかなかシュールで面白い。

    絵も、下手かわいい感じです。

    投稿日:2013/09/15

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  • ある程度の年齢以上の方がいいかも

    最初に読んだとき、ブラックなラストにびっくりしました。
    ぼくのぼうしどこいったん。
    うさぎさんはどこいったん。
    ところどころにある赤字も意味深。

    ただ、行間や雰囲気を読むなんてことはまだできないこどもたちは
    単純に「うさぎさんが帽子持ってたね〜」で終わり。
    あえてコメントしませんでした。
    そういうのは自分で自然に読みとってこそたのしいものだと思うから。
    今はただ関西弁が面白くてよんでいるだけだけど、いつか気づいてくれたらいいな。

    投稿日:2013/09/10

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  • 丸暗記です!

    • 47さん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 男の子8歳、女の子3歳、

    正しい関西弁では読んでやることができませんでしたが、
    くまと、他の動物たちとの掛け合いがおもしろかったようで、
    丸暗記してしまいました!!
    くま役と他の動物に分かれて、
    「どこいったん」ごっこを毎日しています。

    投稿日:2013/06/08

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  • 嘘をつく人ほど…?

    くまが大事にしていたぼうしが、なくなってしまいました。
    くまはあちこち歩いて、いろんな動物達に聞いて回りましたが見つかりません。
    でも、鹿にどんなぼうしだったのか聞かれて…?

    原作はカナダ人だというのに、動物達の話す言葉はコテコテの大阪弁というところが、妙にハマりました(笑)
    しかもくまさんをはじめ、動物達のあまり喜怒哀楽を表現しない遠い目がいい味をかもし出しているのです。

    くまさんがぼうしを取った犯人に気づいた場面、やっぱり怪しい人物ほど饒舌になるということでしょうか。
    でも、あれれ?
    無事にぼうしを取り戻したはずのくまさんも、リスさんにうさぎのことを尋ねられるとなんだか変な感じに。
    おやおや、もしかしてくまさんは…?
    全体的にお話はゆる〜い感じで進んでいくけれど、ラストはちょっとだけ緊張感が増すような――なんともいえない余韻が残る一冊でした。

    投稿日:2013/04/18

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  • 長谷川さんが訳したと知り、楽しみに読みました。大阪弁のブラックユーモアでとんとんと話は進んでいきます。私にはなじみのない言葉ですが、読みやすかったです。それにしてもうさぎはどうなったんでしょう。。文のないページが読者に恐ろしいことを想像させます。今まで読んできた絵本にはない結末にハラハラしました。

    投稿日:2013/04/12

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