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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • びっくり
  • かわいい

どこいったん」 みんなの声

どこいったん 作:ジョン・クラッセン
訳:長谷川 義史
出版社:クレヨンハウス
税込価格:\2,200
発行日:2011年11月
ISBN:9784861011993
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 84
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  • ことばのない「間」が絶妙です!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    いや〜、面白かったです。
    関西弁に訳してくれているところがまた、面白かったです。
    そのうちお話会でも読んでみたいけど、とりあえずわが子たちに読んでみました。
    下の子はクマが「そのこと」に気づくまでの時間の長さに「どんくさいぃ」と、言っていました。
    でも、二人とも面白かったといってくれました。そして、その後のウサギは“どこにいったのか”3人でワイワイ盛り上がりました。
    上の子は「(クマが)食った」説。下の子は「(クマ)が尻に踏んづけた」説を押していました。

    言葉はあまりなく、
    登場する動物たちの見つめ合った「間」が絶妙で、
    それぞれ読み手と聞き手の創造力を掻き立ててくれていると思います。
    文字が少ない絵本だと、低年齢のお子さんから読み聞かせに使う方もいますが、
    こういう言葉のないところを想像力で見たり聞いたりする話は、早くても小学校の中学年4年生くらいからにお薦めしたいです。

    中・高生なんかにもいいと思いますよ。

    投稿日:2012/02/29

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  • 大阪弁の邦訳が楽しい作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 広島県
    • 男の子12歳、男の子6歳

    ニューヨークタイムズ2011年絵本ベスト10選出作品。
    それを、あの長谷川義史さんが邦訳したもので、何と言っても大阪弁の邦訳が注目です。

    物語は、くまが、無くした帽子を捜しに行くシーンで始まります。
    道すがら、いろんな動物と出会うのですが、「おおきに」「きにせんとって」「もう ええわ」等等、特徴的な言い回しが目白押し。
    そして、犯人がうさぎと分かり、帽子は取り戻すのですが、果たしてそれだけで済んだのかどうか?

    やはり、くまはくまだったのねと思わされるブラックジョークとも言うべき結末を、子供どう受け入れるのか、見ものと言える作品かと思います。
    イラスト的に、お洒落な点も見逃せません。

    投稿日:2012/02/23

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  • 関西弁のおとぼけがうける

    先日 5才児のお話会で私も一緒に読んでもらいました。 関西弁に 子供たちもおもしろく 共感してくれました(もう一回よんでと言う子がいました)

    私も 初めて読んでもらって なにげない 関西弁が 新鮮に入りおもしろくて(笑えました)
    くまが うさぎとはなしているとき 「し、しらんよ。 なんで ぼくに きくん?・・・・・・」ここのところは 赤い色の文字です
    「ふーん・・・・・さよか。」
    ここあたりの会話は 関西弁のおもしろさたっぷりです
    くまのおとぼけが しかに きいて はたっ!と気がつき 
    おい、こら おまえ。 ぼくのぼうし とったやろ。
    ここのお互いの目が おもしろい
    オチ リスが 「うさぎどこいったん?」
    くまは 「し、しらんよ。 なんで ぼくに きくん? ・・・・・・」ここのところは くまの心理? 黒い文字ですから・・・
    子供たちには 想像してもらう方がベストと思いますよ

    わたしも想像して あっ? うさぎをたべたのかしら?・・・・

    長谷川さんの訳の絵本は初めてです 関西弁は なかなか いいですね〜 おもしろい

    投稿日:2012/02/14

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  • ミステリー!!

    ぼくのぼうし どこいったん?と、大好きな赤い帽子を探しに行くくまのせりふです。いろんな動物たちとの、関西弁のやり取りが何とも絶妙なテンポでページを彩ります。

    小学2年生の読み聞かせに使いました。川崎市の児童たちに、軽快な関西弁は新鮮で面白かったようで、大うけしてアンコールまで頂きました。

    キャッキャと笑い転げていた子どもたちでしたが、最後は・・何ともミステリーな終わり方に、頭の中は???と、想像の渦が巻いているようでした。

    うっかり屋でのんびり屋のくまかと思っていたら、やっぱりくまだったのねと、私の頭の中も疑惑と想像でいっぱいになりました。

    投稿日:2012/02/07

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