書店でひときわ目立っていたので、何となく手に取り
そして衝撃を受けました!
これは、ブラックユーモアと言うのでしょうか。
国内の絵本には、まず無い発想だと思います。
テンポの良い話なので、スルスルと読み進めましたが
何となく引っかかるものがあり、もう一度ゆっくりと読み返してみたら・・・
・・・あれ?まさか・・・?!
私の思い違いなのかと思い、思わず他のかたのレビューを読んでしまいました。
シンプルでありながら存在感たっぷりのイラストと、簡潔な文章が
ハラハラする気持ちを より増幅させてくれます。
そして、長谷川義史さんの訳が、なんともピッタリ!
大阪弁で訳してあるからこそ、魅力が何十倍にも増している様に思います。
人のものを盗ることは、いけないことだと・・・
ただお説教臭くなるだけでなく 皮肉を交えて、ユーモアたっぷりに教えてくれます。