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4件見つかりました
新刊コーナーで見つけました。 一月の行事、由来、遊びなどについてわかりやすく説明されてる歳時記のような絵本です。 かこさんのてんぐちゃんシリーズなどでは季節の遊びなども出ていたなあと読みながら思い出しました。 日本各地の一月に関係のあるお祭り、日本だけでなく世界の国々の行事にも触れているので、日本のことだけでなく海外との違いもわかります。 由来については伝承が薄れているので、子どもに聞かれた時に親も一緒になって調べることもあるので、こういう本が出ているのは頼もしい限りです。 調べ物に関する本にも入ると思うので、親が先に知っておくと何かと活用できそうな本だと思いました。 1月ということはこれから12月まで出るのでしょうね。楽しみです。
投稿日:2012/02/22
図鑑まで堅苦しくなくて 楽しい加古先生のイラストとともに 季節や行事を感じられる本となっています。 加古先生の絵のファンなので書店でみたときは すごく嬉しかったです。 子どもと一緒に行事を楽しみたいので この本を参考に、これだよってお話しながら読んでいます。 これからも期待しています!
投稿日:2012/02/08
日本の1月の行事を、正月を中心に紹介する絵本。 2011年刊行。 年末年始はやることが多く、故郷では12月は餅つきや大掃除、正月の用意などがあり、1月は正月のあいさつ回りで大わらわだった。いろんな飾り物や行事食、しきたりがあったが、子どもの頃は全く知らなかった。大人たちはあいさつ回りで忙しく、子どもはお年玉の受け取りが終われば、他は用がないので家で暇にしていた。今思えば、もったいない過ごし方をしていた。 大人になってから読むと、行事食や飾り物の、1つ1つの意味や由来などがわかる。しみじみいい本だと思う。 初夢や書初め、どんど焼き、冬の遊びなど、1つ1つ丁寧にやってみたい。 地域によって違うこともあると思うが、皆が共通して祝ったり、願ったりする「祈りの形」がいろいろなところに見て取れる。昔の人の切実な祈りや、正月を待ちわびる気持ち、祖父母の正月の気合の入り方の理由などがわかって、楽しい。 ご先祖様と繋がる絵本。昔の人に教えてもらっている気がして嬉しかった。 大人もぜひ読んで欲しい。
投稿日:2023/01/16
かこさとしさんらしいイラストが昭和の雰囲気をただよわせ味わいがあります。 1月の日本の昔からの文化,親の私も知らないことが多いので,こんな絵本は親子で勉強になり楽しめると思いました。 日本らしい行事や遊びが薄れてきている現代,親子でこの絵本を読んで楽しんでみるのも冬休みの思い出の1つになるかもですね。
投稿日:2017/12/21
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